こんな状況だからこそラポールスキルを身につけましょう

2020年。新型コロナウイルス感染症が広まり、人と接する形が大きく変わりました。

今まで当たり前だった形。

マスクなしでの会話

自粛を気にせずの外出

密接して楽しめる会話や飲食

イベントへの参加

など。

そこで今回当たり前になったり、広まってきているのが、

マスクの着用

こまめな手指消毒や検査

現時点では不要不急の外出の規制

ズームを活用した会議やミーティング

大人数での会食や、密室での集まりの規制

など、大きく変わりましたよね。

仕事の形も変わり、「ステイホーム」という言葉があってからインターネットを活用した在宅ワークが珍しいものではなくなりました。

その中で、「在宅ワークは難しい」「対面で仕事していたからコミュニケーションがとりずらい」「家での自分の時間をコントロールしづらい」などの課題が出てきた年でもありました。

しかし、ここで重要になるのがラポールスキルです。

それは、ラポールスキルは対面の有無に限らないからです。

基本、会話というものは人の顔を見て話すものですが、ラポールスキルが身についていれば、ネットを介してでも相手の状況・状態・思考を把握し、コミュニケーションをとれるからです。

その為、自分が望むものであれば、望む分だけ手に入りやすくなります。

例えば、相手が初対面の方だったとしましょう。

すると、なにを考えているんだろう?どんな性格なんだろう?何を求めているんだろう?どんな人だろう?と考えるはずです。

そして、話してみてうまく受け取ってくれなかったらどうしよう。性格が合わなかったら話しにくいな。無理矢理は話したくないな。など反対の思いもでてくるはずです。

どんなことを思っても、ここでストップしたらなにも手に入らないのですが、ここで相手との緊張感を解く方法があったらどうでしょうか?相手の思いが聞き出せたらどうでしょうか?相手と話しているのがとても心地よい状態になったらどうでしょうか?

これがラポールスキルです。

ラポールは相手との波長を親しい状態まで合わせ、リラックスした状態で物事を解決して話していくスキルです。雑談・波長合わせのポロとでもいいましょうか?

仕事だけでなく、これがみにつくだけで、どんな場所でも話すことに苦を感じなくなるはずです。

すぐに身につく訳ではありませんが、まずは楽しんで。

そして、この期間中に一つでも自分にとってのスキルを高めましょう。

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しょっち

しょっち

愛知県出身のしょっちです。見たり聞いたり調べたりする事が大好きな30代です。楽しい事が大好きで、何でも挑戦!の意欲で現在も突き進んで過ごしています。日々子どもたちと向き合いながら過ごしています!色々な情報をお届けできたらと思います。

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