日本100名山に続いて
1984年、深田久弥ファン組織によって日本山岳会300名山(100名山に200座を加えたもの)から100名山を引いた
200座よりさらに100座を選定したものに日本200名山というのがあります。
全国の内訳はこんな感じです
地域は山頂が隣接する場合は適当に振り分けてますのでご両所ください。
北海道(100名山) 9座(200名山) 10座
東北地方 15座 11座
関東地方 17座 11座
中部地方 47座 49座
近畿地方 3座 6座
中国地方 1座 2座
四国地方 2座 3座
九州地方 6座 8座
200名山も100名山に匹敵するほどの山が多く、登山道がなかったり、残雪期にしか登頂できなかったりなど
登山としての難易度はむしろ200名山の方が厳しいものがあるみたいです!
深田久弥が最後まで到達できなかった山も選ばれてます。
内訳は上記の通り地域性は100名山とほぼ変わりません!
今回は中国地方の一つ
牛乳やヨーグルトで有名で地域から愛されている上蒜山を登ってきました!
近くに100名山の中でも人気の大山があるので、少し見劣りしますが、地域にめぐまれた
非常にきれいで登山には手ごろな山でした。
登山口からは700m程の高低差で4~5時間もあれば登れます
見た目の稜線は緩やかですが、擬木階段が綺麗に設置されています
水平距離は3.5km 高低差700mと急登気味でした
時期的に6合目から山頂迄残雪があり、雪庇部分が残っていて怖かったので
尾根より北側をトラバースしていきました。
5合目くらいから、大山の山頂が見えだし、8合目までくると大山の7合目くらいまでは見えていたと思います
当然南壁になるので、富士山のようには見えませんが、綺麗な山には変わりないです!
登山指数良好でしたが、登山者はファミリー1組とそれ違っただけで、トレースラインも8合目まで1つあっただけでした。
やはり、近くに偉大な大山があるので、そちらに人が流れているのか?
私的には、山頂で一人ゆっくりでたので満足です!
山頂からは、中蒜山、下蒜山と見えていて、誘惑されましたが、雪庇の上の歩行となるため、雪崩の危険0ではなく
今回は上蒜山のピークハントで折り返しです
もう、アイゼンは全くいらないですが、ツボ抜けが多かったし、今後さらに抜けるでしょうから
スパッツとゴアブーツが必須でしょう!
下りは雪があるので早かったです、抜けまくりましたが、、、
5合目からは残雪の川でスリップ禁物
あっという間の下山でした。
近くに休暇村ラドン温泉が500円で入れ、今登ったばかりの蒜山を見ながら疲れを癒せます
ちょっとした休日のちょっとした登山でした
200名山1座クリア!
アニー
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