イタリアの観光名所紹介:世界遺産編 マッジョーレー湖とベッラ島

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これまで出張イタリアや他国を振り返り、自分や娘達と訪れた場所を少しずつ紹介することにしました。
今後、皆さんが行かれた時の参考になればと思います。

1.  まえがき

前回ではコモ湖でそれ以前はナポリ近郊やその周辺のポンペイやアマルフィー、ガルダ湖などの世界遺産などを紹介してきました。
今回はチョットイタリアの北部の避暑地のコモ湖の隣りにあるマッジョーレ湖とベッラ島を紹介して行きます。

2.  関連記事

これまでのイタリアの紹介記事を
覗いてみたい方は以下から確認してください。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://lovelik-for-men.com/?p=46013

これまでのイタリアの記事を見ればミラノ、ナポリ近郊やその周辺のポンペイやアマルフィー、ガルダ湖、コモ湖やその近郊の世界遺産の記事が殆ど見られますよ。
イタリアの旅行計画がある方は、実際に行くときの参考にしてください。

3.  今回の紹介スポット

さて、今回はイタリア北部でスイス国境に跨るマッジョーレ湖(Lago Maggiore)とその西岸のストレーザ沖の湖上に位置するベッラ島を紹介して行きます。この時は遊覧船でベッラ島に渡り、ボッロメオ家のボッロメオ宮殿(Palazzo Borromeo)と階段状のバロック庭園を見て回りました。すごく美しく手入れの良い庭園で感動しました。

3.1  マッジョーレ湖(Lago Maggiore)

マッジョーレ湖(イタリア語: Lago Maggiore)は、アルプスの南側に位置する湖でイタリアで 2番目に広い湖で、面積は212.2km2、深さは最大372mです。前回、紹介したコモ湖とは違った雰囲気のリゾート地です。
ここで久しぶりに豆知識:
マッジョーレ湖はアーネスト ヘミングウェイの有名な小説「武器よさらば」に登場しています。
興味のある方は以下のURLを覗いてみてください。

http://ribport.com/wp-content/uploads/PB2017.04_P104-105.pdf

マッジョーレ湖はどこにあるか以下の地図で確認ください。

3.2 マッジョーレ湖へのアクセス

ミラノ中央駅から鉄道ICでストレーザ(Stresa; 湖畔の町)で降ります。所要時間は、約1時間~1時間半で、料金は8~9ユーロです。駅から歩いて湖まで約10分程度です。モッタローネ山の麓に位置したところです。時刻は、以下のイタリア国鉄のサイトで調べることができますので確認くださいね。
http://www.trenitalia.it/en/index.html

私の場合、イタリアの友人と車で行ったので、高速で1時間半程度で現地に着きました。

3.3  マッジョーレ湖のみどころ

マッジョーレ湖にはいくつかの島が点在し、ストレーザ近くの3つの島(ベッラ島・ペスカトーリ島・マードレ島)が『ボッロメオ諸島巡り』で有名だそうですが、友人がベッラ島がベスト薦めてきたので、遊覧船でベッラ島を捜索するように決めました。皆さんは、観光で行かれると思いますのでペスカトーリ島・マードレ島も行ってくださいね。

3.4 マッジョーレ湖に浮かぶベッラ島へ遊覧船

我々は到着早々、ストレーザにある遊覧船の船着き場で切符を買って乗船しました。まずは、遊覧船乗り場付近からの風景です。

その後、遊覧船に乗って10分程度でベッラ島へ。だんだんベッラ島が見えてきました。

ベッラ島に到着しました。ベッラ島の周辺はこんな感じです。小さなお土産もたくさんあります。イタリアらしい”涎掛け”も売っていました。こんなの赤ちゃんに着させます????

