こんにちはー！

おっちーです。

中年だって瘦せられる方法５回目です。

 

今回のテーマは、

「目標設定が苦手で、

メタボな私でも、痩せられました」

です。

 

「目標設定」って、

色々なことを成功させる上で重要って

よく聞きますよね。

 

最初に言っておきますが・・・

 

実は、

私は予定を立てることが大の苦手です！！

でも・・・

ダイエットに成功することは可能です (^^)/

 

なので私と同じように、

目標設定が苦手で、

今太ってる人でも大丈夫なので、

安心してください。

ではでは。

 

目標設定とは？

 

「まずゴールを決めなさい。

夢を叶えたかったら、

目標を明確にしなさい。

 

目標を達成した姿を思い浮かべなさい。

 

いつまでに達成するかを決めなさい。

 

逆算して、

１年間でやるべきことを決め、

 

さらにそこから

１ヵ月でやるべきことに落とし込み、

 

さらにそこから

１週間、

１日って単位でやることを決めなさい。

 

常に現状の把握と、

理想とのギャップを認識して、

一歩一歩それを埋めていく。

 

なりたい自分、夢をいつも

思い描きなさい。

 

それが行動を続ける、

モチベーションになります」

 

みたいな感じ？

 

こういうのって多くの人が推奨してて、

実践してて、

それだけ結果が出てるわけですよね。

 

まったくもって正しいかと思います。

 

それができる人なら、

やった方が良いと思います！

 

でも私みたいに、

目標の設定自体がけっこう苦手って人も

いると思うんですよねー。

 

目標がまったく無いわけじゃないんですよ？

 

そもそも目標がまったくなかったら、

痩せたいとも思わないですよね。

 

私がダイエットを始めた時点での目標は、

 

「今８０kgだから、

６５kgとかにもしなれるなら、

めっちゃ嬉しいよなー！

 

いや、マイナス１５kgとか、ぜってー無理だよなー。

 

でももしもだよ、

もしそこまで痩せられたら？

 

夢みたいだよなー！」

 

こんな風に思ってました。

かなりアバウト。

 

６５㎏ってのにも特に意味はなく、

なんとなく良いよねーの数字。

 

まぁこの時の一応の目標は、

８０　→　６５kgです。

 

で今は６５kgどころか、

６１kgまで痩せられました。

 

なぜか？

秘密があるんですよ。

 

それは、

６５kgっていう目標を考えなかったから

なんですねー！

 

わけわからんですよね (^^;)

 

えっと、

一般的には目標設定は大事、です！

これは多くの人が証明してます。

 

じゃあ、

目標設定できない人は駄目な人？

かというと、

そんなことはないんじゃない？

って思います。

 

「みんなちがって、みんないい」

 

って言葉がありますよね。

 

ようは自分に合ってる方法なら、

目標設定がきちんと出来なくても、

理想に近づけますよってこと。

 

よくこんな話があります。

 

ジョッキに残った半分のビールを見て、

 

Aさんは

「まだ半分も残ってるよ！ やっほーいっ♪」

 

Bさんは

「もう半分しか残ってない・・・はぁ⤵」

 

みたいな。

 

Aさんみたくポジティブでいよう！

みたいな。

 

じゃあBさんは駄目人間なんでしょうか？

 

私はそうは思いません。

 

それに、

こういうBさんみたいな人って多いですよ？

 

「みんなちがって、みんないい」

んじゃないですかね？

 

知らんけど (;^_^A

 

まぁいいや。

 

最初に行動を開始する時は、

動機が必要だから、

目標って大事ですよね。

 

私の例でいうと、

ざっくりと６５㎏になりたいってやつ。

 

でもダイエットに関しては、

詳細な目標設定はなくても大丈夫です。

 

安心してください。

 

例えば、

 

１年で８０㎏から６５㎏っていう、

目標を達成したい。

 

→１年間でー１５㎏が理想。

 

→じゃあ１ヵ月でー1.25㎏落とす必要があるな。

 

→じゃあ逆算して、１週間で３００gちょい落とそう。

 

みたいな？

こういうの別になくて良いです。

 

目標設定に対しては

色んな意見や方法があると思うし、

 

私みたく、

目標を意識しなかったからこそ、

達成することもあります。

 

