寄せ植えを上手にできない人の特徴

寄せ植えを上手に植える、その上手に植えるとはいろいろな意味合いがありますが、今回はパッと見てセンスがいい感じ、

うわっきれいに見えるというのを上手としましょう。

綺麗に見えるという方法をお伝えします。

自分でも上手にできてないと思うものには特徴があります。法則があります。

一つ  多分花から選んでいる

二つ  大きな鉢に植えがち

三つ  選んだ植物のバランスが悪い

一つ

花から選んでいる特徴があります。

初心者はまず、鉢から選ぶことが大事です。

寄せ植えの鉢は置きたい場所が決まっていると思います。場所が固定されると思います。置いた場所に調和する事が大事です。

季節が変わり、中身の花が変わっても器(ウエアー)は変わらない。

壁の色、床の色、背景の素材、色にマッチしているか。これができると寄せ植えは半分クリアーできたといえるでしょう。

鉢の色は白っぽい、グレー系、テラコッタ(茶系)がお薦めでです。長期間置くと色が褪せてきますので陶器がおすすめです。

あせてもも風合い、風格があるから。でも重いのが欠点。実際にはプラスティックが無難かも。

二つ

鉢の大きさですが大きいと、花の数、花の高さのバランスが取りにくくなります。

お勧めは丸鉢だと、7号鉢か8号鉢がいいと思います。長方形だと45㎝のが。

高さは、浅型が植物のバランスがとりやすいでしょう。

三つ

花を組み合わせて選ぶ。

植える鉢の同じ大きさの受け皿で一度並べてみるとわかりやすいでしょう。

植える花の株数は3株、5株、7株とか、奇数が良いです。

奇数はバランスが良く、人間の好きな、気持ちよく見える数です。

自然界の花びら、葉っぱの数は奇数です。

楓の葉っぱが5枚、薔薇の葉っぱが3枚。5枚とか。

先ず主役の花を真ん中とか、奥とかに決めて、脇に2株とか、4株を植えていきます。

土を見せない方がいい。土の露出は地味です。

寄せ植えは躍動感があり色も華やかに作りたいからです。

空いた部分にはマルチング材でうずめるとカバーできます。

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コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。
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