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淡路島観光で外せないスポットとしてイングランドの丘があるらしいですので、行ってきました。イングランドの丘は、淡路島の南の内陸部の南あわじ市に位置しています。面積は、54ha、開園は2001年、年間来場者数約40万人、動物とのふれあい、花の鑑賞、体験教室、収穫体験ができる公園です。当公園へは、自動車または、公共交通機関ではバスで、バスの場合は高速バスと路線バスを乗り継ぐことになります。
内容は、動物園8箇所、食堂等6箇所、自家工房1箇所、植物園2箇所ぐらい、遊ぶか所10箇所(ゴーカート、乗馬、トランポリン、グランドゴルフボート・・・)、体験イベント(4種類)と1日で全部廻るのは無理かも知れません。また、体験するイベントは費用もかかります。大きくは、2つのエリア(西側のイングランドエリア、東側のグリーンエリア)に分かれていてその間は、700mぐらい離れていてシャトルバス(または歩行)で移動できるようになっています。
イングランドエリアは、主に屋外で遊ぶ箇所またはフードコートが多く、グリーンエリアは、動物園が多いようです。動物は30種ぐらいで主に小動物に限られています。
画像1 イングランドの丘の入口
その日の来客は、日曜日のせいか、ご家族やカップルが多かったです。
入口はグリーンエリアにありました、最初イングランドエリアへ歩行で向かいましたが、とても暑いので、汗びっしょりとなりました。そのエリアは涼しい季節に行くのがいいと思います。
3Dシアター(昆虫、恐竜の短い子供向けの3Dアニメの映像)がありましたので、観た後、東側のグリーンエリアへシャトルバスで向かいました。
画像2 イングランドエリア 屋外ステージ
グリーンエリアは、主に動物園のようです。フードコートで一休みして次に動物をみてまわりました。兎、プレーリードッグ等がいる、うさぎのくにへ行きました。
プレーリードッグは、最初彼らをみたとき、動きがないので、ダミーか置物かと思いました。しばらくすると動いていました。ものを落とさないでねという注意書きがありまして、何も知らない子供だとやりそうです。チョコレートもいけないそうでありまして、彼らもチョコが毒らしいです。ペットとして飼うのは、難しく輸入禁止されているようです。
画像3 プレーリードッグ
次は、ワラビーなどがいるワラビー広場、ミミズクなどがいるいろトリドリ舎などを見て回りました。次にコアラ館へ行きました。コアラは、屋内で飼育されていまして、他と比較すると特別に扱われているように感じました。コアラについては、本物以外に骨とか胃腸の図等色々展示がありました、虫垂が異常に長いのがわかりました。ユーカリの毒を解毒するためらしいです。背骨は曲がっていますね。
他に面白かったのが、どうぶつについて子供たちが手書きで書いてある質問を丁寧に回答したものを展示してありました。因みに飼育員さんの答えとして本で売られているらしいです。例えば、虫の中で一番飛ぶのが早い虫は、わかっている範囲ではギンヤンマで時速80km以上らしいです。
画像4 コアラの館のコアラ
画像5 コアラの館のコアラ骨格標本
次は、リスザル、色々な鳥がいるバードゲージ、カピバラがいるカピバラハウス、リスザルは、リスのように小さいです。原産地は中南米で、雑食性でペットとしては、飼育が難しいようです。
植物園、カピバラハウスなどみてまわりました。カピバラは、思ったよりでかいものもいました。アマゾンが原産地で、ペットとして飼うことは可能なようですが、危害を加える可能性、脱走癖ありなどで飼育が難しいようです。全体的に動物のみなさんは、バテ気味なのか元気がなさそうで動きがあまりなさそうです。以上で退場することとします。
画像6 バードゲージのリスザル
画像7 カピバラハウスのカピバラ
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