真逆の意見なのにどちらも正しい、

なーんてことは

世の中に掃いて捨てるほどあります。

 

どちらの意見も賛同者がいて、

結果を出した人がいるからですね。

正解は一つじゃないんですね。

 

「常に目標、夢を意識しろ」

って意見があり、

 

真逆の、

「成功したかったら、

目標は意識しちゃダメ」

って意見もある。

 

ただどっちにも共通して

重要なことがあるんですねー。

 

それは、

「今日出来ることに集中すること」

 

これね。

 

今やるべきことを

毎日毎日さぼっちゃったけど、

いつの間にか目標達成した、

ってのだけは無いですよね。

 

私の場合はですね、

例えば今日3月1日だとします。

 

3月1日に何をやるか？

 

今日やるべきことに集中します。

未来のこととか、

理想の自分とかはあえて考えません。

 

じゃあ3月2日は何もしないの？

って、そんなことはないですよね。

 

だって日付けが変われば、

3月2日が「今日」になるから。

 

つまり、

「今日」は毎日くるわけですね。

当たり前すぎですが (;^_^A

 

じゃあ毎日毎日、

当日にやることをいちいち考えるの？

ってなりますが、

そんなめんどうなことはしません。

 

スマホのアプリで、

リマインダーとか、

スケジュール管理の出来るものを利用します。

 

使えばわかりますが、

全然難しくないです。

めっちゃ簡単です。

 

結局目標設定してるじゃん！って思うかもですが、

そんなたいそうなものじゃないです。

 

例えば、

月曜日　腕立て伏せ

火曜日　背中の種目

水曜日　スクワット

木曜日　腕立て伏せ

金曜日　背中の種目

土曜日　スクワット

日曜日　お休み

 

みたいな、

かなりざっくりとしたものを作って、

通知を毎週にして、

時間を朝の８時とかにします。

 

そうすると毎日朝の８時に、

「今日の予定、スクワット」

みたいにスマホの待ち受けに表示されます。

 

「今日はスクワットの日かー」

って感じで今日やることが分かります。

 

めんどうなことは自動化しないと、

続かないです。

 

で終了したら、

リマインダーの終了した項目を

チェックして消します。

 

これがスタンプを押したみたいな、

ちょっとした達成感があります。

 

さっきのはあくまで例ですよ。

 

月曜日　上半身

火曜日　下半身

水曜日　休み

木曜日　上半身

金曜日　下半身

土曜日　休み

日曜日　休み

 

でもいいし。

なんなら腕立て伏せだけでもいいし。

 

こうしなきゃ駄目って決まりはないので。

 

こうやった方が効果的だよね？

ってのはあるかと思いますが。

 

メニューはやりながら色々考えて、

変わっていくものだし、

 

ぶっちゃけ、

飽きたら変えればいいんですよ。

 

であまり先のことは考えないで、

基本的には今日のことしか考えないけど、

記録は毎日つけますね。

これが大事！

 

不確定な未来の目標設定は

苦手だったらやらなくてもいいけど、

確定した事実は記録します。

 

なんでかって言うと、

 

未来で起こる結果は、

予定を立てたからって

コントロールするのは難しいんですよ。

 

でも今日の筋トレの内容とか、

食事の内容は、

コントロール出来ます。

 

なので、

事実を記録するだけです。

 

記録をつけるのは、

ほんのちょっとだけめんどうです。

ほんのちょっとだけですよ。

 

慣れればどうってことないです。

 

痩せたかったら、

余裕で出来ますね。

全部スマホで完結できますから。

 

私はエクセルに入力してます。

エクセルじゃなくても、

スプレッドシートとか、

表計算ソフトならなんでもいいと思います。

 

では記録をつけないとどうなるか？

 

「今体重９３㎏です。

どうでしょう？」

 

って言われても、は？

って感じですよね。

 

そうです、

比較がないとなんとも言えないです。

 

「もともと体重１００㎏だったけど、

今は体重９３㎏です。

どうでしょう？」

なら？

 

おー！ダイエット頑張ってるね！

凄いじゃん、いい感じじゃん！

 

ってなります。

 

逆に

「もともと体重６０㎏だったけど、

今は体重９３㎏です。

どうでしょう？」

だったら？

 

