こんにちは。
自分が成功するために、
成功に向かって進むためにまずやることは、
成功=自分の願いをかなえる、目的を達成することを強く願うことがよいでしょう。
スタートで強く願い、自分自身に、「自分は当然成功する!」と思い込ませる。
そして、それを自然体として進んでいきます。
最初だけでなく、ずっと強く願い続けるのは、だめなんでしょうか?
意識的に強く願うことには、メリットとデメリットがあります。
スタートにおいて、成功に強く願うことは、成功に向かい歩み出す原動力にもなります。
しかし、いつまでも強く願うことばかりしていると、無意識的に逆のことに焦点が当たることがあります。
「●●●が欲しい」「●●●になりたい」ということは、『今は持っていない』『今はそうでない』ということです。
「持っていない」「なっていない」ことに、自分の意識の焦点が向けられます。
人は、焦点があたったものを無意識は引き寄せると言われています。
成功とは逆のものを引き寄せかねないということです。
成功を目指すときは、成功を強く意識してスタートしてから、どこかの段階では達成して当然だという感覚になることがよいです。
「持っていて当然」「いざとなれば、いつでもなれる」「当然、いずれはそうなる」という感覚になることが必要です。
「~したい」「~が欲しい」と強く願い、渇望レベルまで刷り込んだ後は、無意識的に「できて当然」「なって当然」「持っていて当然」と感じる状態に移行するイメージです。
成功を強く願った後、それを当然に思うようになることは、
NLPでは「チェーンプロセス」という概念で、実現することができます。
「チェーンプロセス」のワーク手順
あらかじめ、目標を期日とともに設定し、
目標達成までの時間を書きます。これをタイムラインと言います。
ここには、現在、ステップ1、ステップ2、ステップ3、ゴールを等間隔に設定します。
1.望ましいゴールを設定
2.目の前に目標までのライムラインをイメージする。
今いるところで、自分の現状をVAKモデルで言語化する。
※VAKモデル:視覚・聴覚・体感覚(触覚、嗅覚、味覚)
3.ゴール地点に立って、その状態をVAKモデルで言語化する。
4.現在の位置に戻り、自分の現状をVAKモデルで言語化する。
5.ステップ1の位置で立ち止まり、ステップ1の状況をVAKモデルで言語化する。
6.ステップ2の位置で立ち止まり、ステップ2の状況をVAKモデルで言語化する。
7.ステップ3の位置で立ち止まり、ステップ3の状況をVAKモデルで言語化する。
8.ゴールの地点に立ち、その状態をVAKモデルで言語化する。また、アンカリングする。
※アンカリング:五感からの情報をきっかけに、特定の感情や反応を引き出すプロセスを作ること。
9.さらに一歩歩き、メタアウトカム(目標の先に臨むもの)の地点に立って、その状態をVAKモデルで言語化する。
10.再び現在の位置に戻り、5~9までのステップを4~5回言語化せず体験する。
最後の回では5~8まで。ゴール地点でアンカリングを十分に行う。
このようにして、
できて当然の感覚を掴むことができたら、あとはコツコツ一歩ずつ進むだけです。
それで成功できます。
まるで、一度歩いて行ったことがある場所に向かって、一歩ずつ歩いて到着するイメージと言えるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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とろり
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