さて、ボッロメオ家の宮殿と豪華な庭園を探索しに行きましょう。もうすぐ宮殿の入り口です。入場料は当時13ユーロでした。ベッラ島・マードレ島・ペスカトーリ島の3島周遊券を購入した方がお得です。一人17ユーロようです。

宮殿の中は非常に豪華です。あのナポレオンと妻のジョセフィーヌはこの宮殿が非常に気に入って滞在した部屋や寝室も当時のままの姿で残っていました。その後、彼らは何度もここに訪れていたそうです。

全て紹介はできませんが、ボッロメオ家の繁栄を象徴する彫刻、絵画等の装飾品が多く展示され、各部屋も特徴ある豪華なものでした。金色のハプシコードが置いてある「音楽の間」もあり、1692年製で非常に貴重なもののようです。また、女性の裸像がベッドに横たわっている部屋もありましたよ。皆さんも、ここへ訪れた際は、ゆっくりとその1つ1つを堪能していただければと思います。

庭園は中庭と宮殿周りに広がっており、宮殿の中からは以下のような庭園が広がっています。

これから、宮殿の外に出て豪華な庭園を見ていきましょう。でも、このころからスマホのバッテリーが黄色信号でどれだけ写真を撮れるか。撮った分だけ紹介していきますね。

園は非常に綺麗で、色々な自然も豊かで緑も多くしょる、まさに自然の中で生活しているような感じがしました。写真さえもっと撮れていればもっとその素晴らしさを紹介できたのですが、残念です。

マッジョーレ湖やベッラ島のことをもっと知りたい方は以下のスイスやイタリア観光情報ガイド にアクセスしてみてください。色々な沢山の情報が満載です。英語の苦手な方翻訳機能を使ってみてくださいね。

マッジョーレ湖

マッジョーレ湖 | スイス政府観光局 (myswitzerland.com)

https://www.stresaturismo.it/

https://milanfo.com/fuori_milano/lake_maggiore

ベッラ島

https://www.isoleborromee.it/isola-bella/

http://www.isoleborromee.com/eng/index.html

お詫び:この後、友人と湖畔にある素晴らしいレストランに行ったのですが、その食事を撮るためにバッテリーを低力モードで抑えていたのですがレストランの内部を撮った時点で反応がなくなりました。食事は素晴らしかったです。
御免なさい🙇
レストランの中だけでも見てください。

Ciao!!

4.次回予告

今回は、イタリアの北部にあるマッジョーレ湖やベッラ島について紹介しましたが、次回は。ベルガ、ロンバルディーア、ミラノ、ヴェニス、シシリア島の順に紹介して行こうと思います。ローマーも数度行っていますので少しずつ紹介したいですね。
次回、またお会いしましょう。

この記事をみて、コロナが明けてから、イタリアを旅行をとお考えの方は以下をクリークしていきたいところを選んで予約してくださいね。きっといいことがあると思います。



また、イタリアの歴史を調べてみたい方や観光ガイドブックを購入したい方は以下をクリークしてアクセスしてください。

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Taga-chan

Taga-chan

今まで、大学を卒業して様々な国に駐在して、石油や天然ガスのプラント設計や工事に携わってきて、気がついたらいい年になっていました。 最近ふと考えたときに、自分の余っている時間を使って、マイペースでこれからの自分の生活を変えたい、少しで副収入があればと思っていた時に、副収入を伴い自分の将来も生活も変えれそうなインターネットビジネスに精通し実績のあるアフリエイトの塾に巡りあった気がしました。また、自分の頑張り次第で大きな夢を叶えてくれると確信しました。 自分は多趣味なので、将来、毎日、趣味を活かせるような場所を郊外に持てればとも持っています。これまで培ってきた様々な知識を活かして、この塾でライティングを磨き上げ、多様性のあるブログや記事が書けるように、邁進して行きます。 将来の希望に向けて、頑張るぞ、おっちゃんは!!

