秋の焼岳

北アルプスにはたくさんの百名山があります

全国の内訳はこんな感じでした!

北海道   9座
東北地方  15座
関東地方  17座
中部地方  47座
近畿地方  3座
中国地方  1座
四国地方  2座
九州地方  6座

更にこの中の内訳でアルプス関連は

北アルプスは15座
南アルプスは10座
中央アルプスエリア、八ヶ岳、御岳、美ヶ原 8座となります

日本百名山とは、作家の深田久弥さんが50年の登山活動からそれぞれの山々を比較して選んだ100座で
下記の3つの条件を満たしています
1,山の品格 誰が見ても立派な山
2,山の歴史 昔から人間と関わりをもつ山
3、個性のある山 形体、現象、伝統んど、その山独自のものがある

①山の品格:誰が見ても立派な山だと感嘆する
②山の歴史:昔から人間と深い関わりを持つ
③個性のある山:形体、現象、伝統など、その山独自のものがある

今回は、紅葉が始まりつつある時期
北アルプスの玄関口
少し標高は低いのですが、日帰りで楽にアクセスできます

なんで人気です

ま、北なんで

今回は、日帰り王道の新中の湯ルート

平湯温泉より少し奥に位置する中の湯温泉の上に駐車し

中の湯ルートを登ります

ベースが1600m程あるので、山頂2450mまで900弱となります

森の中を普通に登っていきます

1時間ほど行くと、開けた場所があり、いきなり焼岳の山頂が現れます

活火山なだけあり煙を吹いてます「噴煙」ですね!

そこからは多くの岩場が現れます。

ピークを見ながらのちょっとした岩登り的な感じで楽しめます

最初に見えたときは、あそこまで登らないといけないのか~と思いましたが、意外に早かったです

普通のペースで、2時間30分ほどで登れました

最後に、噴煙と正賀池を左目に岩場を回り込むと山頂につきます

まぁー人気の山ですね

多くの人で賑わっていました

中の湯ルートと反対側に、白川郷とその上に北アルプスの有名どころが鮮やかにそびえ立っていました

天気も良く、山頂にはズートいたい気持ちでしたが、なぜか穂高が見えません、、、

槍は見えているのに、、、

なんで、降りることにしました。

帰りは本当に階段を下りるような岩場の勾配で気を付けてください

紅葉が始まりだし、黄色がかった緑の稜線がとても綺麗でした

なんと、気付いたのですが、、、

どこかでサングラスを落としたようです、、、

偏光レンズで気に入ってたのですが、、、

落としましたネ

焼岳さん、ゴミを出しごめんなさい、、、

誰かが処理してくれていたらいいのですが

登りは100人近くの人と出会う事が多かったのですが、

帰りはなぜか3人ほどでした

しかし、登山口には10匹ほどのサルが待ち構えてました

両サイドにいるサルを横目に

恐る恐る

堂々と、ポールをしっかり握り

自分の車へ向かいました、、、ふぅーーーー。

登山の後なんで、アドレナリンもでていて、事なきを得ましたが

普通なら、あんなところ普通は通らないですよ。

とても、登山らしい山行だったと思います。

来年は北アルプスの更に奥を狙ってみようかと!

 

 

The following two tabs change content below.
アニー

アニー

海と山が好きなおっさんアニーさんです! なんとなく山に登り、一面を見渡し、下山する! なんとなく海へ行き、沖に出て、波にも揉まれる! 今まで、そんなに物事を考えている訳ではない ただ目の前にあるやりたい事を飽きるまでやるだけ 気が付いたら、人生折の返し^^; 残りの人生も多分そう! 目の前の、やりたい事を、ただ飽きるまでやるだけ 飽きて飽きてやりたい事が無くなったら それはそれでいい人生かなぁ~!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です