観ていると、大体どの時代においても、
人気占い師さんって存在するんだなぁって感じます。
行列ができるくらいの人気占い師にもなると、
驚くほどの高収入ですよね。
占ってる場面を眺めていると、お客さんは本当に興味津々で
「当たってます!当たってます!」なんてキャッキャして
「あーわかります!?そうそう、私ってそうなんです!」
と楽しそうに占いを受けているのがわかります。
なんだか、自分自身をわかってもらえる感じとか、
あるいは、自分が気づいていなかった一面を見出されるとか、
まるで自己発見や、自己探求の時間の様です。
自分自身が認識する自己像を人に知ってもらう
自分でも知らなかった意外な部分をあらためて知るって、
凄く楽しい体験に感じることが多いですよね
占いという限られた枠組みの中で、
会話を通じて可能となる体験なのかもしれません。
そういった会話って、例えば飲み屋さんとかでも、
実は、意外とあったりするものです。
卓越したコミュニケーターって、ひょっとすると…
異性、同性、年上、年下、老若男女に関係なく、
人にモテる人っていませんか?
そんな人を見ると、うらやしいなーって感じる反面、
私は、全然そういう感じじゃないからなーっとも思いますよね。
他にも、会話してると、何気に気分がよくなる人
なんかね、こう・・・自分が認められている感じになる・・・
尊敬されている上司とか、経営者に多くないですか?
メンターとか言われる紳士的なおじさんとかね
小料理屋とか、食堂とかでも、
〇〇の母的な人とか、話を聞いてもらっているだけで、
すべてを受け入れられているような気持ちになるとかね・・・
これらの人も、
コミュニケーションが卓越しているからこそなんですよね
このニュープロを学ぶまでは、
「真似できる筈がないなー」なんて考えていました
けど、「誰かができることは、自分にだってできる」
モデリング技術のことを知って、こう考え方が変わってきました。
ひょっとしたら、
コミュニケーションの卓越性も再現できるかも?
そんな風にすら思えるようになってきました。
やっぱり、いつも基本になってるのは、
他者理解、他者の世界観の尊重かなーって
考え始めるようになってきました。
自分の考えだけが正しいわけではなく、
人によって正しいと感じ、信じているものは違う
それは、別の言葉で言えば、
優位になりやすいフィルターそれぞれ
メンタル・マップは人ごとに違う、
まるで引いている辞書が別であるかのように、
それぞれの考え方があり、違いがありますよね。
自分には、自分の地図があり、
人には、人の地図がある
その事を知っているからお互いに認めて尊重しているということです。
卓越しているコミュニケーターの殆どは、
そんな意識で、コミュニケーションをしているかもしれません。
成功のMPでいえば、
ルールのフィルター
[自己適用]のフィルターから、
[自他尊重]のフィルターの開発とも考えられますね
そんなふうに、MPを学んでいくうちに、
自己理解、他者理解が進んでいきます。
数日の講座で学べるのですが、
そこで、他の人を診断する経験もします。
MPアナリシスのエクササイズで、
MPアナリスト役をして、他者のフィルターをみていきます。
「いろいろなフィルターがあって、人それぞれ違うんだなー」
って腹に落ちていきましたね。
とても、素晴らしい良い体験でした!
他者への関心、興味、好奇心が増していきました!
SHUJI
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