こんにちは、トシカズです。
すっかりご無沙汰しております。
皆さんのところは桜が咲いてるのでしょうか。
こちらはまだまだ寒い日があり、雪が連続して降っています。
早くこの寒さから脱却したいですね。
寒い時は温まりたいのはもちろんですが、皆さんは何をして温まりたいですか？・・・
私はやっぱり、暖かいお風呂に入りたいですね！
皆さんのところは暖かいかもしれませんけど、ちょっと投稿が遅くなってしまいましたが、
こちらはまだ寒いのと、今後のためにも
今回は寒い、暑いの温度差がもたらす体の悪影響について投稿していきます。
入浴時 ヒートショックにご用心
寒い時、または１日の終わりには、暖かいお風呂に入って体を休めたいですよね！
しかし、寒いこの時期、入浴時など急激な温度変化で体に負担がかかり、脳出血や心筋梗塞を起こす、「ヒートショック」が増加します。
特に高齢者に多く発生し、場合によっては死に至るケースもあるので注意が必要です。
ヒートショックは急激な温度差をもたらす体への悪影響のことです。
人間の血管は、寒いと収縮して血圧が上がり、暖かいと開いて血圧が下がります。
冬の入浴時は、暖かい部屋から冷えた脱衣所や浴室に移動したり、熱いお湯につかったりするなど、急な温度差によって血圧が大きく変動し、血管に負担がかかってしまい、その結果、脳出血や心筋梗塞、失神などが起こります。
浴室や脱衣所の寒さ対策を！
入浴中にヒートショック関連で死亡するうち、実に約８割が６５歳以上なのです。
高齢者は体温調節機能の低下に加え、血管が固いし、血圧の変動幅が若い人よりも大きいため、ヒートショックが起きやすいのです。
また、肥満・糖尿病・高血圧などの人もリスクが高いとされます。
安全に入浴するには、浴室や脱衣所の温度差を和らげる必要がありますね。
温度差は何度以内までがいいの？
暖かい部屋と脱衣所、浴室の温度差は５度以内、
最大でも１０度以内に抑えるのが望ましいとされます。
脱衣所に暖房設備が有る場合は、入浴前に暖めておき、無い場合がほとんどだと思うのですが、シャワーなどの湯気で浴室内の温度を上げたり、浴槽のフタを閉めないでおいたりするのが効果的ですね。
寒いからといって、いきなりザブンと湯船につかるのは,急激な血圧の変化を招くので危険です！
心臓から遠い順に、手足の先から「かけ湯」を行ってから体を湯に慣らしていくのを心掛けましょう。
お湯の温度は何度くらいがいいの？
お湯の温度は４０～４２度が望ましいです。
額が少し汗ばんで、軽くドキドキする時が湯船から出るサインですね。
でも、急に上がらずゆっくりと立ち上がるのがポイントです。
なぜかというと、急に立ち上がると、水圧がなくなることで血管が一気に拡張し、脳に回る血液が減って立ちくらみを引き起こすからです
最後に
お酒を飲んで帰った時の入浴は控えるようにしましょう。
どうしても体をスッキリしたい時は、シャワーにした方がいいですね。
また、運動直後の入浴も避けた方がいいです。
筋肉に溜まった老廃物などの処理がスムーズに進まなくなるため、運動後は３０分以上あけて入浴する方が疲れをとりやすいですね。
補足として
寒いこの時期、食塩などが入った入浴剤（バスソルト）は有効です。
皮膚表面に膜を形成して汗の蒸発を防ぐため、よく体が暖まりますよ。
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これを読んだ後、お風呂に入りたくなりましたか？（笑）
私もお風呂は大好きです。体がリフレッシュされますよね。
まだ寒さがありますので、正しい入浴法で健康な体を維持してくださいね！
トシカズでした。
トシカズ
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