高校時代の部活動の仲間たちとはお互いが家族を持った今でもよく集まるのですが
先日集まったときに中学校の教師をしている友人から次のような話を聞きました。
自分が担任をしている生徒の夏休みの自由研究の中で
朝顔を育てて観察をするというものがあったそうです。
その育て方が独特でした。
２つの朝顔を同じ植木鉢、同じ土、同じ水の量、・・・とすべてを同じ条件で
育てるのですがただ1つだけ違う点があります。
それは
◆片方の朝顔には毎日「素敵だね」、「綺麗だね」、「元気に育ってね」というような
人を褒めるときに使う言葉をかける。
◆もう片方の朝顔には毎日「汚い」、「気持ち悪い」、「枯れてしまえ」というような
人を貶したり、相手を攻撃するときに使う言葉をかける。
というものでした。
提出された自由研究に貼ってあった写真を見ると２つの朝顔は育つには育ったのですが
明らかに違いが見て取れたとのことでした。
片方の朝顔は色つやも良くエネルギーに満ちている印象を受けるのに対して
もう片方の朝顔は全体的に黒っぽい色で葉っぱのハリなどもなく暗い印象だったそうです。
どちらの朝顔がどのような言葉をかけられた朝顔なのかは言うまでもないと思います。
この話を聞いて私は「言霊」という言葉を思い浮かべました。
古代、言葉には神秘的な力が宿っていると信じられていました。
科学的根拠など何も存在しなかった時代に信じられていたことなので
そんな馬鹿なことがあるかと思われる人がいるかも知れませんが
科学が発達した現在、言葉が持つ力をうまく利用して
人の考え方や行動を変えることで
たくさんの人たちを成功に導いているものがあるんです。
それは何かというと・・・
そうです、NLP（ニューロ言語プログラミング）です。
何かを決断し行動に移すときに
「今一つ気分が乗ってこない」、「何かが引っかかる」、というような経験はありませんか？
これって表面上は納得をして決断をしているのですが
実は自分の中に潜んでいる無意識の自分が完全に納得出来ていない状態なんです。
昨年のコロナ禍でGotoキャンペーンをやろうとした政府に対して小池都知事が言った
「ブレーキとアクセルを同時に踏むようなこと」
というような状態です。
この無意識の自分が同じ方向を向けることが大切で、
ニューロ言語プログラミングでは
そのような状態のことを「一致」と言います。
この「一致」になれば
どんなことに対しても行動をしないことが変だと感じるぐらい前向きに行動するようになります。
皆さんはそんな自分になりたくありませんか？
もし少しでもなりたいという気持ちがあるのなら
今すぐにニューロ言語プログラミングについて学んでいきましょう。
言葉の力を上手に使い成功に向かって突き進むことが出来ますよ。
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