横浜学習滞在記 その3

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無事に目的地、横浜の宿に着いた私。

到着早々缶ビールで自分を癒し、しばし休息。

 

そして、あらためて確認する。

「ここは横浜だ~!」

田舎じゃないんだ!俺は都会にいるんだ~

 

自分でも悲しくなるような魂の叫びを開放すべく

ぶらり横浜の街を散策に出かける。

 

まあ、当たり前ではあるが田舎とは全然違うわけで

ひと駅、ふた駅の距離を歩くのが楽しくて仕方がない。

田舎でひと駅歩くのは遭難の危険すらあるのだからw

 

建物が途切れない。大通りがどこにもある。

田舎だったら田んぼが途切れないw

大通りなんて市町村に一本くらいしかないw

 

街の中を田舎者とは悟られぬように歩いてみる。

まるで横浜の住人のように溶け込んでみる。

そもそも住人はこんなに徒歩移動はしないであろうがw

 

多くの人が歩いている。今日は平日の日中なのに。

田舎なら考えられない。もともと人はいない。

平日の日中にプラプラ歩いていたら、とても目立つのに。

 

高校生時代、授業をさぼって歩いていたら

街を行くおじちゃん、おばちゃんたちから

「この不良」という目で見られていたことを思い出す。

 

同じ日本でどうしてこんなにも違うのか?

生まれる場所でここまで違うのか。

まあ、日本に生まれただけでも幸福だと自分に言い聞かせる。

 

 

普段と違う街を歩くだけで

いろいろな思考が飛び回る。

「非日常」という時間と空間はとても貴重だ。

 

 

 

頭の中も動いているが、当然両足も動いている。

時折地図を確認し(田舎者ならではの行動w)

一番最初に行きたいところを目指して歩く。

 

 

私の中での横浜のイメージといえば

表現が稚拙だが「かっこいい」という言葉になる。

 

 

「横浜」と「かっこいい」を結びつけている接着剤で

一番強力なのは「あぶない刑事」のテレビドラマだったw

 

舘ひろしがバイクに乗り

柴田恭兵が銃を持って走る

そのシーンの舞台となる街、それが横浜だった。

 

ということで、あぶない刑事によく出てきた場所

「元町通り」を目指す。

また続きます・・・。

 

 

 

 

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トク―!

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きりたん

きりたん

お酒とお肉をこよなく愛する40代。 妻子を抱え、サラリーマンでお小遣い制の人生を歩んでいる。 もっと人生を楽しみたい!人生を楽しむためにはもっと自由な時間と自由なお金が必要なことに気づいたおじさんは、インターネットを使ってお小遣いを増やすことに成功する。 自由に使えるお金が増えると時間を楽しく使うことができることを経験する。さらに飛躍し、会社に勤めている時間をも自分の時間とすべく 収入アップへの階段を日々上り続けている。 日本のおじさんたちにはもっと元気が必要だ。そのためには、毎日会社に通いたまの休みも家族サービスや接待で費やし、少ないお小遣いをやりくりして安いお酒で我慢している、かつての私と同じような状況にいお父さんたちに自分の経験したお金を増やすテクニックを伝え、オヤジの威 厳を取り戻したパワーあふれる日本社会を築くべく、自分の得たインターネット収入の知識を世に伝え続ける。

横浜学習滞在記 その3」への2件のフィードバック

  1. アラタ より:

    きりたんさん

    こんにちは、アラタです^^
    このシリーズ面白いですね^^
    ついつい見ちゃいます。

    横浜は都会ですよね。
    私はずっと関東に住んでて都内にも住んでましたけど、横浜の方がずっと都会でした><

    まぁ、都内と言っても下町でしたから^^

    また続きが楽しみです^^

    1. きりたん きりたん より:

      アラタさん、コメントありがとうございます!
      田舎者の視点で見たら長編になってしましました^^;
      お付き合いいただきありがとうございます。

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