こんにちはTaga-chanです。
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これまで出張miranoや他国を振り返り、自分や娘達と訪れた場所を少しずつ紹介することにしました。
今後、皆さんが行かれた時の参考になればと思います。
1. まえがき
前回は田舎町のロマーノ・ディ・ロンバルディーアベルガモを紹介してきましたが、今回は、ミラノに滞在していた時に撮りためたいくつかの教会を紹介していきます(後で有名と知ったものがかなりありました)。
2. 関連記事
これまでのイタリアの紹介記事を
覗いてみたい方は以下から確認してください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://lovelik-for-men.com/?p=49717
これまでのイタリアの記事を見ればミラノ、ナポリ近郊、ヴェネチア、ベルガモ等の世界遺産の記事が殆ど見られますよ。イタリアの旅行計画がある方は、実際に行くときの参考にしてください。
3. 今回の紹介スポット
今回は出張当時、滞在していたミラノで休みの土日を利用して歩いて回ったいくつかの教会なんかを紹介して行きます。実際、歩いていて見つけた教会で、中の内装まで見たのは殆どありません。後で調べてみるとかなり有名なものが多く、チョッピリ後悔しています。皆さんは、ミラノに行った時は、このブログを参考にして、教会内部の内装を堪能してください。
3.1 ミラノの各教会のロケーション
今回紹介する教会の所在地をマークアップしましたので確認してみてください。
ここで紹介していない教会も沢山あるので以下から調べてみてください。
https://www.tripadvisor.jp/Attractions-g187849-Activities-c47-t175-Milan_Lombardy.html
3.2 ミラノのドォオーモ(Duomo)
ミラノのドォオーモは、世界最大級のゴシック建築で、完成までに5世紀もの歳月がかかったと言われています。まさに、ミラノのシンボル的な教会と言うよりも大聖堂です。下の写真はドォオーモ広場でヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が建てられています。
広場に面しているヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアで有名なブランドショプがア沢山ありますよ。
ミラノのDuomoについては以前紹介しましたので以下のURLから覗いてみてください。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
http://lovelik-for-men.com/?p=36412
3.3 サン・フェデレ教会(Chiesa di San Fedele)
サン・フェデレ教会はドォオーモやスカラ座から歩いて数分の所にある小さな教会でサン・フェデレ広場にあるカソリック、イエズス会の教会です。
真ん中の銅像はイタリアの詩人で作家のアレッサンドロ・マンッオーニでユーロになる前のイタリアの紙幣リラだった頃の、10万リラ紙幣の肖像として描かれていたようです。
私は時間の調整が出来ず、サン・フェデレ教会の中を見て廻れませんでしたが興味のある方は以下のURLをご覧ください。
好アクセス!ミラノ、サン・フェデレ教会でたっぷり美術鑑賞 – イタリア観光ガイド (innodimameli.com)
3.4 サンバビラ教会(Chiesa di San Babila)
サンバビラ教会は、ドォオーモに行く手前にある地下鉄のサンバビラ駅を出てすぐの場所にあるロマネスク様式のローマカトリック教会です。高級ブランド店が並ぶモンテ・ナポレオーネ通りにも近くレンガ色の小さな教会で時計塔や教会前に銅像もあります。内部には立派な祭壇とクーポラの壁面画があり見応えも十分だそうです。
この教会は開いていることが少ないようですが、パイプオルガンとか色々とあるようです。イタリアの方が書いたこの教会のブログがありましたので日本語翻訳のボタンを押してご覧ください。この教会の歴史も詳しく書いていましたよ。以下がそのURLです。
3.5 サン・ベルナルディーノ・アッレ・オッサ教会(Santuario Arcivescovile di San Bernardino alle Ossa di Milano)
サン・ベルナルディーノ・アッレ・オッサ教会はミラノの中心部ドゥオーモから徒歩10分の距離
にある教会です。この近辺のホテルに滞在していてきれいな教会だな~と思い、あまり気には留めていなかったのですが、帰国後、調べてみると、とんでもない教会のようでした。
この教会には地元の人さえあまり知らない特別な礼拝堂あり、ちょっと信じられない感じです。もしかしたらミラノ のドゥオーモよりも異なった意味で印象深い教会と言えます。
この写真はWikipediからお借りしてきました(This photo is taken from Wikipedia)。
ご覧ください。少し、気味が悪いですよね。イタリアによくあるカタコンベとはまた、違う雰囲気です。Wikipediaや他のサイトで、この教会の記事がありましたので日本語翻訳のボタンを押してご覧ください。
https://it.wikipedia.org/wiki/Chiesa_di_San_Bernardino_alle_Ossa
http://www.duepassinelmistero.com/San%20Bernardino%20alle%20Ossa.htm
