Part-1:ミラノのDuomoとその周辺について
これまで、仕事で海外出張に行ったことを振り返り、
休みで訪れた様々な場所を紹介することにしました。
紹介させて頂くのはTaga-chanです。
今後、皆さんがDumoに行かれた時の参考になればと思います。
さて、今回はイタリアのミラノの紹介を始めましょう。
「待て、待て、イタリアだったらローマが最初だろ!!」
とおっしゃる方もいるかと思いますが、
一番長く、回数も多く滞在したのがミラノです。
だから、ネタが多いのもミラノです。
ネタが尽きたらローマ、ヴェニス、ラベナ、ナポリなど
紹介できればと思っています。
まず、ミラノとってどこにあるんだろう!!
皆さんは当然、知っていることと思いますが、
ミラノはイタリアの北部にあるロンバルディア州の古い州都で、
今ではイタリアを代表する商業・工業・金融・観光の街として、
また、ファッションでは、特にミラノのコレクション等が開催され、
国際的な都市となっていますね。
その歴史とは、
ミラノは古代にはメディオラヌムと呼ばれ、ケルト人の町を元に作られ、破壊と繁栄を繰り返して、
1176年にロンバルディア同盟を結成して神聖ローマ帝国のフリードリヒ1世を打ち破り、
その後、ルネッサンス時代にミラノ公国ができ現在の礎ができたと言われている。
そして、ミラノはその象徴であるDuomoを中心として放物線上に町が広がっている。
ちょっと豆知識:イタリア語でDuomoってどんな意味?
イタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂の事である。ローマ以外での司教座聖堂の大聖堂とほぼ同じ。
ラテン語のDomusが語源で、神の家を意味する(Wikiより引用)
もっと知りたい方は以下のURLを参照ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A2http://
ミラノのDuomo
さて、今回、紹介するのはあまりにも有名なミラノのDuomoです。
その前に、Duomo行くには地下鉄の
M1/M3 LineのDuomo駅かM1 LineのSan Babila駅で降りてくださいね。
M1 LineのSan Babila駅からは、数々のショップをみながらDoumoにアクセスできます。
時間に余裕のある方はこの駅からのアクセスをお勧めします。
Duomoの礎は、古代からあったサンタ・マリア・マッジョーレ大聖に、
1386年に大司教とミラノの領主の要求により、最初の石が置かれたとのことです。
ミラノのDuomoは、世界最大級のゴシック建築で、
完成までに5世紀もの歳月がかかったと言われています。
それから、主尖塔、十字型通路の (ティブリオ)の完成には、
かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが案を出して参加したりし(不採用)、
1813年に、ナポレオン・ボナパルトがミラノ公国を征服し、
フランスの資金を投入して完成したと言われています。
フランスのパリのものと比べると小さいですが
この近くにその時に作られたが凱旋門がありますよ。
その後、 19世紀までに、尖塔と新しいステンドグラスの修復などの
装飾が仕上げられ、第二次世界大戦によって爆撃を受け損傷して、
大戦後、修復されたそうです。
今も部分的に、修復があちこちで行われています。
さて、これからミラノのDuomoを滞在中に撮った写真で紹介していきます。
Duomoの前景(クリスマスの近いある日)
午前中は快晴でしたが、仕事終わりにホテルへ向かう時には雪が降り始めていました。
昼のDuomoも奇麗だけど、夜のDuomoも幻想的で人も少なくてよいですね。
Duomoの側面・裏・他
360度色々な顔を持ていますね。じっくり見ると感動しますよ。
まさに、その細やかさに感動!!。
Duomoの尖塔と金のマリア像
Duomoには135本の尖塔があり、その先には異なる聖人像設置されていて、
最も高いとことには金のマリア像が輝いています。昔からの言い伝えで、
このマリア像より高い位置に建物を建ててはいけないとされていたようですが、
今は、かなり高いビルも建設され、時代に即した街になっています。
Duomoの屋上(テラス)へ登る方法
Duomoの屋上(テラス)へ上る方法は、内階段と外階段を使う方法と外付けになったエレベータを
使って登る方法が有ります。以前は、数Euroだったのですが最近はかなり値上がりしたようです。
