因みに私は短距離走を学生の頃、専攻して部活動をしていました。
今回は短距離走で考えるべきことと一部のトレーニング方法についてお話します。
短距離走の練習はただ、走るだけではなく筋トレもして瞬発系の能力向上のトレーニングも行います。
瞬発系のトレーニングは台を用意してジャンプして乗って降りてを繰り返したり、階段を一気に駆け上がったり、合宿時は100mを100回走り込んだりと色々なトレーニングをした経験があります。
時には短距離だけでなく、6kmを走ったりと様々なことをやりました。
私が学生だった頃はただ、練習を熟すだけでしたが、今思えば色々な知識を入れるともっとこうしておけば良かったなど、思い返してしまうこともあります(笑)
ここから本題に入ります。
短距離走で速く走る為に以下のことを考えます。
・一歩の歩幅が大切なので、股関節を柔らかくして歩幅を広げる
・歩幅を広くするために、膝を高く上げてできるだけ遠くに脚を着地させる
・一歩一歩の動きを速くする為に、地面を全力で蹴り押す
・腕も大きく振り、反動を使う
・身体の重みに耐えられるだけの筋力強化(特に脚)
そして全ての動作を速くする必要があります。
その他には反射神経も必要で、スタートする際のスターターピストルの音が鳴った瞬間に動かなければなりません。
スタート時では腕の力も使って地面を押して身体を前に押し出す必要もあります。
また、前提としてクラウチングスタートに慣れるのも重要です。
練習方法も何種類かあり、初心者で体力がない人に効果的なインターバル走という練習は速いスピードで走る疾走とゆっくりと走る緩走を繰り返す練習です。
短距離を専攻している人には目安で月に1~2回取り入れると良いと言われています。
そして、インターバル走は基本的に1本1本は8~9割ほどの速さで走り、1本走った後の戻るタイミングで軽いジョギングや歩いて戻るといった感じになります。
効果でいうと耐乳酸トレーニングになるということです。
耐乳酸トレーニングでの効果は、簡単にいうと疲れで脚が動かなくなるのを耐えて動き続ける為です。
このトレーニングにより、後半の失速を改善に繋げれます。
これらの内容を少しでもプラスにできれば良いですね。
なっくん
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