新型コロナウイルスはただの風邪だ。と言っていたトランプ大統領の感染報道がされましたね。
次期大統領選挙への影響が取り沙汰されていますが、個人的にはあまり影響はないとみています。
新型コロナウイルスはやっぱり誰でも感染しうる風邪の一種
今回、トランプ大統領が感染したため、次期選挙戦への影響を取り上げているメディアがありますが私の見方ではこれもまだ”新型”のウイルスならではの反応のひとつだと見えます。
今までのトランプ大統領の新型コロナウイルスへの対応はウイルスの影響を軽視したものに見えます。実際、ニューヨークをはじめアメリカは人的・経済的に甚大な被害を受けているので初動対応のまずさは軽視していたとみられてもおかしくないでしょう。
とはいえ、今回はトランプ大統領が感染しましたがバイデン次期大統領候補もいつ感染してもおかしくない状況です。これだけ一般的に感染が確認されている今、新型コロナウイルスに感染しない状況である人なんていないのは誰もが認めていることではないでしょうか。
メディアを使ったイメージ戦略
本質は75歳くらいの男性が新型コロナウイルスに感染したというただそれだけのことなのですが、今までのトランプ大統領の対策を逆手にとってバイデン候補がどのようにイメージをつくれるかが選挙戦に利用できるかどうかになるのではないでしょうか。
現役の大統領が感染したという事実
新型コロナウイルスと今は言われていますが長い歴史の中で見たら”新型”である時期はほんの一時なわけで、そういった視点で見ると今回大統領が感染したというのも特別なことではないと思っています。
ウィズコロナという言葉があるようにこれからは”新型”コロナウイルスとともに生きていく環境が当たり前になるはずです。インフルエンザウイルスだって死に至ることもあるのですから言ってみたらウィズインフルなわけで何も特別なことではないと考えています。
新型コロナウイルスがもたらしたもの
今回の新型のウイルスがもたらしてくれたモノも大いにあると思っています。
とくに大きいのはウイルスに関しての知識です。
細菌やウイルスって目に見えるものではないので根拠のない不安を感じる人は多いはずです。
だからこそ意識のある人は専門家からの情報をもとに学ぶことで正しい知識を得られたはずです。(マスコミの情報をうのみにしている人は別。)
情報化社会に生きているからこそトランプ大統領のように情報に振りまわされないでいたいですね。
katura
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