プロ野球が開幕して、はや一週間が経ちました。
私が応燕しているスワローズは、苦しいスタートとなっています(^^;)
ちなみに「応援」ではなく「応燕」としているのは、
ツバメファンが使う用語!?だからです。
さて、プロ野球ファンの方ならご存知の方も多いかと思いますが、
なぜ、スワローズが苦しいスタートなのか?
について触れたいと思います。
◆元々の戦力
これは言わずもがなですが、チーム全体としての戦力がお世辞にも強いとは言えません。
何といっても、2年連続リーグ最下位のチームですし、
かといって、大幅な戦力補強をしたわけでもありませんので。
※新外国人選手は期待できそうだったのですが、新型コロナウイルス感染防止対策の一環でまだ来日できていないので・・・
実際、開幕から3連敗のスタートを切ることになりました。
◆新型コロナウイルス感染者
リーグ開幕前にスタッフに新型コロナウイルス感染者が確認されましたし、
開幕直後にはさらに一軍の試合でマスクを被っていた捕手がPCR検査の結果、陽性反応が出ました。
捕手というポジションですから、試合中に投手や内野手とマウンドに集まることもあります。
なので、レギュラー選手はもちろんのこと、ベンチ入りの選手の数名が濃厚接触者の可能性ありということで、一軍登録を抹消されたのです。
結果としては、更なる陽性者は今のところは現れていないですが、レギュラー選手2名(しかもチームの中心選手)と、代打の切り札的存在の野手1名が濃厚接触者に特定され、自宅待機を余儀なくされています。
◆開幕3連敗からの・・・
開幕3連敗という屈辱と、感染者が出てさらなる戦力ダウンの中、首脳陣や選手は危機感を募らせたのか、覚悟を決めたのか、はたまた開き直ったのかは定かではありませんが、その後4月3日の試合終了時点までで3勝2分け。
つまり通算3勝3敗2分けの勝率5割と善戦してくれています。
正直、開幕からの連敗がどこまで続くだろうか?とヤキモキしていましたが、その不安を吹き飛ばしてくれました!
◆とにかく無事に
新型コロナウイルスの脅威はスワローズのみならず、どのチームにも当てはまることです。
そして、もし感染者が出たとしても、本人によほどの軽率な行為がない限りは責めません。
始まったばかりですが、とにかく無事に2021年シーズンを戦いきってもらえればと思っています。
私たちも、しっかり対策しましょ!
ヤマ
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ヤマさん
打線の主軸が2人も抜けるのは痛いですね。
ただこのピンチが村上をはじめ他の選手の成長に繋がるでしょうから我慢の時です。
ちくまさん、コメントありがとうございます!
そうですね、「ピンチはチャンス」と捉えてくれる選手がたくさん現れてほしいです!