季節柄、気になりませんか? 奥さんの収入の壁!

早くも年末が近づいてきました。

今年の収入という点では、12月末までの給料で
決まってしまいますよね。
そうなると、11月は奥さんのパート年収を決める為に
最後に調整できるタイミングなんですね。
我が家も、ちょうど、そのような計算をしたところでした。。

政府の働き方改革で女性を働きやすく という方向性も
示しつつ、パート収入での壁があることで、
難しくなっているように感じますよね。

ということで、勉強してみました。

サラリーマン夫の奥さんがパートで働く収入による
家計への影響ですね。

 99万円・・・奥さんに住民税がかかり始める

103万円・・・奥さんに所得税がかかり始める
        夫の配偶者控除が止まる

106万円・・・(一定要件を満たせば)
        パートタイマーは社会保険に加入。
        ⇒今年10月に出現した壁

130万円・・・奥さんが社会保険の扶養(3号)から外れる

※配偶者手当は夫の会社の制度によるので、割愛します。

やっべ~ 今年から106万円の壁ができてるぞ~
これは調べないと。。。

例えば、99万円や103万円の壁ですが、
我が家もそうですが、奥さんが税金に取られる拒否反応が
強いんですが、
実際は、110万円稼いでも、所得税額は、3,500円
らしいんです。
気にしなくても良いんじゃね~、
どう考えても、130万円には届かないんだから。。。
って、安易に考えていました。

が、しかし、新しくできた106万円の壁ができた?
今年10月1日から適用されているそうです。

その新しい基準は以下を満たす方が、社会保険の適用者に
なってしまうそうです。

 所定労働時間が『週20時間以上』
 月額賃金8.8万円以上
 勤務期間1年以上見込み
 学生は除外
 従業員規模501人以上の企業

月額8.8万円以上 12カ月で105.6万円以上との
ことを指しているんでしょうね。

チェックシートで読み進めてみると、
 1カ月の決まった賃金が88,000円以上
 賃金の計算に賞与、残業、通勤手当は含まない。。
 ・・・シフト制なら決まっている訳ではないので大丈夫?
    寸志や通勤手当を収入としてカウントしていたので、
    また、計算複雑に。。。

と、結果的に我が家は今年も大きな影響はなく、すませられそうです。
関係ありそうな方は、覚悟とご注意を!

もっと詳しく知りたい方は以下をご参照下さい。
一目瞭然!パート主婦「収入の壁」は配偶者控除存続でこうなる
政府広報オンライン

The following two tabs change content below.
いずてん

いずてん

お疲れ中年サラリーマン いずてん です。 このまま会社に身を委ねて、歳をとっていって良いのだろうか? 住宅ローン、子供の教育費、単身赴任、、と出費がかさむが、給料はそろそろ頭打ち! 何かチャレンジ!もう一花咲かせたい!と思い、ネットの世界に活路を!と活動を開始しました。 中年オヤジの新たなチャレンジを暖かく見守って下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です