11月にやるべき作業

植物たちは気温が下がると顕著に生育しなくなります。

11月、今の時期に作業をやるかやらないかで、来年の春の様子が変わってきます。

11月にやるべき作業は沢山あります。

急いでやった方がよい作業、そうでない作業、優先順位をつけて冬までに間に合わせましょう。

作業は、植え付け、植え替え、移植、妨害虫管理、選定、肥料やり、水やりと重要な作業は7つあります。

今の時期、妨害虫管理と水やりはする日数が減り楽になります。

急いでやった方がいいのは、植え付け、植え替え、移植、ものによっては剪定があります。

とてもいい気候になり作業がし易い時期です。頑張って作業をしましょう。

まず、耐寒性があるものと、耐寒性のないものを見分けましょう。

耐寒性のないものは早めに処置して、あるものは来月でもいいでしょう。

温度により地方差がありますから、選定は、落葉樹は落葉してからということを目安にすればわかりやすいでしょう。

種の部です

11月には蒔きましょう。大根、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワーなどは上旬に、

小松菜、ホウレンソウなどの葉物は11月も早めにまきましょう。遅くなると生育スピードが遅くなります。

豆類も蒔きましょう。豆類は肥料をあまり要しません。

豆類には蔓ありと蔓なしがありますが、蔓なしの方が早く収穫出来ます。

玉ねぎは種からはかなり難しいので苗を仕入れるといいでしょう。11月までに植えて、活着すれば、肥料をしましょう。

11月中にしましょう。12月に入ると吸収しにくいので、肥料は少なめにします。

球根の部

ニンニク、ラッキョウなどは11月上旬に植えましょう、暖かくする為に黒マルチをすると効果的です。

ニンニクは芽が出ると年内に一度、株もとにパラパラと追肥をしましょう。アスパラガスは中旬から下旬でも大丈夫です。

花の球根

肥料を好みます。元肥を充分にしましょう。

芽が出ている球根は体力を使ってしまっているので、芽の出ていない球根を買いましょう。

ハーブ類は霜に弱いので鉢植えにして室内に入れましょう。

徳島県在住です。子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。

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