テレビ業界の限界

30年前、僕が小さい頃はテレビに夢中だったものだ。

家族揃ってテレビを囲い面白ろ可笑しく過ごした。

 

・ドリフ大爆笑
・俺たちひょうきん族
・紅白歌合戦
・ものまね歌合戦
・吉本新喜劇
・吉本まんざい

 

など、家族で楽しみ次の日学校にいってはテレビの話題で
盛り上がったり・・・なんて事は日常茶飯事だった。

 

みんな有名人のマネごとをして、それがまた受けたりして

思い返せば楽しい記憶が昨日の事のように蘇ってくる。

 

現代はインターネットの普及に伴い情報社会となっている。

 

スマートフォンやパソコンはもはや1人に1台は
当たり前の世界になっており、
尚且つSNS(ソーシャルネットワークサービス)の
普及で各個人が情報発信が出来る時代とまでなった。

 

そんな中、テレビ業界で変わらないのは『視聴率』というしがらみである。

 

30年もすればテレビ業界も制作者の世代交代が
あるだろうが、年々制作の質は落ちていく一方だった。

 

当然その背景には、アクションで危険を伴う行動や
ちょっとエッチな言動も良しと思われない世の風潮が
逆風となっている事もあるだろう。

 

しかし、この視聴率が全てという概念が
ヤラセ問題を数多く引き起こし、
テレビ業界の信用失墜に拍車をかけている。

 

テレビ業界ではタレントを始め、
色んな芸能人が言いたい事もテレビ制作会社から
NOを突き付けられ自由に発信出来ない現代である。

 

一般視聴者側からの抗議もその大きな要因ではあるだろうが・・・

 

一方でYouTubeや会員制オンラインサロンへ
転身しているタレントや芸能人も少なくない。

 

テレビ業界と違って、YouTubeやオンラインサロンの
発信者側も自由に話せるし視聴者側も嫌なら見なければいいし
会員にならなければいいだけだ。

 

正に需要と供給が理に適っている状況と言える。

 

YouTubeやオンラインサロンで成功している芸能人が
ぽつぽつ出始め、今後ますます芸能人はSNSにシフトしていく
だろう。
SNSにシフトが広がれば芸能人通しのコラボも千変万化に
なっていくと予想される。

 

そうなればテレビ業界にはもう需要は無いようにも思えてくる。

自分がテレビで育った記憶があるだけに、
テレビ業界にも頑張って欲しいという願いはある。

 

視聴者の賛否両論な意見もあって中々、好きなように制作出来ない
葛藤があるかもしれないが、それでも昔のように自分達が本当に作りたい
番組を第一に考え、制作をしていってもらいたい。

その結果が視聴率に繋がると思う。

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hiropon333333

hiropon333333

姫路市在住のアラフォーで 現在はごくごく普通のサラリーマンを しており、プライベートでは娘をこよなく溺愛している 超愛情溢れる一児のパパです(^^) そんな私はごく最近になって、 インターネットビジネスに挑戦をし始めました。 理由はホントありきたりなのですが、 インターネットビジネスを通して 今より収入を得て家族と幸せな時間を過ごしたい・・・と 強く思ったからです。 また私の信念についてですが、 私の信念は「継続は力なり」です。 コツコツ行うことにより「慣れ」ができ、 そしてそれが「習慣化」し 次第にそれが開花するという事を 信じています。 少しずつでもいいので一歩ずつ 成長していけるよう日々学ぼうとする努力だけは 頑張っていきたいです。 そしていづれ、有益な価値を提供し 一人でも多くのお役に立てるように していきたいと考えています。

テレビ業界の限界」への2件のフィードバック

  1. え~ちゃん より:

    自分も最近は報道くらいしか見ることがなく、だからといって動画を見る事自体もありません。
    必要な情報はSNSやブラウザ系ニュースくらいなので、時代の変化は残酷かも…

    1. hiropon333333 hiropon333333 より:

      え~ちゃんさんこんにちは(^^♪
      SNSなどやブラウザニュースでいつでも見れる時代になってますもんね。
      ほんと時代はどんどん変化していっていますね。

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