イタリアの観光名所紹介:世界遺産編 ヴェネチア-Part-1

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これまで出張イタリアや他国を振り返り、自分や娘達と訪れた場所を少しずつ紹介することにしました。
今後、皆さんが行かれた時の参考になればと思います。

1.  まえがき

前回まではミラノ周辺の湖に関わる世界遺産などを
紹介してきました。
今回はミラノから日帰りで行ったイタリア北東部に
位置する都市ヴェネツィア(イタリア語: Venezia)を
紹介して行きます。

2.  関連記事

これまでのイタリアの紹介記事を
覗いてみたい方は以下から確認してください。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://lovelik-for-men.com/?p=47024
これまでのイタリアの記事を見ればミラノ、ナポリ近郊やその周辺のポンペイやアマルフィー、
ガルダ湖、コモ湖、マッジョーレ湖やその近郊の世界遺産の記事が殆ど見られますよ。
イタリアの旅行計画がある方は、実際に行くときの参考にしてください。

3.  今回の紹介スポット

さて、今回はイタリアイの北東部に位置しアドリア海の奥に広がる都市ヴェネツィア(Venezia)を紹介して行きます。
日本の方はベニスで覚えている方が殆どだと思います。

3.1 ヴェネツィア(Venezia)とは

ヴェネツィアはアドリア海の最深部、ヴェネツィア湾にできたヴェネタ潟上の島の上に築かれた、運河が縦横に走る水の都で「アドリア海の女王」、「アドリア海の真珠」などの別名を持つ都市です。

ヴェネツィアはドルソドゥーロ(Dorsoduro)、サンタ・クローチェ(Santa Croce)、サン・ポーロ(San Polo)、サン・マルコ(San Marco)、カンナレージョ(Cannaregio)、カステッロ(Castello)の6つの地区に分かれている。

ヴェネツィアは本島と170以上の島々があり150を超える運河には400以上の橋が掛けられており、その橋も全て車が入れず、歩行者専用である。皆さんもご存じのように、何世紀もの間市内の輸送は、ゴンドラ(gondola)と呼ばれる手漕ぎ式のボートが使われてきました。現在では、水上バスやフェリーが市民の足になっていますが、ゴンドラは現在では、観光に利用されています。

現代のヴェネツィアは、水害や地盤沈下、大気や水の汚染、建造物の老朽化など多くの問題に直面している。

私が訪問した時も前日に大潮により町が水没していたるところに歩行用に臨時の高床が引き詰められていました。

皆さんも、訪問の際は大潮などの情報を確認することをお勧めします。
ヴェネツィアはどこにあるか以下の地図で確認ください。

3.2 ヴェネツィア(Venezia)の歴史

ヴェネツィアは7世紀に、東ローマ帝国の自治領「ヴェネツィア共和国」として誕生し、強力な海軍を有して、アドリア海と東地中海での貿易で栄えてきました。しかし、大航海時代頃に地中海貿易が衰退して、オスマン帝国の侵攻で多くの領土を失い衰退し、最終的には1797年、ヴェネツィア共和国はナポレオン・ボナパルトに侵略され滅亡したと言われています。その後、19世紀後半にイタリア王国に編入され現在に至っています。もっとヴェネツィアの歴史を知りたい方は以下のURLを覗いてみてください。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴェネツィア共和国の歴史 

3.3 ヴェネツィアへのアクセス

ヴェネツィアへのアクセスは飛行機の場合、「マルコ・ポーロ空港(Aeroporto Marco Polo)」があります。また近くの都市からもいけます。詳細は以下のURLに詳しいことが書いてあるのでみてください。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
https://amoitalia.com/wp/venezia/access.html

私の場合はミラノ中央駅からヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅まで国営のトレニタリアで行きました。事前に友人達が予約してくれていたので、片道20~25ユーロ前後でした。列車に乗って2時間半ぐらいでサンタ・ルチーア駅に着きました。トレニタリアの予約は以下のRLからできますよ。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
https://www.trenitalia.com/en.html

早前に予約すれば低額で言換えますが、直前だと料金がどんどん上がっていきますので注意ください。

3.4 ヴェネツィアの観光-1

我々は到着早々、前日冠水していたのもあってサンタ・ルチーア駅から歩いてあの有名なリアルト橋まで行きました。それまでに撮った風景です。

色んな国の観光客がゴンドラに乗って楽しんでいました。ゴンドラの写真も撮ってみましたので紹介しておきますね。

リアルト橋について色々と写真を撮っていたら、ちょうど11時半になり、取り合えず、早いけど腹ごしらえをしようと言うことになりリアルト橋の近くの路地裏にあるTrattoria Alla Madonna で食事をすることにしました。こんな看板のお店です。海鮮料理が有名でグリル料理を白ワインと一緒に頂きました。

料理の写真は撮り忘れましたが、結構有名なレストランなので以下のURLからアクセスしてみてください。ヴェネツィアに行った時は是非、寄ってみてください。

http://www.ristoranteallamadonna.com/
https://restaurantguru.com/Trattoria-alla-Madonna-Venice

食事後、歩いてあるいはゴンドラでヴェネツィアを見ていくのは大変だとのことで、リアルト橋の船着き場で水上タクシーを借り切ることにしました。水上タクシーから移したリアルト橋です。