詳しい情報はイタリア政府観光局のURLを参照下さい。
Duomoの屋上(テラス)
屋上(テラス)も緻密に設計されたのが良く分かり、ミラノの街が360度見ることができます。
晴れた日は、すごく清々しい気分になりますので、是非登って絶景を満喫して下さい。
Duomoの内部
Duomoの内部体積はフランスにあるボーヴェ大聖堂に次いで世界2位で、
その広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目であると言われています。
内部の建築様式、絵画の数々、後でまとめて紹介するステンドガラスには
優雅な美しさと気品が感じられます。
以前は、Duomoに内部に入るのは無料でセキュリーティーチェックだけだったのですが、
最近、訪れた方の話やブログによるとコロナの影響でしょうか、
高額な拝観料を摂るようになったようなので、
旅行雑誌やその情報は上記のイタリア政府観光局のURLを参照下さい。
Doumo内のステンドグラス
このステンドグラスについての歴史は記載しましたが、
どんなものと言うより何が書かれているか知りたくはありませんか。
色鮮やかな物凄い数のステンドグラスが張り巡らされていますが、これ等は全て、
キリストが誕生してからゴルゴダの丘で処刑され復活するまでを表現しています。
じっくり見て頂いて、その色使いやその構成を理解して頂ければさらに感動をすると思います。
Doumo周辺の名所等
最後に、このDuomo近辺で有名な建造物やブランド犇めくショッピングモールの写真を纏めましたので、
現地に行かれご自分の目で確かめ体験してください。
それでは、ミラノに行ってDuomoやその周辺の名所を満喫して下さい。
Ciao!!
早速、ミラノに行きたくなった方や海外に旅行をとお考えの方は以下のURLを覗いてみてくださいね。
また、ミラノやイタリアの歴史を調べてみたい方や観光ガイドブックを購入したい方は以下のURLヘアクセスしてください。
Taga-chan
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メンズラブライク様、いつも楽しいコメントありがとうございます。^^
こちらは、複数の方が記事を書いたり編集してらっしゃるのでしょうか、いつも違うお名前でコメントくださるので、個人名を出さずメンズラブライク様と書かせていただきました。
イタリアの記事、うんうんと感動しつつ読ませていただきました。ミラノいいですよね。
コロナが収まったらまた北イタリア行きたいです。(>_<)
私も心込めてメンズラブライク様のブログを応援させていただきますネ!ランキングも全ポチ☆☆☆彡
美雨さん、
ブログにアクセス頂きありがとうございました。その上感動したなんて言葉を頂き、少し舞い上がってしまいました。
ミラノにはまだまだ名所がありますし、グルメでもミラノ独自のものもたくさんあります。例えばリゾットのミラネーゼはそれです。後、コトレッタも有名です。
また、それぞれの町で曜日は異なりますが、朝市が週に一度あり、風情があります。スーパーより若干安く全てが直送でフレッシュです。
だから、機会があれば、ミラノへお出かけ下さい。
応援を頂き、ありがとうございました。宜しくお願い致します。
Taga-chan
ブログにコメントありがとうございます。
イタリアは行ったことがありません。
良く書かれていると思いますが
いつの情報なのかが読者に分かった方がいいのかなと思います。
私は海外に行く時は行き当たりばったり旅なので
いつもネットで情報を得ることが多いけれど
情報の日付があると助かります。
カフカフカさん、
ブログにアクセス頂きありがとうございました。また、貴重なコメントありがとうございました。
会社の出張で数年で60回以上もミラノのに行って、Duomoから安類て5分くらいの所のホテルに泊まっていましたので、
正直撮った写真の日付もバラバラだったので日付を省いてしましました。
ブログを読んでくださる人は情報がいつ発信されたか必要ですよね。
次回からは頂いたコメントフォローします。
Taga-chan
Duomo最初 地名なのかと思いました。
すごく長く書かれてますね。
これだけ書くのは大変だったと思います
これからも頑張ってください
駐在おやじ
駐在おやじさん、
ブログにアクセス頂きありがとうございました。
ミラノの歴史は長く、色々なエピソードがあるので、もう少し詳しく書きたかったのですが、
まだまだ力不足です。応援ありがとうございます。頑張ります。
Taga-chan