ふるさと納税
言葉はご存知ですよね。
もうすでにやってますか?
私はまだやったことなくて、今年こそ、やろうかと。
という事で、ふるさと納税について、調べてみました。
まず、一体、ふるさと納税って何なんでしょうね?
ふるさと納税とは?
・自分に縁もゆかりもない、自治体への納税できる仕組みです。
・その納税に対し、お礼がもらえます。
もうちょっと書き方を変えると、
・対象のお礼の品相当の納税を行います。
・その納税に対し、自己負担額は、実質2千円程度です。
お礼の品が実質2千円程度??
ほんとか?と、思ってしまいます。
お得過ぎる情報には、裏があるんじゃないか?と。。。
その疑いを晴らす為、特に税制のところを掘り下げたいと
思います。
ふるさと納税を行うと、最大2千円を超える部分が
以下に分かれて、控除されます。
・その年の所得税
・翌年の住民税
控除される金額は?
(例)奥さんを扶養+子供二人の場合、
年収 400万円の方 12,000円
年収 600万円の方 43,000円
年収 800万円の方 85,000円
年収1,000万円の方 144,000円
やっぱり、税金の還付なので、多く税金を納めた方が
恩恵を受けるのね。
あくまで、一例なので、詳しく知りたい方は、以下の
URLをご参照下さい。
ふるさと納税額の目安
もし、今年2016年内までに手続きを完了した場合。。
2017年2月中~3月中に確定申告を行います。
3~4月に所得税からの還付があります。
・・・医療費控除と同じですね。
還付金が指定口座に振り込まれるということですね。
4~5月に通知される税額通知に住民税の減額が反映されると
いうことになります。
また、所得税と住民税の配分は、以下の理解がよさそうですね。
所得税分 控除対象額(納税-2千円の金額)×所得税率
(例)奥さんを扶養+子供二人の場合の所得税の還付額
年収 400万円の方 20% 約 2千円
年収 600万円の方 20% 約 8千円
年収 800万円の方 23% 約19千円
年収1,000万円の方 33% 約47千円
※税率は以下URLを参照しています。
所得税の税率
住民税分 所得税で還付できなかった控除対象額
圧倒的に、後の住民税分の方が多いんですね。
そう考えると、2016年に支払って、2017年度で
お金を返してもらうという先行投資と思えば良いのかな?
制度がだいぶ理解できたので、
今年こそは!やってみよう!ふるさと納税!
いずてん
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happiness_3です。
ブログへのコメントありがとうございました。
ふるさと納税ってものすごく興味はあるんですよね。
税金控除も方法がたくさんありますよね。
興味があるふるさと納税ですが・・・
収入が少ない私にとって、住宅ローン減税も受けている現在では、控除にも限界もあり、難しいなって感じています。
ブログ訪問ありがとうございました。
私もわずかですがふるさと納税で寄付しています。素敵な返礼品に、寄付控除での節税になって、寄付したお金は各自治体の地域振興などの政策に使われるので、良いことづくしの制度だと思います。
確定申告が不要となるワンストップ特例制度もあるので簡単ですよ。
ぐみさん
ご訪問ありがとうございます。
おはようございます。
先ほどはブログ訪問ありがとうございました。
ふるさと納税はかなり気になっていた部分でもあるのでいろいろと勉強になりました。
また訪問させていただきます。