自分が成功するために必要なことってなんでしょうか?
成功したい、やりたいことを5人に話しました。
1人目。
「あなたならできるよ!」
2人目、3人目は別々に聞いたら異口同音でした。
「そういうことを考えている人がいないからよくわかんないけど、それやったらみんな喜ぶし、面白そう。」
4人目は、こう言いました。
「かなりまじめに考えていて、面白そう。個人経営している人がいて、企業を手助けした経験がある人を知っているから紹介するよ」
5人目は、こう言いました。
「やりたいことは理解したけど、あなたはやる覚悟があるの?」
やりたいことに成功する道筋があったとしても、その覚悟を求められました。
「成功するぞ!」の気持ちを固めたとして、あなた以外の人があなたを納得してもらうようにどうすればいいと思いますか?
気持ちだけで突っ走ったほうがいいのでしょうか?
それだけではどこかで乗り越えなければいけない壁に出会ったとき、心まで折れてしまいます。
ここでは、確信のフィルター(チャンネル)なるものを理解していきます。
これを理解すると、あなたは、次のスキルを理解していくことになります。
- 信頼構築に必要な状態作りが有能になります
- 自己開発すると可能性が広がります
- プレゼンや説得の場面で、相手に響く話し方がわかります
自分が何を根拠に頼っているか?その情報をどうやって入手しているか?
他人が何を基にあなたのことを判断しているか?その情報の入手元は?情報処理の方法は?判断のプロセスは?
そういったことに鋭敏になっていけるとビジネスでも、人間関係でも、あなたの成功を加速していきます!
目次
- 成功MP診断【確信(チャンネル)のフィルター】
■質問1【確信(チャンネル)のフィルター】
■質問2【確信(チャンネル)のフィルター】
■質問3【確信(チャンネル)のフィルター】
■質問4【確信(チャンネル)のフィルター】
■選び終わったら、コメント欄に書いてください
- 成功MP診断【確信(チャンネル)のフィルター】
- 確信(チャンネル)のフィルターとは
- 確信(チャンネル)のフィルターを成功に役立てる
- ニュープロの学習で【MP】確信(チャンネル)のフィルターを成功に活用できる
- 【確信(チャンネル)】MP診断を忘れずにしましょう
1. 成功MP診断【確信(チャンネル)のフィルター】
それでは、まず、以下の質問1~質問4を直観で答えてください。
すべてA、B、C、Dの選択形式です。
1問当たり、5秒~10秒で、A、B、C、Dのいずれかを選んでください。
直観で回答してください。
■質問1【確信(チャンネル)のフィルター】
ある講座を受けるべき価値があると判断するのに、どの情報が重要そうですか?
A.受講風景の受講生の表情などの写真やビジュアル情報
B.受講した人と話をして得られる情報
C.無料体験講座、お試しの入門講座など体験できる情報
D.講座のカリキュラムなどの資料や受講生の感想を集めた冊子など
■質問2【確信(チャンネル)のフィルター】
他の人がビジネスでスゴイって、どのようにしてわかりますか?
A.その人が、仕事している時を観察するとわかりやすい
B.その人の仕事についてインタビューすればわかるかも
C.その人のサービスをお試し体験や無料体験するとわかる
D.その人についての記事やレビューを読むとわかると思う
■質問3【確信(チャンネル)のフィルター】
学習している内容が、自分にとって役立つと納得しやすい時は?
A.学習内容を見て振り変えられるような素材(写真や図、スライドなど)
B.振り返りについて話して、聞いてもらうグループシェアの時間
C.エクササイズでワーク、ロールプレイをすることで
D.復習となる文章資料、レポートを読むと良く納得感を感じやすい
■質問4【確信(チャンネル)のフィルター】
他の人が成功法則を身に着けているとは、どうやってわかりますか?
A.その人の振る舞いや活躍を見れば良くわかる
B.その人の話をインタビューすれば良くわかる
C.その人の何か一緒にできれば良くわかる
D.彼らの書いたものを読むと良くわかる
■選び終わったら、コメント欄に書いてください
コメント欄に、Aが何個、Bが何個、CやDが何個だったかを書き込んでから、
戻ってきて、続きを読んでください。
そうすることで、より学びが深まります。
今回は、成功MP診断【ルールのフィルター】というものです。
Aが、[視覚]のフィルターを作動したということです。
Bが、[聴覚]のフィルターが作動したということです。
Cが、[身体感覚]のフィルターを作動したということです。
Dが、[読解]のフィルターが作動したということです。
(記入例1)
Aが3つで、Bが1つでした。
私は、[視覚]のフィルターの作動が多かったようです。
(記入例2)
Aが1つで、Bが3つでした。
私は、[聴覚]のフィルターの作動がちょっと多かったようです。
それでは、例を参考にしてコメント欄に書き込んでください。
書き込みが終わったら、続きをお読みください。
3. 確信(チャンネル)のフィルターとは
人はどのような種類の情報を得て、納得するプロセスを開始するのでしょうか?
