こんにちは、Webライターのtakeshiです。
始めて、上海へ行かれる方の為に、何か所か上海の名所をご紹介します。
特に有名な地区をご紹介いたします。まず、外灘(わいたん)です。
上海 観光地 1、外灘
黄浦江を挟み対岸には浦東地区の高層ビル群を眺める事ができ、
西岸地区には戦前から残っているかなり歴史的にも価値の有る
建築群を見わたす事のできる「上海の顔」といってもいいような場所です。

写真資料元(上海navi)
戦前はそれらの建築地域は「英国租界」であった為、西洋式の建物がずーと川岸のとおりに面して建っています。
その建物の周りにも、古くから有るホテル等があり、
夜にはホテル内のバーに行ってスイングジャズなどの生演奏を
聴きながら、お酒をたしなむ。
なんていうのもちょっとオシャレじゃないですか。この外灘は上海ツアーでは必ず入っておりますので、
是非「上海の顔」を見に行って下さい。
2、玉仏寺

写真資料元(上海navi)
お寺巡りに興味の有る方達には是非行ってもらいたいお寺が玉仏寺です。
まず玉仏寺の玉仏楼に安置されている玉仏坐像は中国で最も大きな玉仏で、身体にはメノウや翡翠石が身体中に飾られています。
とても価値の有る稀な珍品です。
3、東方明珠塔(東方テレビ塔) と上海ワールドフィナンシャルセンター
東方テレビ塔(東方明珠電視塔)
上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)

上海フィナンシャルセンターから見た風景
写真資料元(上海navi)
これらは外灘の対岸の浦東地区にあり、外灘からも見る事が出来ます。
東方テレビ塔しかり、ワールドフィナンシャルセンター自体が450メートル越えのビルですから、
その展望台でも、400メートル越えですので、そこから上海の街並みを一望できます。
「なにしろ高い所大好き !」と言う人は是非行ってみて下さい。
満足される事間違い無しです。
4、 豫園
写真資料元上海ナビ
ここは外灘の近くに有る場所ですから、ツアーでも 外灘。豫園と続け様に行くのでは。と思います。
この豫園ですが、北京が政治の中心である現在のずっと昔、元、明、清の時代にはこの場所が上海の政治、文化、経済の中心地だったそうです。
入場料を支払い、園内を見るとその庭園のすばらしさに圧倒されます。
山水風の庭園だったり、石庭風の庭も有り、その風景は中国の歴史映画の中さながらです。
一気に何百年も過去にタイムスリップした様な感覚を味わえます。
中国でも、この秀麗さは東南第一を誇るだけ有り、「その通りですね!」とうなずける場所です。
是非寄って見て園内を散策してみて下さい。
また、園内を出ると、お土産屋、レストラン、工芸展、宝石店など色んなお店が点在しており、
ぶらりとそれぞれのお店を散歩感覚
で覗いてみてはいかがでしょう。
決して飽きませんよ。
レストラン
緑波廊 (豫園の隣)
写真資料元上海ナビ
このお店かなり有名店なので、毎日来客数も多く普通に入って席に着く。
のは少し難しいので、予約をしてから行った方が無難です。
「ただ小龍包だけ食べたい。」という方でしたら、わざわざこの店に行かずとも、その近くに
少し小さめですが、ここもまた小龍包の
専門店が有りますので、こちらに行かれても良いのでは。
一階の路上に面した店内では小龍包を実際に作っている場所が見れ、その場で5個ぐらい
から注文できますし、お店の二階にはテーブル席も有りますので、そこで食べても良し、
また一回の店の横にベンチが設置されています。
テイクアウトしてそこで頂くのも一興です。
すぐ目の前に豫園の外壁やら、石橋のかかった池などを見ながら小龍包を食べるのも良いと思います。
注文の際には是非「蟹みそ小龍包」を注文してみて下さい。絶品です。
正直、上海はどこのレストランへ行っても「はずれ!」は無いので、「ずばり、どこが良い」
とか言えません。
ただ料理の種類も豊富ですから、何を注文するか結構悩みますが、まずは「上海蟹」と「小龍包」を頼み、
その後はお好きな物「北京ダック」も良し、野菜炒めなんかもおいしいです。
上海蟹はシーズン物ですので、そのシーズン中で無いと食べられない場合が有ります。
でも、所詮わたり蟹ですから、ズワイ蟹とか毛蟹と違い、小さいし食べるにもコツが必用です。
私も最初どう食べたら良いのか分からず、中国人に食べ方を教わりました。
「蟹みそ」だけがおいしく身は、ほとんど無い物と思った方が良いでしょう。
