こんにちは、ヤマです!
いよいよ東京オリンピックが開幕しましたね。
ソフトボール代表がいいスタートを切ってくれたので、
侍ジャパンもいい刺激をもらって頑張ってほしいですね。
さて、久しぶりに今回は私が応燕(応援)するヤクルトスワローズのプレイバックをしたいと思います。
今回はさかのぼること5年前、2016年7月24日の対中日ドラゴンズ戦。
この日は由規投手が1786日(約5年!)ぶりの白星を手にした試合でした。
育成選手登録から支配下選手登録に復帰し2度目の先発登板。
5回と三分の一イニングを投げ2失点。味方打線の援護に恵まれ勝利投手となったんです。
それは打線も奮起しますよね!
由規投手は仙台育英高校出身。2年生の夏期大会から3期連続で甲子園に出場。
中田翔選手(現:北海道日本ハムファイターズ)や唐川侑己投手(現:千葉ロッテマリーンズ)とともに
「高校ビッグ3」と称された、当時のプロ野球界注目の選手でした。
2007年のドラフト会議では5球団にドラフト1位指名され、スワローズが抽選で交渉権を獲得したんです。
背番号11にちなんで、11月11日に仮契約をしています。
3年目シーズンの2010年には12勝9敗と初の二けた勝利を挙げ、順調にエースの座へと歩みを進めていました。
2011年には、村中・増渕・赤川・由規の各投手が「ドラ1四兄弟」と呼ばれるようになり、スワローズファンとしては楽しみで仕方がない時期でした!
しかしその後は度重なるケガに悩まされ、2015年のシーズン終了後には育成選手契約となってしまったんです。
それでも由規投手はめげませんでした。翌2016年シーズンはイースタンリーグで好成績を収め、7月5日に支配下登録選手に復帰。
そして、冒頭の復活勝利を成し遂げたんです。
結局2016年シーズンは2勝3敗・防御率4.56で終え、翌2017年シーズンは3勝5敗・防御率4.31と前年を上回る成績を納めました。
2018年シーズンは開幕を一軍で迎えたものの、右肩の違和感でシーズンの大半を戦線離脱。ついに戦力外通告をされました。
2019年シーズンは東北楽天ゴールデンイーグルスで育成選手としてスタート。
好投を経て7月28日に支配下登録選手となり、その後481日ぶりの一軍復帰登板を成し遂げています。
2020年シーズンは一軍登板を果たせず、シーズンオフ後に戦力外通告。
そして2021年。BCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズに入団し、ここまで8勝と好成績を納めています。
いつかまた、NPBで活躍する姿を見たいですね。
頑張れ!由規投手!!
またプレイバックしたいと思います。お楽しみに!
ヤマ
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