こんにちは、トシカズです。
早いもので、今年はあと2週間を切ってしまいましたね。
最高気温もマイナスになり、最低気温は二桁になっております。
車の中に忘れたペットボトルのコーラがカチンカチンに凍ってしまいました。
こんな寒い季節に風邪などひいていませんか?
寒さが増すこれからの季節は、「冷え」や「胃腸不調」になりやすくなります。
この不調により、体を守る「免疫力」が落ちることも。
免疫力が落ちると風邪やインフルエンザの原因となるので注意しなくてはなりません。
「冷えは万病のもと」
「手足が冷たくて眠れない」など、「冷え」の自覚がある人の一方で、
自覚がなくても、不眠・胃腸不調・疲れ・肩こりなどの冷え特有の症状に悩まされている人はかなりいるのではないでしょうか。
冷えはすべての人が自覚できるものではありません。
気づかないうちに冷えが進行すると、不快な症状を加速させてしまうのです。
「冷えは万病のもと」と言われるように、放置しておくと重篤な病気に結びつくこともあります。
原因不明な不調を感じたら、「冷え」を疑ってみて下さい。
冷えはどんな症状を引き起こすの?
★胃腸不調
★肩こり、頭痛、腰痛、関節痛
★月経異常
★風邪
★不眠、イライラ、疲れやすい
胃腸不調は大丈夫ですか?
「お腹を冷やさないように」とよく言われますが、胃腸が冷えて働きが悪くなると、体に必要なエネルギーを補えなくなります。
それが、全身に影響を及ぼし、冷えやすい、疲れやすいといった症状を生む原因となります。
また、胃腸が冷えて働きが弱まっている人は免疫力も下がってしまい、風邪やインフルエンザを発症しやすくなります。
特に腸には、体内の免疫細胞の60%以上が存在するといわれております。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌など、腸によいといわれる食品を摂っても、
胃腸が冷えていれば、その効果は弱まってしまいます。
日頃から体と胃腸を温めて、身体を整える習慣をつければいいですよね。
胃腸が冷えやすい習慣
★冷たい食べ物の摂りすぎ
★栄養バランスの崩れ
★運動不足
★ストレスや不規則な生活
★薄着
★浴槽に入らず、シャワーで終わる
そこで対策になります。
体を温める生活にしましょう!
「冷え」を改善するためには、まずは自分の食生活を見直してみましょう。
◯バランスよく食べる(かたよらない)
◯規則正しく食べる
◯朝食を抜かない
簡単そうに思えますが、これで終わりではないですよ!
これらを守りながら、体を温める食材を摂ると効果的です。
さらに、ストレッチや軽い運動をすることで、血行と代謝を促しましょう。
運動することにより、筋力が増え、体温も上がり、加齢による冷えを予防する効果が期待できます。
体を温める食材
寒い地方で産出された食べ物(食材)、冬が旬の食べ物(食材)は体を温めます。
そば・鮭
色の黒っぽい食べ物(食材)、濃い食べ物(食材),暖色(赤・黒・黄・橙色)の食べ物(食材)は体を温めます。
黒豆、小豆、ひじき
地下でエネルギーを蓄えた食べ物(食材)は体を温めます。
根菜類やイモ類
また、黒砂糖、玄米、全粒粉など、穀物は未精製のものが体を温める作用があります。
生姜や唐辛子などの香辛料も体を温める作用がありますが、香辛料は取りすぎると体を冷やす効果につながります。
血行が良くなってちょっと温まった感覚が丁度いいですね。
個人的には、はちみつ生姜ドリンクがオススメですね。
熱いお湯に溶かして飲むだけです!
私は、ここ何年も風邪をひいていません。(気が張っているのもあるかな) 笑
この冬から、「万病とおさらば」して下さい。
何をやるのにも、身体が資本ですからね!
トシカズでした。
トシカズ
最新記事 by トシカズ (全て見る)
- まだ寒いこの時期も、ヒートショックにご用心です - 2018年4月9日
- ノウハウなんてなくたっていいじゃない、何回でもやり直せるのだから - 2017年12月13日
- ブログのテンプレートはあなたの顔・分身・お店なのです - 2017年10月17日