今回は、仕事上において、日常レベルのストレスに、
<ヒトはどのように反応するのか?>に関するフィルターとなります。
仕事上では、沈着冷静であることが求められる場面もあるかと思います。
そんな時でも力を発揮する必要があるでしょう。
想像的な発想をする必要な場合もあるでしょう。
そして、相手のストレス反応に応じて、
うまくコミュニケーションをとって結果を出すことは
あなた自身の成功に役立ちます!
成功のMP【ストレス反応のフィルター】を学習することで、
☑共感の力が必要なセールスやコミュニケーションの得意あるいは不得意の原因がわかります
☑ストレスに対して、どういった様に反応するかがわかります
☑ストレス度の高いことをやりこなせるかどうかがわかります
人の感情的な反応の傾向を知ることにより、
相手の心の世界地図に思いを寄せ、他者理解を深めていきましょう。
MP【ストレス反応のフィルター】を学んで、
成功の途中に表出してくる<難局の状況>への対応に役立ててみましょう。
成功することを加速させましょう!
成功MP診断【ストレス反応のフィルター】
では、まず、以下の質問1~質問4を素直に直感でで答えてみてください。
全部A、B、Cの選択形式となっています
1問当たり、5秒~10秒で、A、B、Cのどれかを選んでみてください。
必ず直観で回答してみてください。
■質問1【ストレス反応のフィルター】
昔、勉強した経験の中で、難しかった出来事を思い出してみてください。
A、B、C どのの傾向が強いですか?
A.感情的になって、表情や声にあらわれて、それが長い間続いてしまう
B.通常レベルのストレス下では、ほぼ感情的になりません
C.一度、感情がでてきますが、割とあっという間に 通常の状態にもどります
■質問2【ストレス反応のフィルター】
人から学習の体験を楽しそうに話された場合、どういった反応を取りますか?
A.相手の感情に勝手に反応したり、共感しすぎてしまうことがある
B.共感がほとんどできない方
C.相手の感情に共感することもできるし、共感しないこともできます
■質問3【ストレス反応のフィルター】
突発的なエラーがあったときへの対応は、どういったものだと思いますか?
A.混乱が続き、対応することが厳しいのではないかと思う。テンパってしまう方だろう
B.客観的に、合理的に考えて、自分では対応できる方だと思う
C.当然始めは感情的になるけども、冷静さを取り戻して、ある程度の対応ができると思う
■質問4【ストレス反応のフィルター】
成功の為に役立つ商材を人にお勧めした時に、拒否的な反応を受けたらどうなりそうですか?
A.自分自身を否定されたような思いになって、テンションが落ち、その落ち込みから抜け出せないと感じる
B.「人は人だ」と考えて、「受け入れる人もいれば、拒否する人もいる、まぁそんなものだ」と思う
C.多少傷ついた後、気分が変わって、他の話に切り替えると思う
■選択し終わったら、コメント欄に記入してみてください
コメント欄に、Aが何個、Bが何個、Cが何個だったかを記入してから、
戻ってきて、続きを読んでみてください。
そのようにすることで、更に学びが深まりますので。
今回は、成功MP診断【ストレス反応のフィルター】というものとなっています。
Aが、[感情型]のフィルターを作動したということになります。
Bが、[冷静型]のフィルターが作動したということになります。
Cが、[転換型]のフィルターが作動したということになります。
(記入例1)
Cが3つで、Bが1つでした。
私は[転換型]のフィルターの作動が多く、少し[冷静]型もありました。
(記入例2)
Cが3つで、Aが1つでした。
私は[転換型]のフィルターの作動が多く、少し[感情]型もありました。
では、例を参考にしてコメント欄に記入してみてください。
記入が終わったら、続きをご覧ください。
ストレス反応のフィルターとは
いわゆる日常的なストレスとなる出来事に対してヒトがどういった反応をするのか?
そういったことに関するフィルターとなります。
■ストレス反応のフィルター
[感情型]←→[冷静型]/[転換型]
[主観視・入り込み体験型][客観視型・分離体験型][チョイス型]と言われることもあります。
▼[感情型]のフィルターが作動している場合
感情的になったまま、その場からなかなか抜けられないこともあります。
過去の困難な出来事を思い出して話している間、あなたが感情的になっていることが表情や声に出てきます。
頬が赤くなったり、声が大きくなったり、大きな身振りや手振りで話してみたりと、
非言語の部分も含めて明らかな変化が見られ、
長らくその状態が続くようでしたら、感情型のフィルターが継続して働いていることになります。
「すごい」「ワクワク」「ドキドキ」「素晴らしい」などのように、感情を表現する言葉を使う場合もありますけども、
感情的な表現の言葉を使用するからといって必ず感情型のフィルターが作動しているわけではないのです。
国や文化や世代によって、それぞれ使う言葉に影響もあります。
▼[冷静型]のフィルターが作動している場合
話す前と特段変わることなく、淡々と話し始めて、感情的にならない。
これといって感情的な素振りが見受けられません。
過去の困難な出来事を思い起こして話している間、
身体感覚に全くアクセスしていないような印象を持つ人は、
その困難な体験から、自分を分離しているのかもしれないですね。
ロジカルに情報を提示してみたり、冷静に話す傾向にあります。
「合理的に考えると」「現実問題として」「統計的に」
等の言葉を使う傾向があります。
▼[転換型]のフィルターが作動している場合
一瞬、感情的になりますが、少なくとも一度は平常な状態へと戻ります。
自分自身で、ある程度の感情コントロールが可能です。
過去の困難な出来事を思い起こして話すと、
はじめは身体感覚にアクセスしますが、その後は自分の感情を客観視できるようになります。
話の途中から「あのときは大変でした」など終わったことにしてしまって、過去形で話すこともあります。
ストレス反応のフィルターの反応がわかるのは…
トラブルや問題、何か困った時のことを相手に思い出しながら話してもらい、その反応を見ます。
その人の人生においての悲劇、修羅場、災害など、あまりにも大きすぎるものについては話してもらわないで下さい。
全然たいしたことがないものがレベル1、
人生を左右するほどのものをレベル10とした場合、
レベル3・4・5ぐらいのレベルのストレスの話を相手側にしてもらいます。
また、常に困っていること、継続的な問題については話さないようにしてもらって下さい。
その会話の後は、必ず話題を変えて相手に気分転換してもらいましょう。
気分の良いことを思い出してもらうなど、相手の心を良い状態にしてあげて下さい。
また、会話の中で以下の様な質問をすることが可能です。
「一回限りの出来事で、あなたを困らせた仕事の状況について話してくれませんか。
あなたはそれをその時どう感じましたか?」
「継続する問題以外で、あなたが仕事上で困ってしまった状況を教えてくれませんか。
あなたはそれについてその時どう感じましたか?」
相手が話している間、相手の話している様子に注目してみてください。
感情的になって、その状態から抜け出せないのか?
