2年前のちょうど今頃、10月から11月に掛けて、筆者は前職の本社研修で岡山県に滞在していました。
研修はかなりタイトなスケジュールで、1ヶ月半で基礎からみっちり仕込まれるというものでした。
その時、親子ほど歳の離れた同期とルームメイトになったのですが、彼の明るい性格もあり、当初の不安をよそに、見知らぬ他人との共同生活は、思いの他、楽しく過ごせていました。
その証拠に、お互いにその職を離れ、こちらは大阪、向こうは岩手に住んでる現在も不定期に連絡を取り合い、当時果たせなかった京都旅行について話し合っているほどです。
当時、その彼と、最後に休みが重なった1日を使って、彼の提案で、倉敷、後楽園・岡山城を訪ねて来ました。
倉敷美観地区は想像していた以上に狭い中にギュッと美しい街並みがひしめき合っているという印象でした。
また、印象的だったのは、街の真ん中を走る倉敷川とそこを走る旅客を載せた小舟でした。
筆者達もその小舟に載りたくて窓口に向かったのですが、昼前だというのに予約は一杯でした。
載りたい方は朝早く行かれる事をお勧めします。
お昼は私が名物のままかりを食べたいと希望し、ままかり亭というお店の定食を頂きました。
ただ、このお店、奥まった所にあり、方向音痴の筆者はGoogle Mapを持ってしても辿り着けず、方向感覚の良い、同期の彼のお陰で辿り着けました。
定食はまさにままかり尽くし。一度ご賞味有れ。
それから、後楽園・岡山城に向かったのですが、駅からすぐかと思いきやそこそこ距離が有り、バスを使った方が良いと思いました。
後楽園はさすがに広々としていて(ここにそれを示す写真がすぐ出せないのが残念ですが)、一周するのに小一時間ほどかかったと思います。
真ん中に大きな池が有り、上の写真はそのそばにあった休憩所(?)です。
それから、すぐ隣接していた岡山城に向かったのですが、入り口がよく分からず迷いました。方向感覚の優れた同期を持ってしても(笑)
行かれる方はよく地図で確認された方が良いと思います。
後楽園から立派な門をくぐり、城内へ。
城内の広場では出店やら催しやらで賑わっていました。
岡山城本丸の中では、有名な武将の鎧兜(のレプリカだと思いますが)が飾られており、見入っていました。
最上階からは、市内を見渡せると同時に、しゃちほこも見れました。
辛かった研修の疲れを吹き飛ばせる良い息抜きになりました。
皆様も、是非、足を運ばれてみては如何でしょうか。
FuGu21
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