ファミリーキャンプを始めようとすると
必ず直面する問題があります。
それは「車積」です。
どんなにおしゃれで、
どんなに素晴らしいグッズをそろえても
キャンプ場まで運べないと意味がありません。
グッズをそろえるにあたっては
クルマに載るかどうかは
絶対にイメージしておかなければなりません。
自分の家の車と同じ車種のキャンパーさんが
ブログをしていれば、ほとんどの方が車積については
ブログに載せています。要チェックです。
そして荷物は車の後ろに乗せるだけではありません。
多くのキャンパーさんが
ルーフキャリーを利用しています。
ルーフキャリーもたくさん販売されています。
ルーフボックスとルーフラックってどちらがいいの?
キャンプ場に行くとどちらのタイプも良く見ます。
どちらがいいのか?
ちょっとメリットデメリットを上げてみます。
A.ルーフボックスのメリット
- ボックスであるため、雨に強いのがメリットです。
- 鍵がついており防犯に有利である
- 蓋を開閉するだけで収納が簡単
B.ルーフボックスのデメリット
- ボックスのサイズ以上の荷物は積めない
- 天日で劣化する
- ラックより高価である
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C.ルーフラックのメリット
- 積める荷物の大きさに自由度がある。(*重さには自由度はありません)
- ボックスより安価である
D.ルーフラックのデメリット
- 雨風日差しは避けられない
- 防犯効果は無し
- 荷物を固定するのが大変
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メリット・デメリットを上げましたが、
私はルーフボックスとルーフラックの
間と言える方法を選択しています。
それはルーフラック+ルーフバッグです。
この方法だとルーフバッグに結構詰め込めます。
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そもそもルーフに載せる荷物の重さには制限があります。
すると自然にルーフに載せる荷物は寝袋やマットが中心になります。
柔らかいものを詰め込むにはバッグも柔らかい方が入ります。
我が家の場合、ルーフバッグに詰め込む荷物は
- 寝袋 x 5
- インフレーターマット x 5
- テントインナーマット
- テントグランドシート
- チェアー x 5
- 冬キャンプだとホットカーペット
- 夏キャンプだとライフジャケット
以上を詰め込みます。
帰りにはさらに洗濯物が入ります。
重さは大したことはないが
大きさが嵩張るものを中心に入れいます。
これだけでかなり車積は楽になります。
ちなみにルーフバッグの耐水性は
信用しないほうがいいです。
絶対に濡らしたくない寝袋は、
防水のスタッフバッグに詰めてから
ルーフバッグに入れています。
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車積に余裕がない方はルーフラックを考えてみてください。
寝袋を車内に載せないだけでかなり余裕が出ますよ。
ヒロスケ
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