サクラマス釣りを、こよなく愛する「なぎさ」です。
私の住む東北も、宮城県の北上川下流(追波川)が解禁され、太公望が毎日訪れているようですよ。
既に、2021年、釣友は4本ゲットと良い滑り出しをしているようです!(^^)!
このサクラマス、昔は一生に1匹釣れたらいいと言われた幻の魚なんですよね。
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たとえば、山形県では、サクラマスが県の魚として認定されているんですよ。
ところで、サクラマスって・・・なに? どんなおさかな?
と、思われた方もいらっしゃると思いますので少し説明を・・・
サクラマスは、渓流に住む『ヤマメ』が海に下り、海で大きく育って、また故郷の川に戻ってくるんですね。
ちょうど、上京して立派に育った子供たちが、故郷に帰ってくるイメージでしょうか・・・
それはもう、シルバーメタリックのボディに洗練された美しさがあるターゲットです。
先ほどお話した通り、昔は一生に1匹釣れれば良いほうでしたが、現代はタックルも充実し、メソッドも確立され、一生どころか、1日数本なんかも時々あります。
私も、1日(2時間くらい)で、5本とかも釣ることが出来ました。
読者のみなさんは、「何で釣るの?」
と思われる方もいると思いますので、少し説明しますね。
このサクラマスは、ルアーと言う「疑似針」で釣るんです。
擬餌針とは、有名なフライフィッシングなどと同じで、本物のエサではなく、偽物のエサなんですよね。
僕たちは、小魚に似せた「ミノー」やスプーン(食事のスプーンから来ています)を使い、サクラマスを魅了し、釣り上げます。
サイズは、50センチから、大きいので70センチを超える奴がいます。
引きは強烈で、一度体験すれば、もう虜になりますよ。
このサクラマスは、釣り上げた後、リリースをする人も居ますが、とっても美味しい魚なんです。
我が家の家族は、サクラマスが大好物なので、私の帰りを待っています(笑)
釣り人も嬉しい、家族も嬉しい(^^♪
ちょっと、マニアックな釣りではありますが、興味のある方は、是非トライして見て下さいね(●^o^●)