あなたのまわりにこんな人はいませんか?
「この人は、すごい！
アイディアの出す量も、スピードも・・・」
思わず聞いてしまいました。
私：「それだけ才能があれば、それはまぁ、稼げるでしょうね・・・」
「いえいえ。才能なんてありませんでしたよ。
ニューロ言語プログラミングを学び出したことが役立っているだけですよ」
私：「え！？ニューロ言語プログラミングですか？」
「はい。ニューロ言語プログラミングは体系的になっているため学びやすく。
練習や実践向きで、繰り返し使っていけばスキルやテクニックも身につきます。
まぁ、テクニックだけでなく、【ニューロ言語プログラミングの前提】を繰り返し読んでいけば
マインドというか、根本的な土台も出来上がりますよ。
私が思うに・・・
【ニューロ言語プログラミングの前提】がしっかり頭に入っている ＋ テクニック が成功している人の特徴かと・・・」
私：「なるほど～」
「『ニューロ言語プログラミングはいろいろな心理学・成功哲学などのいいとどり』と言われることもあります。
それは、学ぶ側にとっては助かりますね。
いろいろな分野から、いいとところを見つけて抽出するだけで、
数年、十数年かかりますから・・・
先に、いいところをまとめてくれていることは、ビジネスパーソンにはありがたい。
ビジネスパーソンは学ぶことや研究することが本文ではなく、
使って結果ができることに興味があるわけですから
あなたも学べますよ。
ニューロ言語プログラミングはマニュアル化されていて、学びやすいのが最大の特徴だと私は考えています。」
この話を聞いて、ワクワクしまいた！
ニューロ言語プログラミングとは、Neuro-Linguistic Programming
神経言語プログラミングと呼ばれています。一般にはNLPと略されて呼ばれていたりします。
ニューロ言語プログラミング1970年初頭、心理学部の生徒であり数学者だったリチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。
ニューロ言語プログラミングを開発するにあたり、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーは、当時心理療法の分野におけるゲシュタルト心理療法、家族療法、催眠療法の中心的存在となっていた3人の天才的セラピストの治療法を徹底的に観察し、その中から共通パターンを発見しました。そしてそれらの中からパターン化できるものを集め、詳細にモデリングし、だれでも習得できるように手順化しました。
それらを体系化したものがニューロ言語プログラミングなのです。
1980年代に入ってからは、心理療法だけでなく、広くコミュニケーションや自己啓発の手法としても応用されるようになりました。
現在では、教育やスポーツ、ビジネスなど、幅広い分野で使われています。
有名なケースでは、アメリカの大統領やクリントン元大統領も心理術を学んで演説に活かしたりしています。
レーガン元大統領は、ニューロ言語プログラミングトレーナーを何人もつけていたなど言われています。
ニューロ言語プログラミングの成り立ちは、「天才」が「天才」をモデリングしたものだととらえることもできます。
成功者をモデリングして、同じパフォーマンスを手に入れる。
一説には「学ぶ」の語源は、「真似ぶ」から発生したと言われています。
「真似る」、すなわち「模倣する」というのは学習の基本方法でもあります。
次回から、具体的な内容に入っていきます。
たつ
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