こんにちは(こんばんは)。
魚釣りも時代が変わると、様変わりしますよね。
僕らが、若かったころ、釣りをしていたころは(30年以上前)、釣針に餌を付けるのが主流でして、生の餌を使ってたものです。
知識として、毛ばりという疑似餌(ぎじえ)も確かにありましたが、使うのは、ずーっと後になってからです。
皆さん、ちょっと気持ち悪くなるお話しですけど、勘弁してくださいね。
餌の種類です。まずは、川や池での釣り。
サシ
サシと呼ぶ生き餌がありました。食紅で、ピンク色をしてます。生餌なので、動いています(当たりませですが)この餌を使って、釣る魚は、基本川魚で、ウグイ、オイカワ等の小型のお魚です。
ミミズ
これは、皆さん知ってますよね。
これは、万能生餌でした。鮒や鯉などを釣る時使ってました。
後に、ウナギを釣りに行くときも・・・。
僕の田舎では「ドバミミズ」という普通のミミズの5.6倍の大きな奴を使ってました。
川虫
川虫、これもよく使いましたね。カゲロウ種の幼虫です。
ウグイ、オイカワ、アブラハヤ、ヤマメ等、川魚ではこれも万能です。
変わりだね!
カエルも、餌になるんです。雷魚を釣る時に使いました。
どう使うかは、グロい話になりそうなんで詳しい説明は省きますね。
ザリガニ。
ザリガニ釣りは、ザリガニの身で釣る。
もしかしたら、僕の田舎の悪ガキたちだけですかね?
後、タニシ、田エビ、などなど。
さて、ここで、イメージが湧かない方もいるでしょう?魚釣りをやったことが無いという、お嬢様方などは特に、ミミズとか、川虫はなんとなく・・・
でも、サシって何?と思われてませんか?
これ、釣具屋さん(お店)で買います。
ミミズや、川虫は、自分たちで摂りますので、お金はかかりません!
サシだけは、買うのです。
大きさは、5~6mmの小さい虫です。
保存する際は、冷蔵庫に入れるもんだから、お母様に怒られてました。
なぜ?
もちろんちゃんと密封できる(空気穴はありますよ生き物ですから)容器に入れてです。
さて、そのサシと呼ぶ、釣りえさの正体は、
はい。これです。
ぎゃー
(という叫び声も聞こえてきそうです・・・)
写真いらん!いらん!・・・
ハエの幼虫、俗にいう、蛆虫(うじむし)です。
はは、これじゃ、母も怒りますよね・・・(TT)
子供のころ、こういった生きた餌を平気で手でつまんで全然平気だったんですよ。まぁ、今でも扱うのに抵抗は、そんなにありませんけど。
もちろん、自然界でわいている蛆虫はさすがに触ろうとは思いませんが。
そうそう、お店で買う時に、サシって、スプーン一杯で、50円くらいでした。
ちょこちょこ値上がりしてたと思います。
うごめく姿は、まさに!そのものって感じ、数十匹でうごめく姿を想像してみたら、ぞわーっとしますよね。
ピンク色と、人工的に培養して扱っているので汚いという感覚はなかったのを覚えてます。
母さまが、怒るのにもう一つあって、サシは密封容器に入れているんですけど、怒られるっててんで、常温で、放置したらどうなると思います?
そうです。もうお分かりですよね。
知らずに蓋をあけると・・・
後は、説明はいらないですね。
こうなります。
おめでとう!羽化してくれて!
成虫(親)になっちゃいましたー。
で、大体、ギンバエでしたよ!
↓↓↓
もういいって!
わーこれだけで、1000文字以上の記事になりそうですね。
こんなんところで、終わったら、なんて思われるか・・・
読者さんからは、「お前何を伝えたいんか!」
と叱られそうです。
今は、もうそんな釣りはあんまり、やってなさそうですね。
ルアーやフライ(疑似餌での釣り)が普及して、女性アングラーも増えていますしね。
人工餌も普及して、チューブから絞り出すモノも出てきたりしてました。
虫が触れないから釣りは嫌い!という流れがなくなったことは、良いことなんですかね。カップルで釣りに出かけるなんてこともできるし。
でも、やっぱり基本は、生です!・・・餌の事ですよ。
えっ、お前は、ルアーをやらないのかって?
・・・もちろん。
やります! (胸を張って!)
だって、エサの調達を考えなくていいですもん。
行きたい!と思ったら、道具を引っ提げて行けばいいだけ。
らくちんです。
今回は、ちょっと気分が悪くなるような写真もあって、読者様もびっくりされたと思います。すみませんでした。
でも、こんな時代もあって、それぞれで釣りというジャンルで、楽しんでたんですよね。今ではいい思い出です。
皆さんも、釣りを始めてみません?
絶対楽しいと思うのですけど。
それに、釣りには、釣りの知識以外の事も、いっぱい必要になるし、いい経験をできると思いますよ。
お魚さんとの一対一の対決ですから。
釣りをしているお父さんを、お母さんが見ることは少ないですけど、
こんな名言をおっしゃった方がいらっしゃいました。
エドガー・ワトソン・ハウ Edgar Watson Howe
釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない。
1853 – 1937
米国の編集者,小説家。
インディアナ州トリーティ生まれ。
初め「デイリー・グローブ」紙をカンザス州で発刊したが、農園「ポテト・ヒル」に1911年引退し、「E.W.ハウの月刊誌」発刊。代表作となった処女作「ある田舎町の物語」(1883年)は中西部の偏狭で低俗な田舎町の生活が如実に描かれている。他の作品に「常識的な冒険」(’19年)、自伝「簡素な営みの人々」(’29年)等がある。
※資料提供 コトバンクより 抜粋
これ、とっても共感できますよね。(ですよね!)
拡散して欲しいですよね、釣りを愛するお父さんに応援!
気分が悪いまま、最後までお付き合い頂いたこと、感謝に堪えません。
本当にありがとうございました。
最後は、釣りへの誘いになりましたね。・・・これはこれで、ご愛敬という事で!
釣りの記事って、やっぱり写真や動画での釣行がたくさん発表されているので、その方が伝わりやすのかな?とも思うのですが、活字で表現してみてもいいかも。と勝手に解釈しています。
(実は、写真や、動画がめんどくさいだけ。いえいえ、ライティングの練習が目的です!)
haruto
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こんばんわ、謙信です。
ブログの方に遊びに来て頂きありがとうございました!
僕も学生の時、よく友達と釣りに行っていたので
何だか昔を思い出しちゃいました。
応援させていただきま~す♪
訪問頂いて、感激です(^^)嬉しいです。
記事はまだまだですが、
ありがとうございます。