プロ野球が開幕して、3週間が経ちました。
我がスワローズは、失礼ながら思いのほか大善戦!
なんと、4/16(金)の試合終了時点で
8勝7敗3分けの3位、貯金1!
まあ、まだこの時期なので順位に一喜一憂していたら身が持たないのですが、貯金を作っていることがスゴイ。
以前投稿したとおり、元々の戦力が高くない上に、新型コロナ陽性者が出てしまったり、主力選手が濃厚接触者で一軍登録を抹消されていた中でのこの成績ですから。
嬉しくないわけがありません!
ということで、この善戦の私なりの解釈を記したいと思います。
◆4番、村上選手
現在、村上選手はホームラン、打点の2冠。
本当にチームをよく引っ張ってくれています。
開幕当初は打ったヒットはすべてホームラン
という、スゴイけど、素直に喜んでいいのか!?という感じでしたが、徐々に打率も上げてきています。
そして何より、ホームランを確信した時のしぐさがなんとも貫禄一杯!
ぜひ、この調子をキープしてほしいです。
◆若手の奮闘
野手では山崎選手と塩見選手、1993年生まれの同級生コンビが頑張ってくれています。
二人ともポテンシャルは高いものの、これまでフルシーズンの活躍をしたことがないのですが、今シーズンは期待したいです。
そして投手では、近藤弘樹投手。投手陣が弱いと言われるスワローズの中で、貴重な中継ぎの役割を果たしてくれています。
なんとここまで防御率0.00。まさに救世主的な存在です。
実はこの近藤投手、2017年のドラフトで楽天イーグルスに1位指名された逸材なんです。
ケガもあってか、イーグルスではなかなか活躍できず、昨シーズン限りで戦力外通告を受けてしまいました。
現役を諦められず、トライアウトを受けスワローズに育成契約選手として入団。
オープン戦で好投を見せ、シーズン開幕前に見事支配下契約を勝ち取りました。
そして今のこの活躍!最高です!
うがった見方をしてしまえば、パ・リーグのイーグルスでなかなか活躍できずとも、セ・リーグでの快投。
昨年・一昨年の日本シリーズ、近年の交流戦での対戦成績を裏付ける、リーグ間の力の差ということなのでしょうか・・・。
いや、近藤投手にはスワローズという環境が合っていたから、と信じます。
◆コロナの影響!?
新型コロナのおかげ、とは決して言ってはいけませんが、チームが一丸となっているのは事実だと思っています。
・コロナに負けるな!
・主力がいないうちに、アピールするぞ!
・ピンチはチャンスだ!
監督を始めとする首脳陣と選手、個々の想いは様々かもしれませんが、必死に戦っているのが伝わってきます。
コロナの影響を受けた選手たちもぞくぞく戻ってきました。
熾烈なポジション争いの始まりです。
切磋琢磨して、たくましいチームになってほしいと願っています。
引き続き、期待していますよ、スワローズ!
私はなかなか球場に足を運べていませんが、プライベートでスワローズのマスクを着用します!
ヤマ
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