お金持ちになり、成功することを邪魔することが好きな人がいます。
あなたの夢を否定するような人には十分に気をつけてください。
人付き合いや、自分が存在する環境の選択も大切で、
もし、夢を否定されることがあっても影響を受けすぎない方法があります。
サブモダリティ(従属要素)を変えて印象を弱めることでも可能です。
「成功するわけがない」
「私はあなたのことを思って言ってるんだよ」
「夢みたいなことを言わずに、普通が一番」
などを耳にして心に留めて、
頭の中で言葉を反復することで印象が強化されることで強い影響を受けてしまいます。
聴覚システムのAにおけるサブモダリティとは、
音の高さや大きさ、速さのことを言います。
自分の成功の足を引っ張られるようであれば、
頭と心に収納する時に、サブモダリティを変えてしまってください。
聞いた声(音声)を、アニメのキャラクターであったり、
甲高い声で、早口な口調にイメージなどにしてしまいます。
そして、だんだんと音量も下げていきます。
アニメキャラの高い声が遠くに離れ、小さくなっていくようなイメージを持ってみてください。
これだけでも、言葉から受ける影響を十分に変えることができます。
夢を否定する人が発する言葉は、
先ほどのように受ける影響をコントロールすることができます。
また、成功を邪魔するのが、過去の経験から自分で作りあげた思い込みということもあります。
人は、過去の出来事から学びます。
幼少期に犬に噛まれて怖い思いを経験したことで、苦手意識を持つことがあります。
大人になり、小さな可愛い犬をみて、昔は苦手だったけど今なら大丈夫かもと触ってみたくなったとしても
身体が硬まって、触る行動を阻害することがあります。
意識では、「犬を触りたい」と思っても
無意識「犬は怖い動物だ」と関連付けが強い場合はやっぱり触れません。
無意識は、感情との結びつきがとても強く、身体感覚ととても近いものと言われることがあります。
無意識が触りたくないとなってしまったら、身体が動かないということは簡単に想像できます。
あなたの無意識にある思い込みこそが、成功への行動を阻害することになるのです。
意識では、「お金持ちになりたい」「たくさん稼ぎたい」と感じていても、
無意識のうちに、
「お金持ちは嫌な人間だ」
「たくさんお金を稼ぐことはよくない」
「利益を多く出すことは悪いことだ!」
と思っていれば、
やりたいのに、やりたくない。
こういう葛藤が成功することを邪魔してきます。
例えると、ブレーキを踏みながら、アクセスを踏み込む感覚なので、
いずれ、疲れ果てて諦めてしまうことになってしまいます。
無意識にプログラムされたビリーフが、成功を妨げる感情をあらわにし、
そして成功しない行動をしてしまうことになります。
無意識のパワーはとても強大なので 「成功したい」と口にしていても、
あきらめる原因の多くは、ここにあります。
では、成功する為にはどうしたらよいのか?
簡単です!!
「お金持ちのこと」や「たくさん稼ぐこと」に対する無意識にあるイメージを変えてしまうことです。