3.6 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Santa Maria delle Grazie)
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はカトリック教会の聖堂で、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は、敷地内の修道院にある食堂に描がかれた壁画です。ここにはドメニコ会修道院もあります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は見ることはできますが、たった15分だけです。それに事前に予約が必要です。予約方法は以下のURLに詳しく書いていますので確認ください。
https://www.ana-mileage-sfc.com/entry/last-supper-in-milano# #「最後の晩餐」の予約方法
3.7 サンマルコ教会(Chiesa di San Marco)
サンマルコ教会はブレラ絵画館の北にある教会1254年に、ランフランコ・セッタラ修道士により建立されました。貴重な礼拝堂がいくつもある教会内部には、多くの素晴らしいレオナルド派のフレスコ画が沢山あります。
サンマルコ教会は赤レンガの教会ですが、館内の装飾品や絵画も有名で外観の細かい装飾も興味深いものがありますので、もっとこの教会について知りたい方は以下のURLを覗いてみてください。
https://innodimameli.com/nord-italia/lombardia/ミラノのドゥオーモに次ぐ壮大なスケール感!サ/
3.8 サンタンブロージョ教会(Basilica di Sant’Ambrogio)
サンタンブロージョ聖堂(Basilica di Sant’Ambrogio) は、カトリックの聖堂でその歴史は古く、4世紀頃で、ミラノでも最古の聖堂と言われています。そしてミラノの守護聖人、聖アンブロジウスを祀っています。かなり、敷地が大きな教会です。
館内の装飾品や絵画、モザイクも有名で、興味のある方は以下のURLを覗いてみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/サンタンブロージョ教会
3.9 サンタ・マリア・デル・カルミネ教会(Chiesa di Santa Maria del Carmine)
ブレラ地区にある、バロックとゴシックの混合様式の教会で、創建されたのは1400年で、ファサードのモザイクやバラ窓、浮彫刻などがあり、傑作絵画が多いことでも知られ、礼拝堂のフレスコ画は見事です。私がこの教会に訪れたのは友人と夕食をとり、地下鉄の駅まで歩いていく途中でした。夜だったので入館できませんでした。
興味のなる方は以下のURLで内部の装飾品等を紹介していますので覗いてみてください。
https://innodimameli.com/nord-italia/lombardia/行ってみて!ミラノ「-サンタ・マリア・デル・カ/
3.10 聖カミルス・デ・レリス教会 (Santuario San Camillo de Lellis)
聖カミルス・デ・レリス教会はミラノドゥオーモから少し離れた場所にあります。ミラノ中央駅のすぐそばにある教会で、白い大理石のバットレスとニッチを持つレンガの尖塔が象徴的です。
でも、意外と目につかないし、観光ガイドにもあまり取り上げられていませんが、外装の彫刻や建築様式を楽しめると思います。
聖カミルス・デ・レリス教会に興味のある方は以下のURLにアクセスして日本語翻訳してご覧ください。興味のあることが満載です。
https://www.santuaritaliani.it/santuario/s-camillo-de-lellis/
3.11 その他の教会や大聖堂
ミラノのドゥオーモ周辺には紹介しきれていない教会や大聖堂が数多く点在しています。
何カ月も滞在して、実際は見ているのに気づかないまま、通り過ぎたものがかなりあります。
やはり昼間は仕事をしているので、土曜日や日曜日の限られた時間で全ての教会を見て廻るのは大変ですね。
まだ、紹介しきれていない代表的な教会は以下のようなものもあります。
サンマウリツィオ教会(Chiesa di San Maurizio al Monastero Maggiore)
サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会(Chiesa di Santa Maria presso San Satiro – Milano)
サン・シンプリチャーノ教会(Basilica di San Simpliciano)
サン・エウフェミア教会(Basilica di Sant’Eufemia – Cattedrale Nuovo)
聖クリストフォロ教会(Chiesa di San Cristoforo sul Naviglio – Milano)
上記のように紹介しましたが、以下のGoogle MapのURLでここに乗っていない教会や大聖堂を簡単に見つけられますので、訪れてみたい場所を探して、皆さんのミラノの旅行計画に入れてみてはどうでしょう。
https://www.google.co.jp/maps/search/iitaraia+,milano,+教会/@45.4808283,9.139939,13z
4.次回予告
次回は、ミラノに滞在していた時に訪れて写真を撮りためた、僅かでしたが、小さなミラノ教会を紹介してきました。これからはシシリア島やミラノでのグルメの紹介やなどを紹介して行こうと思います。ローマも数度行っていますので少しずつ紹介したいですね。
次回、またお会いしましょう。
Ciao!!