2. 確信(チャンネル)のフィルター
納得のプロセスで必要としている情報に関係するフィルターです。
人の行動を理解するには、以下の4つがあります。
[視覚]/[聴覚]/[身体感覚]/[読解]
人が行動する前の意思決定はどうなっているのでしょうか?
人に納得してもらうには、相手の優位なものを知って、組み合わせることが大切です。
▼[視覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが視覚([V]:ビジュアル)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、見ることで知る傾向を生みます。
その為、視覚的な情報で確信を深めていくでしょう。
商品やサービス、アイディアを視覚的要素で判断しがちです。
この人たちが使う言葉の傾向としては、「見ることで知ります」「証拠は見ればわかる」「ただ見るだけで…」など、視覚に関する言葉です。
▼[聴覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが聴覚([A]:オーディトリー)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、聞くことで知る傾向を生みます。
そのため、聴覚的な情報で確信を深めていくでしょう。
利用者の声や口頭での説明などを聞くことで納得する傾向です。
この人たちが使う言葉の傾向としては、「聞くことで知ります」「説明を聞けばわかる」「証拠を聞かせてください」などです。傾聴している方は、ここに属している可能性が高いです。
▼[身体感覚]のフィルターが作動している時
知覚チャンネルが身体感覚([K]:キネステティック)型と表現されることもあります。
このフィルターが優位になっていると、体験することで知る傾向を生みます。
一緒にすることで確信を深める傾向があります。
身体を使って作業する必要があるでしょう。
「やればわかる」「一緒に働けば・・・」など、手を動かすことや職人気質の方が該当する確率が高いです。
▼[読解]のフィルターが作動している時
このフィルターが優位になっていると、文章を読むことで
メッセージを受けやすくなる傾向を生みます。
文字情報や数字を読むことで確信を深めます。
あるいは、書くという行為でも確信していくこともあります。
「読むことで知ります」「書いた記事を読めばわかる」
などの言葉を使う傾向を生みます。
確信(チャンネル)のフィルターの作動がわかるのはいつ、どんなときでしょうか?
これは、あなたが人と会話している時に、次のような話題を投げかけてみないとわからないことが多いです。
「ある人が何かについて、スゴイと分かった時って?」
「あるサービスが手に入れる価値があるって確信したときって?」
「副業で稼ぐ方法がイケてると納得だいたときって?」
「これそこ成功ノウハウだと判断した時って?」
何かを納得する、何かを確信したことについて質問し、チャンネルのフィルターについて耳をそばだててください。
先ほどのフレーズを基に、どのフィルターが作動しているか、推量してみましょう。
確信に至るまでに、どんな情報を欲しがっているか、併せて注意してみましょう。
成功する道のりには、十人十色。人それぞれ違います。人との関わり合いは重要です。
相手とのコミュニケーションを円滑にするために、
相手が優位な知覚チャンネルに合わせていくと良い結果となります。
4. 確信(チャンネル)のフィルターを成功に役立てる
相手の優位に作動しているフィルターにマッチして話せるように自分でもいろいろなフィルターを開発しておきましょう。
それぞれのフィルターを役立つ場面で選択して使えると、成功確率が高まり、成功速度も上がります。
ニュープロでこれらを開発し、知識を学んで、訓練することが可能です。
また仕事でプレゼンする時、その資料を作り、話す内容を考えるに役立ちます。
また、バランスよくビジネス・プランを練る時にも便利です。
各々のフィルターにおけるポイントを説明します。
▼[視覚]のフィルター
・役立つ点
プレゼンの資料を作る時、とくに視覚効果について考える時に役立ちます。
視覚に訴える工夫を凝らしやすくなります。
デザインを選ぶなど、視覚情報は重要な時の判断には有利です。
・デメリット
デザインの粗などに意識が行き過ぎて、そのことは全体としては大して重要ではない時にはマイナスでしょう。
また、視覚情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[聴覚]のフィルター
・役立つ点
トーンや音の強弱など、聴覚効果が重要な時に役立ちます。
スピーチや、音声コンテンツを作るときに効果的です。
