友達の家の片づけを手伝ったときに、燻製鍋が出てきたのでもらってきました。
バーべキューをしたときに使おうと思っていたのですが、家でも燻製が食べたくなったので、お試しで作ってみました。
燻製用のチップを何にしようか迷い、どんな材料にも合うと書いてある「ブレンド」にしました。
燻製にする材料は、定番の卵、チーズ、ソーセージで作ってみることに。
最初に燻製の材料になる卵を茹でます。
鍋に入れる前に軽くヒビを入れてから茹で始めます。
茹で上がったときに殻を向きやすくするためですね。
殻に穴を開ける道具も売っていますが、軽くヒビをいれてあげれば同じ効果が得られます。
いつもは水から茹でますが、半熟卵で作りたかったので、半熟卵の作り方を調べます。
お湯から茹でると時間が測りやすい、と書いてある記事を見て、今回はお湯から茹でてみました。
ヒビから白身が出ないように、酢や塩を入れて茹でると良いようですが、我が家には酸性水を作る機械が付いているので酸性水で茹でます。
今回は黄身が固まりすぎない硬さにするため8分茹でました。
茹で上がったら、水で冷やして殻を剝いていきます。
殻をむいたら、キッチンペーパーで余計な水分を取ります。
この工程が大切なようです。
余計な水分が残っていると、仕上がりが酸っぱくなってしまうそうです。
卵とソーセージはキッチンペーパーに包んで15分ほど冷蔵庫に入れておきました。
その間に燻製鍋の用意をします。
鍋の底にアルミホイルを敷いてからチップを入れていきます。
ザラメを入れると良いと聞いたので、チップにザラメを混ぜました。
鍋の底にアルミホイルを敷くのは、燻製の煙で鍋が変色することを防ぐことと、最後にチップの片づけが簡単になります。
チップの量は目分量ですが、鍋の底にサッと敷く程度です。
燻製鍋の用意が出来たら具材をのせてコンロに火をつけます。
煙が出てきたら蓋をして、弱火にします。
10分位でいいみたいですが、まだ煙が出ているのでもう少し続けて見ます。
20分位、煙が出ていたのでチップの量が多すぎたのかもしれません。
時間が長かったせいか、チーズが溶けかけてしまってます。
食べてみた感想は、チーズが一番美味しかったです。
咬んだ瞬間に、口の中に燻製の独特の香りが広がって、表面は燻製の膜で歯ごたえがあり、中はトロっとしています。
ソーセージも味が凝縮されて、燻製の香りが口の中に広がる感じで良い仕上がりになりました。
少し期待外れだったのが卵でした。
蓋を開けたときから色が薄いと思っていたのですが、燻製の香りが薄い仕上がりになってしまいました。
卵の辺りから出てくる煙が少なかったので、卵が上手く燻されなかったのかもしれません。
今回は大成功とはなりませんでしたが、次回は具材も変えて再チャレンジしたいと思います。
ゆうや
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