私達は、自分の過去を振り返れば、

自転車に乗りたい、乗れるようになりたいと願って、

一生懸命頑張って練習すると、

乗れるようになった人が多いと思います。

赤ちゃんの時、

最初は歩けないのに、

歩けるようになっています。

どこまでも、諦めずにチャレンジした結果です。

歩こうという決意が本能的に強かったと考えられます。

また、両親の思いが赤ちゃんに伝わったと思われます。

なかなか自転車に乗れなかった方も、

諦めずに継続して、

乗れるようになった人もたくさんいるはずです。

まず、自分が好奇心を持って

成し遂げようとした思いの強さが非常に重要です。

自転車で、峠を超えて隣町へ行こうとした時、

はじめは、体力がなく歩いて峠越えをするでしょう。

しかし、大人が自転車で峠越えをしているのを見て、

自分も歩かないで峠越えをやると決意をすることでしょう。

何度も隣町へ行っていると、

歩かないで自転車に乗ったままで峠を越したい

という思いが強くなり、

最後に越せるようになります。

鍛えれば鍛えるほど足の筋肉が強くなり、

自分が決めた目標を達成できるようになります。

筋力も目標もどんどんレベルアップされていきます。

あこがれる決断とは、

「正しく決めること」に繋がります。

オリンピックで金メダルと宣言し、

毎日スゴイ練習をして国際舞台に立っています。

国際舞台に立つまでの歩みをテレビで紹介しています。

毎日の練習を見ていると、

五輪で金メダルと決めて、

練習に明け暮れています。

卓球以外の遊びという選択肢を

断ち切っています。

このように、成功する道だけを残し、

成功を邪魔する道をなくしてしまえば、

自然に成功に近づくことになります。

小学校の部で優勝すれば、

次に、中学校で部で優勝する目標ができ、

中学校の部で優勝できれば、

国際舞台に出場へと夢が大きくなっています。

此の考え方は、スポーツ以外でも、応用できます。

毎日、何かを決意しましょう。

小さい決意、中の決意、大きい決意、

毎日、少しづつ決意して鍛えていきましょう。

そうすれば、

大きな決意を決断を出来るようになっていきます。

自転車に乗れなかったことで、

恐れて二度と自転車に乗る決意を

できないという人もいるかも知れません。

結果、

失敗した自分が恥ずかしいという理由で、

決意を避け、

ただ行動を受動意的に選択することがあります。

失敗によって苦しむのではなく、

失敗を成功の肥やしにしなければなりません。

失敗という結果をだすまでにかかった時間を、

その時間をマイナスの影響力を持たせるのか？

その時間を成功のリソースとして活用するのか？

によって、大きな分かれ道にさしかかります。

能動的に決意をして取り組んだ結果の失敗は、

成功の役立つリソースにしやすいです。

改善の為のフィードバックとして

取り扱うことができるからです。

受動的で、消極的に取り組んだ結果の失敗は、

何度も同じ過ちを繰り返す悪循環に入り込みやすいです。

成功の道とは、アウトカムを設定し、

その達成の為にＰＤＣＡサイクルを回すことです。

計画して決意し行動します。

行動の結果を分析して、

それを改善の為のフィードバックとします。

行動の結果が良くても悪くても、

成功のリソースとなるということです。

最初の１回を回し始めて、

アウトカムを達成するまで回し続けるだけです。

もし、ＰＤＣＡサイクルを回す自信がなくとも、大丈夫です。

T.O.T.Eモデルで取り組んでもいいです。

Test（テスト）- Operate（操作）- Test（テスト）- Exit（出口）

設定したゴールに達するまで、

テストと操作を繰り返せばいいことを表しています。

こういったことも、ＮＬＰで学べます。

・ビリーフチェンジ

・過去の履歴の書き換え

・個人履歴の書き換え

・迅速な恐怖症の変更

赤ちゃんや子どもの頃は、

意識もせずT.O.T.Eモデルを使って、

アウトカムを達成してきました。

アウトカムを設定して、

ＰＤＣＡサイクルを回す行動をする。

T.O.T.Eモデルというリソースを

利用する方法もあります。

私達は、成功する為に必要な

リソースが既に備わっています。

成功するというアウトカム達成にむけて、

T.O.T.Eモデルを活用すれば、成功します。

「成功に向けて進む」という文脈の中で、

役立つビリーフをセットしましょう。

ＮＬＰで、インストールすることができます。

成功に役立つビリーフをインストールして成功しましょう。

本当に、成功に役立つ、最高のツールだと思います。