自転車で
渡船～大橋～住吉大社～大阪七福神巡り～大阪城梅林～毛馬閘門
を春風とともに走る。
久しぶりの大阪市内のサイクリングです。
前回の七福神巡りは大阪市内は渡船巡りをしてからだった。
今回は、
渡船と珍しい橋を使って住吉大社でお参りをしてから
大阪七福神巡りと大阪城観梅のゆっくりツアーです。
淀川に掛かる十三大橋北詰に集合して
関西の水瓶の琵琶湖から大阪湾につながる
大きな淀川右岸を下ります。
国道二号線で淀川を左岸へ渡ります。
大阪中央卸売市場の横を通り
近年人気のユニバーサルスタジオの横を通って
桜島駅に到着です。
桜島駅から天保山（てんぽうざん）へ渡船にて渡ります。
ここの渡しは自転車をそのまま載せて
渡れるのでサイクリストに人気があります。
対岸の天保山には日本一低いお山があります。
山の名前は天保山です。
渡船に乗って波に揺られて良い気分です。
次は、
なみはや大橋を渡ります。
最も急な所は100メートル進むと6.95メートル上がる
勾配なので自転車も少しきついですなあ。
ランニングをやっている高校生もいました。
ちょど良い購買なんですなあ。
また、景色もよろしいですなあ。
千本松大橋です。
眼鏡に似ているので別名は眼鏡橋です。
ぐるぐる回って上り、ぐるぐる回って下り
面白いですなあ。
この後
サイクリング仲間を訪ね
近くで、肉うどんをすすって元気をいただく。
元気が出たところで住吉大社を目指す。
住吉大社前は路面電車が走っていて風情のあるところです。
住吉大社
たくさんの人がお正月の初詣で賑わうところです。
ここは、摂津国一宮は大阪随一のパワースポットです。
なんとなくそんなパワーがあるような気がします。
住吉さんの向かいの和菓子屋さんへ。
名物のどら焼きを購入して大阪城にて梅を見ながら食べることにする。
ようやく本日のメインイベントの始まりです。
七福神めぐりのスタートです。
幸福をもたらしてくれる神さまを１神ずつ参拝して回ります。
「七福神めぐり」というのは全国的にありますなあ。
①布袋尊 ⇒ 四天王寺（してんのうじ）
布袋尊の読み方は「ほていそん」
静かな風情のあるところです。
「大量/度量の広さ」を意味する神様だそうです。
②恵比須 ⇒ 今宮戎神社（いまみやえびすじんじゃ）
ニュースで１０日えびすの時に放送されます。
テレビでは大きな境内ですが、実際は狭いのでビックリです。
「七福神」7人の神様の中で、日本出身は恵比寿さま１人だけだそうです。
③大黒天 ⇒ 敷津松之宮・大国主神社（しきつまつのみや・おおくにぬしじんじゃ）
大都会にこんなに昔のままの神社がある。
本当に気が抜けて落ち着いた気分になれます。
大国町駅近くにあり地元では「木津の大国さん」だそうです。
④毘沙門天 ⇒ 宝満寺・大乗坊（ほうまんじ・だいじょうぼう）
船場の豪商である灰屋善兵衛の別荘を寺としたそうです。
⑤弁財天 ⇒ 法案寺（ほうえんじ）
法案寺の御朱印と歓喜天浴油のお札には
「福 寿 愛」と記された宝袋の朱印が押されているそうです。
⑤福禄寿 ⇒ 大圓山長久寺（だいえんざんちょうきゅうじ）
「南無妙法蓮華経」の大きな石碑がありお寺である。
⑦寿老人 ⇒ 三光神社（さんこうじんじゃ）
社家・武川氏の祖神。長寿であることから七福神のうちの寿老人と同一視されている。
七福神巡りをおえたあとは大阪城を目指します。
梅は３分咲きぐらいでしょうか？
でも、たくさんの方がお見えになっておりました。
梅を見ながら住吉名物のどら焼きを頂きました。
流石に値段通りで今までに食べた中で最高においしい。
大阪城を後にして
大川沿いに毛馬閘門まで走る。
スムーズにランができ予定より早めに終了。
天気に恵まれた一日でした。
サイクリングは最高ですなあ。
Manohiro
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