イタリアの観光名所紹介:世界遺産編 マッジョーレー湖とベッラ島」への11件のフィードバック

  1. カフカフカ より:

    美しい湖と島!
    ナポレオンのお城なんですね。
    室内も調度品もなんとも豪華!
    天井がイスラム風でもありますね。

    コロナ禍で当分海外旅行は出来ないですね。
    行かれたとしても、帰国後の隔離を考えると
    一般の観光としては無理があります。
    高齢者にとってのコロナの一年は辛いものがあります。

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      カフカフカさん,
      いつも、訪問、コメント有難うございます。
      ここはナポレオンが好んで訪れたところで、
      ミラノやあちこちにナポレオンに所縁のある場所が沢山あります。
      いつか、行ける日が来ると思いますので、お互い頑張りましょう。
      from Taga-chan

  2. 駐在おやじ より:

    これが個人の家だったんですね~~~~
    まあ 個人といっても一族で住んでたのかもしれませんが・・・・
    すごいですよね~~~
    こんな 広くて豪華な家に住むってどういう感じなんだろう と そんなことを考えながら読ませていただきました

      駐在おやじ

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      駐在おやじsann,

      コメント有難うございます。そうなんですね。この島以外に同じ一族の島がイタリアにはイタリアにはこのようなケースが結構あちこちにあります。
      紹介できませんでしたが、この近辺には美味しいレストランがいっぱいあります。コロナが終息したら、行ってみてください。
      From Taga-chan

  3. Taga-chan さん、こんにちは。Canada Sante Life (from CANADA)です。楽しく読ませていただきました♪

    あのナポレオンがお気に入りだった宮殿がそのままの姿で残されているなんて、写真を見てもすごく魅力的に見えました。充電が切れてしまうので仕方ないですよ。イタリア旅行時はポータブル充電器も必須なんですね。

    レストランは内観だけで充分素晴らしい料理を想像できました。正装して訪れたい場所ですね。いつか行きたいな。。。

    いつも拝見しながら思うのですが、Taga-chan さんは旅行中、沢山歩いて回っていて体力あるなあと感心しています。旅行もよい運動ですよね!

    早く再び海外旅行できる様になりますように。

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      Canada Sante Lifeさん、

      いつも訪問、コメント有難うございます。 マッジョーレー湖とベッラ島は素敵なところです。
      機会があれば、ぜひ、訪れてみてください。色んな発見があると思います。
      結構、歩いて回っていますが、感動しすぎて、肝心な時に、写真を撮り忘れて色ことが多いですね。年のせいかな。
      まだ、紹介していないところがありますので、これからも紹介して行きますので、見てくださいね。
      宜しくお願いします。
      from Taga-chan

  4. harutan より:

    Taga-chanさん、こんばんは。
    ポチっとさせていただきました。
    マッジョーレ湖、いい所ですね。宮殿も綺麗だし、レストランも雰囲気良くて、とっても行ってみたくなりました。
    お料理が見れなくて残念。
    また旅行が自由にできるようになったら、参考にさせていただきたいと思います。
    続きも楽しみにしています。

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      harutanーさん
      コメント有難うございます。 マッジョーレー湖とベッラ島は素敵なところで、見
      どころがたくさんありますよ。
      早く、自由に旅行ができるようになればいいですね。
      それと、少しでも参考になればうれしいです。
      from Taga-chan

  5. いつ見ても、イタリアの歴史の深さには感銘します。

    建造物内の彫刻や絵画は、一部の補修や修復されながらも現在まで引き継がれていることが驚きです。

    日本の場合は、写真撮影禁止の立て札をよく見かけますが、イタリアの場合は自由に写真撮影ができて羨ましいですね。

    「ポチ」をしました!

    1. Taga-chan Taga-chan より:

      シロスキーさん、

      いつも、訪問、コメント感謝しています。「ポチ」有難うございました。
      イタリアにはこんな場所が沢山あります。
      時間を掛けて歩けばもっといろんなことを発見できると思います。
      また、書きますので、宜しくお願いします。
      from Taga-chan

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