呼子のイカでブランチ、そして急遽立ち寄った佐世保でド迫力の佐世保バーガーに舌鼓をうち、
グルメ的には大満足の1日を過ごしていました。
そこで、グルメ以外での素敵な出会いを求めて、本来の目的地であるハウステンボスへ向かいます。
年の瀬の夕方ということもあり、道は少し混んでいましたが、
予定していた時刻よりも早く到着することが出来ました。
ハウステンボスの建物や風景などは、TVのCMなどでは見たことがあったのですが、
生で見るのは今回が初めてです。
近くまで来ると、本当にここは日本なのかと思わされるぐらいの完成度です。
入場料がお得になる時刻まではまだ少しあったので、お土産屋さんなどをぶらぶらとして
時間をつぶしていました。
そろそろだなと思い入場口に行くと、先ほどまでは誰もいなかったはずなのに
行列ができていました。皆さんよくご存じなんですね。(私たち夫婦が調べなさ過ぎなのですが…)
冬は日が暮れるのが本当に早く、
少し前まではまだ建物がきちんと見えていたのに今ではもう真っ暗です。
しかし、夕方から入場する人たちのメインは、このハウステンボスのライトアップなので
暗ければ暗い方がいいですね。
入場口をくぐると、そこには本当に綺麗な景色が広がっていました。
妻と二人で思わず見とれてしまいました。
明るい時間帯であれば、色鮮やかな花を楽しむことが出来るであろう場所に、
「これでもかっ!」というぐらい、たくさんの電球が輝いていました。
まだ入場して少ししか進んでいない場所ですが
これなら夜からの入場をするために行列が出来るのにも納得です。
ライトアップは花畑だけではなく園内の建物すべてに施されています。
見る場所すべてが光り輝いているのですがその中でも特に圧倒されたのが以下の2つです。
『ブルーウェーブ』
その名の通り青一色の電球で構成されています。大きな滝をイメージしていて幅60mにもなる青一色の電球が建物の上から下までつるされている様子はすごいの一言です。
『白銀の世界』
広場にチャペルとその横に高さ15mのツリーがあるのですがこれが真っ白の電球で覆われていて白銀という言葉がぴったりです。夜のはずなのにまるでお昼のような明るさです。時間帯によってこのチャペルにプロジョクションマッピングが行われるのですが素晴らしかったです。
長崎は西の端っこになりますのでなかなか行く機会がないとは思いますが
行かれた際にこのハウステンボスは是非立ち寄ってもらいたい場所です。