この記事をみて、コロナが明けてから、イタリアを旅行をとお考えの方は以下をクリークしていきたいところを選んで予約してくださいね。
また、日本での構内旅行もいいかもしれませんね。きっといいプランが見つかると思いますよ。
また、イタリアの歴史を調べてみたい方や観光ガイドブックを購入したい方は以下をクリークしてアクセスしてください。
Taga-chan
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こんにちは。Taga-chanさん。
私も右欄の上にある2か所をクリックしました。
今年の『チェンマイのローイクラトン祭り』は、コロナ騒動の影響を受けて、チェンマイ名物の『コムローイ』や華麗な『大燈篭パレード』なども中止になり、静かなお祭りになってしまいました。
チェンマイにお寺が多いように、ミラノは教会が多いですね。教会ひとつひとつ芸術的価値も高く、とても見応えがありますね!
onaga1951-さん
コメント有難うございました。
来年、『チェンマイのローイクラトン祭り』が盛大に開かれるように祈っています。
そうなんです、ミラノと言うかイタリアの各都市には小さな教会があります。
ミラノに結構滞在していましたが、訪れていないものが沢山あります。
機会があればゆっくりと見て廻りたいと思っています。
From Taga-chan
イタリアの教会はすごいですね!
実際日本に同じようなのがあれば「うお~っ!」と人々が押し寄せるわよね。
でもツアーで行って同じような教会をいっぱい見せられると
どこがどこだったのかって事にもなりそうだから
個人旅行で、じっくりと数少なく選んでみる方がいいのかも?
次回も期待しています。
ポチしましたよ(笑)
カフカフカさん、
コメント有難うございます。
そうなんですね。イタリアの小さな教会hいっぱいありますが、歴史を調べると、
結構、興味のあるものばかりです。
次回のシシリア島の記事も見てくださいね。宜しくお願い致します。
From Taga-chan
やはり、左右対称の建造物は美しいですね!
これだけ、あちらこちらで見られるのは羨ましい限りです。
シロスキーさん、
コメント有難うございます。
イタリアの建物はシンメトリックが確かに多いと思います。
でもそれは外観で、内装は結構複雑です。
次回のシシリアの記事も色々とお伝えしたいと思いますので
宜しくお願いします。
from Taga-chn
こんにちは。
小さな教会とはいっても、どれも見ごたえがありそうですね。
遺骨を芸術的に飾り付けたセンスには驚きました。
シシリア島やグルメの紹介も楽しみにしております!
harutanーさん、
こんちは、コメント有難うございます。
小さな教会があちこちにあり、見て廻るのは結構大変です。
遺骨を飾り付けのは確か、黒死病が出たころのものだと思います。
次の記事も見に来てくださいね。
宜しくお願い致します。
From Taga-chan
Taga-chanさん、大分遅くなりましたが拝見させていただきました。ミラノの教会巡り、外観だけでも絵葉書になる写真ばかりで素敵です。イタリアって歴史と共に魅力が詰まっていますよね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は私も一生に一度なんとか観てみたいです。ミラノへはグルメとファッション目的で行くことになるのかと思い込んでいましたが、市内に沢山散らばった教会巡りも楽しいそうですね!!
Canada Sante Lifeーさん、
コメント有難うございます。
イタリアは世界で一番世界遺産の多いところなので、グルメとファッションだけではありません。
何処へ行っても色んな発見があると思いますので、機会があれば行ってみてください。
From Taga-chan