「これから廃れていく業界で働く会社員が生き延びる方法」について、解説していきます。
廃れていく業界って?
誰でもわかることですが、IT化が進んで時代を大きく変わろうとしています。
そんな中、僕自身も今後廃れ行く業界で働くひとりなんです。
製造業で働いています。
わかりやすいくらいこれから仕事が減っていく構図が見えています。
廃れていく業界1
出版業界
出版業界は世界的に見ても厳しい分野です。。
スマホや電子書籍リーダーで本を読む人が増えて、市場規模も縮小傾向です。
文庫本の売れ行きが激減しています。
紙媒体が完全になくなることは考えられません、なので市場規模の下げ止まりはあるでしょう。
しかし、今後ビジネスとして成長していくのは難しい業界であることに変わりはありません。
廃れていく業界2
製造業界
製造業界で新たな雇用は生まれる可能性は残念ながら低いです。
今後はロボットやAIを駆使した自動化が進み、ロボットに仕事をとられて人員は削減されていくでしょう。
また、日本の製造業界は海外に比べてIT活用が進んでおらず世界水準からすると完全に出遅れまくっています。
今後のAIやIoTの導入が大きな課題となります。
世界的な競争力という側面からも厳しい状況です。
自動車でいう老人の逆走防止とかの対策より優先すべき開発項目があるでしょう。
日本経済において、屋台骨と言われている製造業界。
競争力強化に向けて、IIoT(インダストリアルIoT)・サービス化などの取り組みが急ピッチで進められていることがプラス要素と言えるでしょう。
廃れていく業界3
公務員や士業も厳しい
業界とは少し異なりますが、公務員や士業も今後の衰退が懸念されています。
今後の開発で自動化・機械化などにより、会計士・税理士・弁理士などの仕事が代替される可能性は高いです。
一度なったら安定して働き続けることができる、年収が高いと言われてきた士業。安定性が高いと人気だった公務員。
10年後には伝説となっているかもしれません。
これらの職業は付加価値の高い仕事を創出できなければ、生き残ることは難しくなっていくでしょう。
まとめ:これから廃れていく業界で働く会社員が生き延びる方法
時代が大きく変わっていこうとしています。
社会人の勉強時間は平均6分という統計が出されています。
スマホゲームばかりやってる場合ではありません、確実に会社から干されることでしょう。
本業に異変があった場合に一緒に倒れないよう自衛すべく準備をしておきましょう。
takasan
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