ここで豆知識:リアルト橋 (イタリア語: Ponte di Rialto) は、「白い巨象」とも呼ばれヴェネツィアのカナル・グランデに架かる4つの橋の一つで、橋の上にはアーケードがあり、多くのお店が並んでいます。この橋の設計にはあの有名なミケランジェロも応募したようですがアントニオ・ダ・ポンテ設計による石造橋が採用されたそうです。

まだまだたくさん紹介したいところはいっぱいありますが、ヴェネチア-Part-2では水上タクシーで廻ったところを紹介して行きます。

ヴェネツィアのことをもっと知りたい方は以下のURLを覗いてみてくださいね。
イタリア政府観光局:ヴェネツィア Venezia
https://visitaly.jp/region/veneto-venezia/
https://wondertrip.jp/90848/
次回をお楽しみに。
Ciao!!

4.次回予告

今回は、ヴェネツィアのPart-1を紹介してきましたが、ヴェネツィアのPart-2では水上タクシーで廻った色んな場所やムラーノ島で訪れたあの有名なヴェネツィアグラスの工房などを紹介して行きたいと思います。その後もベルガ、ロンバルディーア、ミラノ、シシリア島の順に紹介して行こうと思います。ローマも数度行っていますので少しずつ紹介したいですね。
次回、またお会いしましょう。

この記事をみて、コロナが明けてから、イタリアを旅行をとお考えの方は以下をクリークしていきたいところを選んで予約してくださいね。きっといいことがあると思います。



また、イタリアの歴史を調べてみたい方や観光ガイドブックを購入したい方は以下をクリークしてアクセスしてください。

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Taga-chan

Taga-chan

今まで、大学を卒業して様々な国に駐在して、石油や天然ガスのプラント設計や工事に携わってきて、気がついたらいい年になっていました。 最近ふと考えたときに、自分の余っている時間を使って、マイペースでこれからの自分の生活を変えたい、少しで副収入があればと思っていた時に、副収入を伴い自分の将来も生活も変えれそうなインターネットビジネスに精通し実績のあるアフリエイトの塾に巡りあった気がしました。また、自分の頑張り次第で大きな夢を叶えてくれると確信しました。 自分は多趣味なので、将来、毎日、趣味を活かせるような場所を郊外に持てればとも持っています。これまで培ってきた様々な知識を活かして、この塾でライティングを磨き上げ、多様性のあるブログや記事が書けるように、邁進して行きます。 将来の希望に向けて、頑張るぞ、おっちゃんは!!

イタリアの観光名所紹介:世界遺産編 ヴェネチア-Part-1」への7件のフィードバック

  1. カフカフカ より:

    ベネツィアはビスコンティの「ベニスに死す」の映画が強烈に印象に残ってます。
    美少年のタージオを追い求めて歩き回るダーク・ボガードの何とも哀れで切ないシーンが続きました。
    当時のベネツィアよりも環境が破壊されてきているようで時々水のあふれた光景をニュースで見たりしますね。
    温暖化がこれ以上進まないように願うばかりです。

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      カフカフカさん、

      コメント有難うございます。
      Part-2で「ベニスに死す」を取りあげようかと思っていました。
      そうですね。最近のベネツィアは大潮時に1メータ近く水没することが多くなっているようです。
      貴重な世界遺産を守って行ってほしいですね。そう願うばかりです。
      Part-2もまた見てくださいね。

  2. こんにちは!Canada Sante Lifeです。
    ヴェネチア編が遂に登場しましたね!一生に一度は訪れたい場所として、私のリストに入っているエリアです。写真を見てやっぱりヴェネチアはどこで撮る写真も絵になる美しさですねーーー♡

    最近改めて温暖化による自然災害が目立つように感じています。日本の土石流災害についてはカナダのニュースで知り大変心が痛みました。ヴェネチアの水没も想像すらしたくありませんが、いつ起きてもおかしくないのかもしれません。
    温暖化の進行速度をこれ以上早めない為にも、世界中の方が意識して(日本は過剰包装やペットボトル問題等)行動に移すべきだと考えています。

    ちょっとヴェネチア旅行の感想とはズレてしまいましたが、Part-2も楽しみにしております。いつもご連絡ありがとうございます!

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      Canada Sante Life-san,

      いつもコメント有難うございます。そうですねきれいなところです。本当にゆっくり見て回ると最低でも2~3日かかりますね。最近は地盤沈下が進んでいますので、大潮を避けていってください。
      Part-2で色々と残りを紹介して行きますので、また、見て下さいね。宜しくお願いします。
      From Taga-chan

  3. harutan より:

    こんにちは!
    私も、ヴェネチアは一度は訪れたいと思っているところなので、興味深く拝見させていただきました。
    トラットリアalla Madonnaは、やはり予約して行った方がよいでしょうか。
    パート2も楽しみにしています!

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      harutan-sanへ

      コメント有難うございました。
      出来るだけ予約した方が良いと思います。お昼通常ですが。夕食は大体午後8時ごろにOpenします。
      ローマなんて夜10時がOpenでした。南に行くにつれてレストランのOpen時間が遅くなりますので注意下さい。
      連絡しますので、Part-2も見てください。
      宜しくお願いします。
      田頭

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