やばくない？どうしたの？

食べ過ぎ？

それとも何かの病気？

 

とかなりますよね。

ただ９３㎏です、って言っても

比較がないと前進してるのか後退してるのか

わからないです。

 

ダイエットを続けたあなたが、

今体重７０㎏だとします。

 

でも記録が無いと、

それが良い結果だか悪い結果だか、

判断しようがないです。

そうなると続かないです。

 

達成感もないし、

楽しくないですから。

 

この前話した、

腕立て伏せ６回出来た！って話も、

最初は５回しか出来なかったっていうのがあるから、

やったじゃん、前進じゃん！

ってなるわけですね。

 

そうやって記録をつけ続けると

どうなるか？

 

毎日「今日」のことしか考えてなかったけど、

この1ヶ月で体重3kgも落ちたじゃん！

俺すげーじゃん！

なんだか嬉しいじゃん！

 

ってなります。

毎日「今日」出来ることをやれば、

いつの間にか結果が後からついてきます。

 

意識するのは、

現在から理想の未来じゃなく、

 

過去から前進している現在です。

 

エクセルに入力するのは、

体組成計のデータとか、

食事のデータとかですね。

 

体組成計は、

すげー便利なのが売ってます。

毎日乗るだけで、

スマホに自動でBluetoothで

データが送られるんですよ。

 

めっちゃ楽です。

乗るだけ。

 

じゃあですね、

よくある

「常に目標達成している、

理想の体型になった自分をイメージしなさい」

ってことを実践するとどうなるか？

 

「よし！着実に理想の体型に近づいてる！

順調だ。このまま頑張ろう！」

 

ってポジティブに考えられる人は、

そのやり方が合ってるってことで、

良いと思います。

 

続ければいいかと思います。

 

でも私だったらこうなります・・・

 

「80kgから77kgまで落ちたけど、

65kgまでぜんぜんじゃん。

 

あと何ヶ月かかるんだよー。

 

俺けっこう頑張ったよ？

 

でも何だか思ったほど体型変わらないし。

 

理想とのギャップがすげーよなぁ。

 

腹の肉もぜんぜんつかめるし、

腹筋割れてる人って現実に存在するの？

 

あれはファンタジーか？

おとぎ話か？

 

確かに、

ちょっとだけ痩せることは出来たけどね、

 

かえって道のりの険しさと、

遠さを意識しちゃって、

逆にモチベーション下がるんだよなぁ・・・」

 

ってなるんですよー。

ちょっと大げさかもですが。

 

すぐに結果が出るものなら、

目標にどんどん近づいていくのを

実感できるし、

いいんですけど、

 

ダイエットってそんな簡単に結果が出ないし。

特に中年だとね。

（テーマが中年ダイエットなので）

 

いやー後から知ったんですが、

同じことを書いてる書籍がありましたね。

 

この本はこの意見以外は

いろいろと私の考えと違うので、

紹介はしませんが。

 

理想の自分を思い浮かべる回数

イコール

現実とのギャップを意識する回数、

であり、

イコール

不愉快な現実を認識する回数だと。

 

だから目標とか理想を思い浮かべるほど、

挫折しやすいんだって！

 

おー、なるほど！

確かに。

 

ね！

一般的なノウハウと、

逆のことを言ってるよね？

 

理想と現実を認識するほど、

挫折感を強化しちゃってるんですね。

 

何回も何回もね。

 

理想と比べて、

俺太ってんなー、

醜いなー、

あまり進歩しないし、

駄目すぎてもうやだな・・・

って。

 

あまり先のことを考えすぎちゃうと、

挫折しちゃうこともある、

 

だからあえてゴールを考えない、

って方法もあるんだなー、

って、そう思ってくれたらと思います。

 

あ、ちなみに

食事もカロリーを把握した方がいいです。

 

簡単な方法がありますので、

いつか紹介します。

 

食事と運動の記録をつけて、

体重とか体脂肪率の記録をつけると、

 

どんな食事をしてどんな運動をすると、

自分の身体がどうなるかが

分かるようになります。

 

これって体質とかもあるから、

他人のデータだと意味ないです。

 

