田舎旅行のススメ～徳島県県南部～

田舎旅行のススメ～徳島県県南部～

アワビ～サザエに伊勢エビ、ハマチ～〇〇の〇〇が見てござる～
このコメント、おそらく意味が分からない方には全くわからないと思いますが、
私の故郷に伝わる民謡歌のワンフレーズです。

この歌詞に代表されるように、漁師町として栄えた町なのですが、
近年は、若者の町外・県外流出による人口減、漁獲高の減少による二重苦で過疎化著しい街でございます。
人口が1万人以下の町で約10年で1500人、人口減少しており、限界集落になっています。
帰省すると、空き家が増えていたり、少し前まで営業していたお店が閉店していたりと人口減少を肌で感じます。

仕事がないのがネックではありますが、豊かな自然をはじめ、
個性的な伝統文化がたくさん残っており、お金にさえ困らなければ最高の町です。

まず、地元に帰るといつも感じるのが空気が美味しいことです。
私は普段地方都市に暮らしており、空気が悪いといえない地域ですが、
地元は別格です。

また、川遊びにちょうどよい河川があり、漁業権等も設定されていないので、
だれでも自由にアユや手長エビをとることが出来ます。は

親戚の都市近郊に住んでいる人達は年に数回は帰らないと、仕事を頑張る気になれないというほど、気に入っている方もたくさんいらっしゃいます。

また、地方独特の秋祭りが盛んであり、五穀豊穣を願うものや、海での安全を祈願して、
神輿ごと海に入り、泳ぐ祭り等、人口が減った今でも、個性的な祭りが開催されています。
※女人禁制でしたが、近年の人口減少の影響で女子でも参加できるようになりました。

ただ、形が変化し、昔は神様を祀る意味合いが強かったですが、
町民の親交を深めるという意味合いが強くなっており、
みんなでお金を出し合って、一つの行事を盛り上げる、イベント性のある飲み会、寄り合いになっている感はぬぐい切れません笑

地方ならではの魅力がある、徳島県南部。
行ったことがない方はぜひ、一度行ってみてください。

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ベッキー

ベッキー

～クビ寸前の落ちこぼれ営業からトップセールスに上り詰めた営業術～ 地方の中小企業で営業をしている、ベッキーと申します。 タイトルの通り、私は地方で営業職をしております。 当ブログでは、営業が全く出来ず、 向いていなかった私が、2年間でトップセールスに上り詰めた体験談、 具体的方法論を発信したいと思います。 社会人にこれからなる皆様は勿論、 職種問わず、営業職に就かれている方の参考になれば幸いです。 宜しくお願い致します。
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