あるスポーツ選手と有名なコーチとの話をご紹介します。
当時トッププレイヤーに大敗した敗因として、「勝つ気持ちが持てなかった」と言ったそうです。
それを聞いたコーチは、「憧れの選手であっても対戦相手のひとり、コートでは倒すべき敵だと思え」と繰り返し言い聞かせました。
そして、勝てるはずがないという思い込みを捨て「私は誰にでも勝てる」と自分のことを信じた時、全く敵わなかった相手に勝利したのです。
この話を聞いて「憧れだった選手と対戦してみたい」ということが目標であったとしても、その先を見ることはかなり重要で、大きなモチベーションにつながるのがわかると思います。
「より高く目標を持て!」
「それは何の為にやるのか意識しなさい!」
「練習や身につける技術・テクニックは、何の為にあるか考えろ!」
このような言葉は、目の前に見えている目標の先に焦点を当てています。
何の為に目標を達成したいのか?
目標を達成して、何を手にしたいのか?
そして達成する意義は?
自分に対してこういった質問をすることは、「モチベーション・コントロール」や「やる気マネジメント」に役立ちますね!
より良い将来や未来、より高い目的に繋がっているほうが、達成できる確率は上があります。
目標を立てるだけではなくその先を見据えることも重要だということです!
成功してお金持ちになることが、自分の人生の為であり家族の為と感じることができれば、モチベーションが上がりますよね?!
より大きな目的の為に、成功することは必須である!
「マスト志向」ですね!
このように、使命感を感じるようになれば最高です。
モチベーションが上がり 実行力が増せば、達成率が上がるのは当然ですよね!
目標はあくまでもは通過点とだと思えば、できて当然と言う感覚になりやすいです。
通過点ならば精一杯なことでなく、楽に達成できる印象に変わるところもあります。
もう一つ、お金を得ることで考えてみましょう。
お金を得るのは手段であって目標ではないという話を成功哲学や自己啓発の分野でよく耳にすると思います。
ある意味、これも同じようなことを言っている側面もありますね。
お金を得ることが最終目標ではなく、
お金を得たその先の、お金を使うことで得られる状態や感情が目標なはずです。
お金を得るということは、ゴールではなく人生をより良くする為の通過点なのです。
できて当然、成って当然、持っていて当然という感覚を無意識に持てた時、目標の達成というのは、強力なパワーを持つ無意識が連れて行ってくれるイメージと重なります。
さらにもう一つ学校の入試で例えると、その学校に入って何がしたいのか?
卒業して何がしたいのか?と考えたりすることですね。
何の目的の為にその学校に入るための入試勉強しているのか?がはっきりしている人の方が、受験合格に向けたモチベーションが高そうですよね?
理想の人生を描き、その人生を生きたい為に、お金持ちになる。
そしてその先には何があるのか、より大きな目的や意義、意図の設定とも思えば、チベーションがさらに上がります。
ニューロロジカルレベルのアイテンティティーや信念・価値観にも影響がでそうですね。
自分は●●な人生を送るべきだと考え、
そして、そのような人生を送る人間であると考えた時、
それに必要な能力を習得し、行動し、そのような環境に身を置くでしょう。
こういった一致感は、加速成功に役立ちます。
どんな人も、じぶんなりの人生観を持っていると思います。
何か目的や意義の為に生きたいと潜在的な欲求もあるでしょう。
そういったこともセルフイメージやアイデンティティに影響があり、
価値観・バリュー、信念・ビリーフに関係しているでしょう。
人の反応や行動が、どんな目標の達成やその未来を求めているのかを意識できれば、相手への理解がより深いものになります。
ラポールを作ることにも役立ち、ビジネスの成功につながります。
相手への理解を深めるスキル獲得のリソースとして、
まずは、自分のさまざまな振る舞いや反応を意識してみましょう。
そういったことに敏感になるほど、洞察力は強くなっていきます。
日常生活では得にくい事も、ニューロ言語プログラミングを勉強していくことで意識、体感できるようになりますよ!
KING
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