あるいは、一度も、感情的にならずに話すのか?
感情的に話したのちに、平常な状態になったり、そういった状態をいったりきたりするのか?
相手がどのフィルターを作動したのか、推し量ってみましょう。
仕事上で人と仕事をする時など、相手にとって優位なフィルターを知ることで、
適した作業の割り当てができます。
相手の今作動しているフィルターに合わせることは、
お互いのコミュニケーションの結果を良くすることに役立ちます。
自分が、どのフィルターも、アウトカム(ゴール)達成に適したものを選択して使えることは、あなたが成功することにとても役立ちます。
▼[感情型]のフィルター
・役立つ点
感情表現をする場合や他人の感情を感じる場合などに役立つフィルターです。
感情を発想の源とする芸術的なことや、創造的な仕事に活用できます。
ニュープロにある自分の体験に入り込む系のワークで、その効果を高めることが可能です。
・デメリット
ストレスに対して感情的に反応して、それが持続する傾向がある為、
ストレスレベルの高い作業や出来事に対応するのが上手くいかない場合があります。
セールスやアフィリエイトなどのサイドビジネスで、
相手に拒絶されるようなことがあると、落ち込みの状態が長いがゆえに、目標達成が難しくなります。
▼[冷静型]のフィルター
・役立つ点
日常レベルのストレスに対しては感情的になることはほとんどない為、
平静さを保って機転をきかせることが可能です。
たいがいの緊急事態では取り乱すこともなく、常時冷静沈着で頼もしい存在という印象を与えます。
・デメリット
感情的にならない為、人に共感しづらく、その場で人間関係を築くことが困難となります。
共感が少ないということは、冷たい人、と誤解される恐れもあります。
▼[転換型]のフィルター
・役立つ点
大抵の人は、感情型と冷静型のフィルターが移行します。
無意識的に切り替わりますが、意識的に切り替えることも可能です。
相手の感情に対して共感することは、その場で人間関係を構築する場合に役立ちます
また、相手の感情に共感しないことも選択することができます。
ニュープロを学んでいくと、必然的に【ストレス反応フィルター】が開発されます。
自分の状態を選べるようになるのが、学習の目的の一つのためだからです。
他にも、ニュープロで体験していただくエクササイズで、それぞれのフィルターが開発できます。
自分の体験に入り込む系のワークの経験が増すことは、感情型のフィルターを使うということになるでしょう。
ニュープロの枠組みの中で自分を見ていくことや、ポジチェンのワークをする度に、そして分離体験のワークをする毎に、冷静型のフィルターを選ぶことが上手になってくるはずです。
相手をよく観察して、相手に合わせることは、
どちらのフィルターも選択可能になるでしょう。
意識的も、無意識的にも、状態を切り替えるということは、転換型のフィルターを開発したといえますね。
ニュープロを学んで、【ストレス反応のフィルター】を開発するのに成功しましょう。
学習し始める時は、新しい考え方のフレームとの出会うことに、
ワクワクとテンションが上がることもあるかもしれません。
ニュープロが自分を進化させることに、ものすごく興奮する。それはあなたにとって素晴らしい体験となります。
仕事で成功するのに役立つ発見や気づきにドキドキも止まらないはずです。
そして、
自分を客観的にみること、俯瞰することも、自己分析を進めてくれます。
自分がどうやって何をもって成功するかが、良く見えてきます。
現実的に仕事を成功させる計画を練る為のモデルもあります。
モデリングすることで、効率的に、成功することを加速させることが可能です。
冷静に自分の成功を知ることも可能なのです。
それって、ものすごくワクワクするし、よくよく考えてみるととても合理的ですね。
主観的にも自分の成功を想像して、その明確さが推進力となるので、
成功に適した客観性と主観性の切り替え能力を手中に収めることが出来ます。
今では思いつかないような驚愕するようなものを手に入れ、幸せになり、
たくさんの人と共感する人生を、しみじみと平常な状態でも想像するようになります!
あなたの成功の為に、ぜひニュープロを体験してみて下さい。
tarchan
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