ニューロ言語プログラミングテクニック インステート

ニューロ言語プログラミングのテクニックはたくさんあります。

その中の一つにインステートというものがあります。

まずは、インステートとは何?といったことを解説していきます。

◇心のあり様

ステートとは、『状態』や『ありさま』という意味です。

ニューロ言語プログラミングでは、姿勢、感情、五感の状態などを含む人の状態のことをステートと表現します。

人は、意識を外側に向けているときと、内側に向けているときがあり、バランスよくその状態を保とうとしています。

「心の状態」といったほうがわかりやすいかもしれませんね。

例えば、落ち込んでいるときは「ステートが下がっている」というように表現します。

自分自身で「心の状態」を意識して良い状態に入り込むことで成功者になれる思考を育てていくのです。

◇いい影響を受けよう

ステートに入り込んでいる状態を【インステート】と言います。

ニューロ言語プログラミングでは何度も出てくるイメージや思考「私はできる、成功する、お金持ちになれる」といった、ポジティブ思考だったり小さな成功体験の積み重ねであったり、特定のステートを意識的に作り上げることを指します。

成功者になって当然とか、成功体験を思い出し自分に自信を持つなど、良い思考を多く意識することで強く影響を受けるものと考えられます。

単純に、成功体験が少ないより多いほうが、成功への自信に繋がりやすいでしょう。

なので、成功体験についてイメージして、そのイメージに入り込むこと。

イメージすることは誰にでもできて、何度でもイメージすることは可能なのです。

成功体験のイメージする回数を増やし、量を増やすことで質もよくしていくことも可能です。

質は量×量×量とも言います、まずは何度でも成功体験のイメージをすることは成功者への道筋となるのです。

◇重要なテクニック

ここまでのことで、【インステート】はニューロ言語プログラミングでは重要なテクニックの一つと言ことがお分かりいただけたと思います。

モデリングなどは、成功者をイメージして、成功者と同じ考え方や立ち振る舞いを真似る=インステートするテクニックと言えるでしょう。

ポジションチェンジも、自分以外の立場にインステートするテクニックと言えますね。

自分は「成功しないとか」「できない」と考える時間を、「成功するんだ」「自分ならできる」といったほうに時間を使うことのほうがよほど有効です。

ポジティブに成功へ意識を向けることで、その方向性へ指向が強く傾き確実に成功へ近づきます。

否定的で、マイナス思考やステートは、反対方向へ進んでいるのだと捉えましょう。

次回の記事は、ビリーフについてです。

ステートとビリーフの関係についてお話していきます。

 

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ナオさん

ナオさん

ドローンを使い空撮を楽しんでいる40代後半の「ナオさん」と言います。いずれは、全国各地を巡り景観のよい景色を撮影して皆様にお届けしたいです。その夢と現実を手に入れるために、副業で収入を得たい。まだ始めたばかりですが、ブログライターをキッカケに成長していきたいです。

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