ラポール構築のためのスキル「ペーシング」

こんにちは!
熊本天草の田舎で豊かなリタイアメントライフを模索する武ちゃんことTaketoshi Michigamiです。
甲子園では連日高校野球の熱戦が続いていますね。
我が郷土の熊本九州学院も初戦の愛媛帝京第五高に勝ち3回戦に駒を進めました。今後も強敵が続きます。一戦一戦悔いが残らないように戦ってほしいです。
さて、暑い中、夢の舞台甲子園で日々奮闘する球児たちに負けないようにブログを書いてみました。今回は、「ラポール構築のためのスキル『ペーシング』」についてです。

ラポールとは、信頼関係を構築するということです。
ラポールには、フランス語で橋を架けるという意味があります。
ラポールの構築のやり方にはいろいろありますが、
最も基本的なやり方として、「ペーシング」というものがあります。
人は話をする時にいろいろなメッセージを表現します。
その中で言語で明確に表現をすることを「バーバルコミュニケーション」、
言語ではない表現をすることを「ノンバーバルコミュニケーション」といいます。
「ペーシング」とは、
相手の「ノンバーバルコミュニケーション」に自分を合わせていくことをいいます。
例えば、声の調子を合わせたり、呼吸を合わせたり、相手の言葉に相槌をうったりすること等です。
これらは、実際に相手と話をしなくても、いろいろと練習する方法があります。
電車に乗っている時に、前の人の呼吸に合わせていったり、
テレビを見て話をしている人に呼吸を合わせていったりすることでも
「ペーシング」の練習になります。
電車に乗っている人に呼吸を合わせていくことが上達してくると
こちらが「ペーシング」している時にその人が安心して寝始めるといったことも起こります。
相手の「ノンバーバルコミュニケーション」に同調していくことがラポールを構築することにつながっていきます。
そして、ラポールという状態が構築出来ていくと急に相手が自分の意見を聞き入れてくれるといったことも起こります。
しかし、これらは相手に気づかれるようではいけません。
相手に気づかれると不審に思われてしまいますから。
また、相手の動作にこちらがすべて合わせる必要もありません。
相手が腕を組んだとしたら、こちらは同じタイミングで足を組むといったことでも
「ペーシング」になります。

「ペーシング」は練習しやすく、効果も高いものです。
相手のリズム感やテンポや呼吸のペースを合わせていくことで
相手が自分のほうに共感を覚えて、自分に対して好感をもつようになるのです。
相手が無意識に親近感・安心感を感じるようになるのです。
そしてラポールが構築出来ます。
「ペーシング」は学びやすく効果が出やすいものです。
しっかりと習得していきたいものです。
ラポールの構築、「ペーシング」の学びは、「ニューロ言語プログラミング」でできます。

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Taketoshi Michigami(武ちゃん)

Taketoshi Michigami(武ちゃん)

Taketoshi Michigami(武ちゃん)こと道上武利です。 熊本県天草市出身で熊本県天草市在住です。趣味は読書、性格は明朗かつ涙もろい純情派。令和2年度末に公立中学校を定年退職しました。インターネットビジネスで収入を得、今まで尽くしてくれた妻や、世話になった母親に恩返しがしたいと思っています。ブログは初めてです。どうかよろしくお願いいたします!
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