コロナ禍で旅行・観光をすることは”悪”でしたが、経済のことを考えるとそうも言っていられないのが現実です。
世界の情報を見てみると経済活動を再開させたアメリカや活動を基本的に制限していないブラジルなどは感染拡大に 歯止めがありませんが何もしなければ関係する中小・個人事業者は倒産していくのを待つだけなので何か手を打ちたいところです。
そこでほぼ完全に需要がなくなった観光業に活気を与えるきっかけとして政府が打ち出すのが【Go Toキャンペーン】なんです。
Go Toキャンペーンとは?
フレーズは耳にしますがその内容は詳しく知らないのでは?ということで補正予算案の情報を紹介します。
①Go To Travelキャンペーン
- 旅行業者等を経由して、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の1/2相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え、地域産品・飲食・施設などの利用クーポン等を含む)を付与(最大一人当たり2万円/泊)。
②Go To Eat キャンペーン
- オンライン飲食サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイント等を付与(最大一人当たり1000円分)。
- 登録飲食店で使えるプレミアム付き商品券(2割相当分の割引等)を発行。
③Go To Eventキャンペーン
- チケット会社経由で、期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対し、割引・クーポン等を付与(2割相当分)。
④Go To 商店街キャンペーン
- 商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催・プロモーション・観光商品開発等の実施。
⑤一般的なキャンペーンの周知
- キャンペーンを一体的に、わかりやすく周知するための広報を実施。
出典:令和2年度 国土交通省関係 補正予算案
キャンペーンは旅行の予約だけが対象ではない
キャンペーンは旅行代金の割引・キャッシュバック党の還元だけでなく、旅行先での飲食やイベント参加にも割引等が適用される仕組みになっています。
その内容も一泊最大2万円と大きな効果が期待できるのでぜひ利用したいところです。
最近の感染差者数の増加
最近の感染者数の増加は無視できませんね。かといっていつまでもじっとしているわけにもいかないんです。
今必要なのは、感染予防の正しい知識です。
- 手洗いうがい(接触感染の予防)
- 人と会うときはマスクを着用する(飛沫感染の予防)
- 接触時間を短くする(飛沫・空気感染の予防)
- 密閉空間を避ける(空気感染の予防)
- 物の共有はしない(接触感染の予防)
よく言われるような避けるべき行動は最低限意識しながら、状況を見て自分で判断し少しでも怪しいと思ったら避けるという意識は必要だと思います。
じっとしているのはストレスの蓄積になるので健康にもよくありません。いつ収束するかわからないこの状況に合わせて生活できる力を身に付けていきたいですね。
屋久島・奄美大島などの離島ならJALで行く格安旅行のJ-TRIP(ジェイトリップ)
The following two tabs change content below.
katura
埼玉県在住で自営業をしています。身体も精神もずっと元気でいられるように健康習慣、体の使い方など様々なことに取り組んでいます。この経験を少しでも多くの方と共有してみんなが病院いらずの健康人生を歩めたらと考えています。
しかし自営は社会保障が手薄なのでここでスキルとコミュニティーを手に入れてもう一つの収入減にしていきたいと考えています。皆さんと一緒に成長していきたいと考えています。宜しくお願いします。
最新記事 by katura (全て見る)
- 【電力自由化】電力会社は利用する時間帯で選ぶとお得です! - 2020年10月19日
- 進化した総合サイト作成システム【SIRIUS】で最高の運営効率を - 2020年10月18日
- トランプ大統領の新型コロナウイルス感染 - 2020年10月6日