焦点化はパワーがあります。
目標に集中して、レーザーの考えで進んで行くと、成功の速度は速まります。
しかし、目標設定が良いものでないと、目標に集中しても、効果は期待できるものではありません。
目標設定を良いものにするのに大切なことは、自分と自分の信頼関係です。
自分が目標設定する時に自分を信じて頼りにしていないと、周りに対して自分をよく見せようと無理をしたり
事実でないこと、誇大な目標、或いは、自意識過剰な目標を設定することがあります。
自分にとって認めることのできる目標。自分でも結果を約束できる目標を設定しないと、
目標に集中して、成功をスピード化出来ないでしょう。
ラポールをわかりやすく言うと、信頼関係が上手く出来上がった状態です。
仕事上の打ち合わせや、販売するときの両者の関係性
指導するときの指導者と生徒との関係性
専門的な知識や技術をアドバイスする時の指導者とお客様の関係性。
打ち合わせ、指導する時の開始から終了までの一連の処理がうまくいくには、お互いの間に信頼関係が作られ、それが
続いていることが大切です。
このように、ラポールは自分と相手との関係の状態を表す言葉ですが、ここでは、自分と自分のラポールを考えてみましょう。
自分の能力やスキルを高め心の成長を目指す取り組みをしたり、目標を達成するための思想や手法を法則化したものを学び、
情報量が同じだとしても、成功する人としない人ができるのは、自分とのラポールに大きな原因があります。
自分とのラポールとは・・・
「今までの自分」と「成功した時の未来の自分を思う今の自分」
この二つの間で、ラポールの状態を作ることです。
つまり「今までの自分」の応援を得られないなら、成功のための行動もできず、成功をおさめることができないのです。
「今までの自分」は、長い年月をかけて作られてきました。現状維持の気持ちが強いですから、
その状態を変えようとするのですから大変です。
そのための方策については次回お話しますね。。。
コンチャン
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