大切な情報が相手の話しにある時の判断には有利です。
・デメリット
相手の声が気に入らない、呼吸や不快なノイズが気になり必要な情報を取り入れられないこともあります。
また、聴覚情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[身体感覚]のフィルター
・役立つ点
体験について感じたい時、相手の居心地の良さについて考える時に役立ちます。
また、身体感覚へ思いを寄せることは、感情に気づきやすくもなります。
自分自身で一致した決断をする時には鋭敏になっていたいです。
・デメリット
椅子の座り心地、居心地の悪さが気になって、判断するのに気が散ることもあります。
また、身体感覚の情報以外で大切な情報があっても削除しがちです。
▼[読解]のフィルター
・役立つ点
口頭で説明する時間が少ない状況で、渡す資料や説明文を作成して渡す必要がある時に役立ちます。
大切な情報が文章中にある時の判断には優位にしたいです。
・デメリット
言語的な情報や、数字などに意識が向くあまり、それらの情報以外で大切な情報があっても気づかない場合もあります。
デザインを選ぶ時に、文書の説明に惹かれて良からぬ選択になるかもしれません。
目の前の情報を削除してしまうとは、いずれかのフィルターは優位であり続ける時間が長すぎることで、
見落としがち、聞き逃しがち、不感だった、読み逃した・・・ということを表しています。
5. ニュープロの学習で【MP】確信(チャンネル)のフィルターを成功に活用できる
これらのフィルターには全て、その言葉使い、姿勢や振る舞いの傾向があります。
ニュープロの講座で、それを学び、使う体験を行い、機会を増やすことで開発されます。
また、たくさんのエクササイズがあります。
ときにはグループでの体験もあり、受講中にはいろいろな人が、いろいろなフィルターを作動していることにあなたは気づきます。
気づいた後に、マッチングしてみましょう。
通常、人は納得感を感じてから行動を起こします。
納得感があって、目の前のことをやり遂げる気になるのです。
逆にいえば、納得しなければ相手は動きません。
その決定プロセスで、知覚チャンネルを通して情報を集め、得た情報を特定の方法で処理します。
相手にとって必要な情報を提供することが、他者に影響力を持つのに大切となります。
それは、成功に重要なスキルです。
ですから、私が冒頭お話しした5人に関して、4人に関しては聴覚のみで理解できたことになります。4人のうち3人は聴覚のチャンネルに特化していた、もしくは自分に合わせていたのかもしれません。残り1人は図示して理解しようでしたので視覚と聴覚でしょう。
ニュープロなど、メタ認知能力が伸びる学習をしていないと、自分の優位なチャンネルを優先に使う傾向があります。人は「快楽」を求める種族です。
人に納得感を感じてもらうためには、相手が重視するチャンネルの情報を提供することです。それはあなたにとって「痛み」かもしれませんが、あなたの成功に納得して、共感して、一緒に動いてもらうには、相手のことも思いやることが必要です。
自分の優位なフィルターを使って相手と話していないでしょうか。自分は、どんなフィルターが作動しているかを知ることは、相手の優位なものに気づき、マッチングするのに必要です。
時には相手が作動しているフィルターを理解して先回りして動いてもらうことも、成功のために必要です。
ニュープロの講座を受講して、スキルアップをしていきましょう!
成功ノウハウを学んで理解していくと、成功者の中には、ニュープロを学んでいることを実践している人もいます。
最初は難しいかもしれませんが、学んでいくうちに、
「あーこの人も、ほぉーこの人ね・・・」となってくると思います。
そんな先輩方を見かけて話をする際は、ぜひニュープロで勉強したことを使って質問してみてください。
どこかで手助けが必要になったときに頼りになると思います。
人は学び続けることで新たなスキルを身に着けたり、思いもよらないアイディアをひらめいたりします。せっかく自分のお金を使って学んでいるニュープロですから、自分の将来のために勉強し続けていきましょう。
6.【確信(チャンネル)】MP診断を忘れずにしましょう
回答に答えず、ここまで、先に読んでしまった人は、今すぐに、質問に回答して、コメント欄に書いてください。
(上にある[成功MP診断【確信(チャンネル)】]をご覧下さい)
フィルターについての情報に触れること、考えること、自分の傾向を知ること、他の人の傾向を知ることは、成功のリソース(資源)になっていきます。
Kaiya-Shiki
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