具体的に言うと、

体重何㎏なら、プロテイン摂取は、

体重かけるいくつで、何ｇが適量です、

みたいな説明がよくあります。

 

ネットで調べると簡単に出ますね。

書籍なんかでもよく書いてあります。

 

でもですよ、

栄養を吸収する小腸の状態とか、

健康状態とかで、

吸収率が人によって違います。

 

年齢によっても大きく違います。

 

若くて吸収率が良い人なら、

２５ｇで足りるのに、

 

中年で小腸の働きが衰えてて、

４０ｇ以上飲まないと効果がない、

なんてこともあるわけです。

 

少ないかもしれないけど、

飲まないよりいいでしょ？

って思うかもですが、

これ以上摂取して初めて効果がある、

閾値ってのがあるんですね。

 

つまりこの閾値以下の摂取だったら、

まったく効果が出ないので、

ぜんぜん飲まないのと同じなんですよ。

 

体重かけるいくつで、〇〇gでOK、

なんて、

人間の身体ってそんな

単純じゃないです。

 

ひとりひとり身体は違うんです。

 

だからそんなことも踏まえ、

自分のデータを取り続けると、

 

人はどうだかわからないけど、

 

自分の身体に関しては

自分が一番よく分かってる、

 

そんな自分の身体の専門家みたくなれます。

 

どうやったらどれくらい痩せるのか、

太ったのは何が原因か、

とかが客観的に分かるようになりますよー。

 

体型の写真も定期的に撮った方がいいです。

全ての作業はスマホがあれば出来ますから。

 

数値は具体的なデータだけど、

画像があれば視覚的にも認識できるし、

痩せた時はその方が嬉しいし、

実感もわきますから。

 

記録とかめんどくせー、

って思うかもですが、

 

記録をつけないと、

なかなか痩せるのは

難しいですよ。

 

っていうか、

例え痩せれたとしても、

認識できないですよ。

 

ダイエットを始めた頃の

私だったら、

「記録つけるだけで、

いろいろ分かるんだ！

いい事聞いたな！

そんなことで痩せられるなら、

当然やるでしょ」

ってなりますね。

 

だって、

いろんな記録をつけ始めたのは、

誰かに教わったわけじゃなく、

 

試行錯誤しながら、

やり始めたことなんですよ。

 

でいろいろ試していくうち、

いろいろ分かるように

なったんですねー。

 

数字での客観視は大事ね。

こんな大事なこと、

最初から知りたかったですよ。

 

ダイエットって、

一時的に痩せることが目的じゃないはず。

 

リバウンドしたら意味がないですよね？

 

自分の身体とは、

一生付き合っていくわけだから、

 

だからこそ、あえて、

いつまでに何㎏痩せるっていう

ゴールを決めないで、

 

健康的に痩せる習慣、

健康的に痩せる生活に変えて、

 

それを一生続けることが大事かと思います。

 

「一生って！　ハードル高っけーなっ！」

って思うかもですが、

 

それをやらないと、

また不健康にデブる、

高確率でリバウンドするかと。

 

私だったら嫌ですね。

 

でも一生努力するのってしんどいですよね！

だから視点を変えてですね、

 

一生続けられるくらいの、

ゆるーいハードルで、

努力っていうほどのレベルじゃなく、

気長に続けるのがいいかと思います。

 

頑張らなくていいので、

とにかく楽しく続けるってことです。

 

そんな生活習慣に変われば、

日常的に続けるのが当たり前になるし、

そうすれば自然と健康的に痩せていけますよー。

 

そうなればこっちのもの。

いつの間にか当初の目標を達成してるはずですね！

 

私のマイナス１５㎏も、

目標を達成したっていうより、

健康的に痩せる生活に変えた結果、

 

いつの間にか達成してたって感じです。

 

ってことで長くなりましたが、

「目標設定が苦手で、

メタボな私でも、痩せられました」

でした。

 

最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました (^^)ﾉｼ

 

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中年だって瘦せられる方法４回目
「筋トレを簡単に始める方法」

中年だって瘦せられる方法３回目
「食事管理だけで痩せられる？」

中年だって瘦せられる方法２回目
「有酸素運動で本当に痩せられる？」

中年だって瘦せられる方法１回目
「楽しむことが何より大事」