【成功のMP診断】理由のフィルターを知る

【成功のMP診断】理由のフィルターを知る

もし、目標を完遂できない理由が事前にわかっ たらどうですか、
ゴールに向けて進めなかった 理由が事前に分かれば助かりますよね
例えば、ある人が当初やる気で満ち溢れていたことが途中でやる気がなくなったり、
別のことに興味が移ったり すると、あの人は「忍耐力がなく、飽きっぽいひとなんだ」と決め込みませんか
それが、「理由のフィルター」を知 れば、そのような考えはしなくなります。
又、「理由のフィルター」を知 れば、成功のプランを実現 できたり、ビジネスプランを上手に練りあげたりも可能になります。

理由のフィルター は[可能性]と[必要性]に分けられ、(プロセス型)か(オプション型)と表現されます。

[可能性]のフィルターが作動している時 は、新しい仕組みを作ることに興味をもち、可能性やチャンスなどの言葉をよく使います。
[必要性]のフィルターが作動している時 は、正しい手順で、プロセスを最後までやり遂げ、手段や正しいやり方などの言葉をよく使います。

相手がフィルターの選択理由をどのように答えるのか注意して聞き取り、会話シーンの中で、「理由のフィルター」を確認してみましょう。

適切なフィルターを使用すれば、成功に向けて役立ちます。
正しい手順を見つけ 、[必要性]のフィルターを働かせて作動しても、状況などの変化が原因でその手順でやっても結果がでない時は、
「可能性(オプション型)」のフィルターを使用し、改善や変更を図ります。

[可能性]のフィルター は、新しい計画を立てる時に役立ちますが、システムを作ってそれに従うのは苦手です。
型破りなことに魅力を感じて 、決まり事やルールを曲げたりします。
[必要性(プロセス型)]のフィルター は、手順通りに物事を運ぶことに長けていて、プロセス通りに作業を開始して最後まで完遂させますが、決まり事から外れるのを嫌がり、指示待ちだけでは成功しない場合もあります。
計画通りにやっても結果がうまくでない時に混乱に陥る場合があります。時には柔軟性が必要です。

状況に適したフィルターを作動させる能力を持てば、目標達成の為に役立ちます。
ニュープロを学ぶと、 適した組み合わせでフィルターを作動することができるようになります。

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kuborinn

kuborinn

30年程、不動産・建築の営業をしてきました。直近ですと以前ブラック企業で有名な大東建託という会社で大変な営業をしておりました。この会社を定年退職して、今は穏やかにビルの管理人をしております。その他経験としては協同組合の事務局長を7年間務めておりました。定年後は気張らずにエンジョイした生活を夢見ています。毎年夏に一週間シェラトンワイキキビーチで家族と過ごし(大東建託に在籍中は数年行っていました)、普段は家族とは別の生活をして温泉旅行にでも出掛け、週二日位は派手に飲み歩きたいと思っています。

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