これまでに何かしらのスポーツを体験してきたと思います。
球技、トラック競技、格闘、水泳など様々なスポーツがありますが実はどの競技、どの身体動作にも共通して応用することができる身体技術があるんです。
究極の身体技術【脱力】
私は体に関わる仕事をしていますが、体の不調は身体や精神の緊張から生まれます。
人は無意識のうちに体を緊張させています。これを一般的にはクセと呼びますが、体が大人になるにしたがって癖が身についていくんです。
クセの始まりは5歳くらいから
歩き始めの子供から5歳くらいまでは全身でバランスを取りながら活動しています。それ以降になると筋力が付いてきて重力に逆らった姿勢が可能になります。
この時から体に癖が生まれます。結果的にこの癖が腰痛や肩こりの原因を作り出します。
緊張を抜く=脱力
体の緊張を抜くといっていもこれが難しいんです。
そもそも緊張していることに気が付いていないので抜くも何もないんですね。
体の緊張に気が付く(感覚する)ことから始めなければいけません。
脱力を身に付けるのは簡単ではないので伝え方を試行錯誤している中で見つけたのが、武術・スポーツを生業にしている人たちの【脱力】でした。
達人たちがみな口にする【脱力】
近接戦闘術、剣道、古武術、野球、ジークンドーなどどの分野でも達人たちが口をそろえて言うのが【脱力】だったんです。
また、面白いというか裏付けにもなると思うのですが、どの方たちも筋力を無駄につけていないというところです。
近接戦闘のような格闘術なんて筋力をつけたくなりそうですが、脱力を身に付けるために極限まで無駄を省くために絶食して無駄なエネルギー、筋力を使わないトレーニングをしたそうです。
古武術の甲野先生は脱力こそ力を効率よく伝える技術だということを体現しているので、砂浜を歩いても足跡が残らないくらい緊張が伝わりません。
脱力を身に付けて常に健康な生活を
体を緊張させないことこそ、究極の健康法だと私は確信しています。
身に付けるまでが難しいのですが身に付けられれば病気は怖くなくなります。
最後に難しい技術を身に付けなくても飲むだけでリラックスが得られるものもあるので紹介しておきます。
体も心も健康にしてくれるハーブティー;ジェイソンウィンターズ・ティー
katura
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訪問ありがとうございます。
私も、スポーツを楽しんでいるんですが、脱力は必要ですよね!!力が入ると失敗します。また、時間があれば寄ってください。
失礼ですが、”記事を書いた人”のコメント
”収入減”は”収入源”ではないかと???
違ったら?ごめんなさい。
収入源でした(;’∀’)
ありがとうございます!