輸入物販　初心者稼げるの？

副業として、アフィリエイトだけじゃなく、他の方法でも稼ぎたいですよね。

ここで少し、稼ぎを増やしたい人のために、新たなビジネスを紹介したいと思います。

これから新たに副業をはじめる人におすすめなのと言われるのが、輸入物販です。

まず、輸入物販とは何か、そもそも稼げるものなのかを考えてみます。

輸入物販とは

輸入物販とは、海外から仕入れた商品を輸入し、販売することです。

ここで、正確には輸入転売と、輸入物販の２種類あるそうです。

輸入転売と輸入物販は、定義が異なります。

海外の小売業者から輸入した商品を、そのまま販売するのが輸入転売。

一方で、海外のメーカーや卸売業者から商品を輸入し、販売するやり方が輸入物販です。

転売は希少価値があるものや人気商品を買い、高額で販売し、利益を出しますす。

利益でいえば、50％を超えれば良いほうと言われています。

輸入物販では、大きく儲けることができる可能性が高いようです。

販売が軌道に乗れば、SEOがあれば、一定の需要があって売れ続ける可能性があるようです。

輸入物販のメリット・デメリット

メリットとデメリットを整理してみました。

メリット

１）仕入れた値段より高い値段で売れれば儲け

２）ビジネスの流れがシンプルで分かりやすい

３）割と敷居が低く誰でも始めやすい

４）商品の仕入れや出品は自分一人で行える

５）インターネットさえあればどこでも可能

６）海外からの仕入れはオンライン上で可能

デメリット

１）仕入れには、英語が必要になる可能性が大

２）品質不良、返品できない等のリスク

３）関税等の税金のやりとりと知識が必要

特に３に関して、国内商品を取り扱うときと違って関税などの税金関係のやり取りが面倒である。国や商品によって税金が異なるので、しっかりとした知識を身につける必要があるようです。

代表的な輸入元

いざ始めようと思っても、どこの国の商品を輸入すべきか悩みますよね、代表的な事例として、よく取り扱われている国よってどのような違いを解説していきます。

中国

中国は、とにかく商品の販売価格が安い。

ヤフオクで見ると、中国から輸入している商品は多いようです。

中国製品の多くは、コストが安く、日本製品では決してあり得ないような激安価格です。

そのため、売れ筋商品になれば在庫を抱えるリスクは少ないでしょう。

しかし、仕入れ値が安いのですが、小ロットに対応していない場合が多く、最初から大量購入になる可能性がありますので、初心者が二の足を踏んでしまいますね。

タイ

海外製品は品質が悪いというイメージが多いのも事実です。

タイの製品は、品質が非常に高いことでも有名なようです。

日本製品よりも上だという声もあるようです。

不良品を掴まされる事例が少ないというのも、魅力だといえるでしょう。

お店によっては一個単位で売ってもらえる場合もあるので、テスト販売もできることもあり、初めての方には取り組みやすいと言われています。

販売経路

販売する方法としては、メルカリとヤフオク、Amazonです。

商品の概要と写真、配送方法などを記載するだけで商品を販売できます。

金額で販売テストするには、メルカリとヤフオクがいいと思います。

少し慣れてきたら、日本のAmazonで新規出品販売するというのが良いようです。

どこで仕入れるの？

現地に行かなくても良いネット購入が便利でしょう。

各国のAmazonのサイトや中国の海外向け卸サイトのアリババ、世界各国のブランド商品を扱うBUYAMAなどを活用することができます。

外国語が話せる人は、実際に商品を確認するために、現地で買い付ける人もいます。

中国は現地に行くとネットに掲載されていない商品もかなり多く、ネットで購入するよりも安く買えるようです。

現地で商品を買いたいけれど現地語でやり取りするのが不安という人は、代行業者に頼むと面倒な手続きを代わりに行ってくれる手段があります。

物販の梱包や検品の際の注意点は？

仕入れた商品は必ず検品を行ってから発送しましょう。

壊れている部分や汚れ、外箱の潰れ、金具の破損などはないかを確認する必要があります。

洋服の場合はさらに細かくシミや破れ、ほつれやボタンの付けが甘くないかを確認したいところです。

商品の検品が終わったら、商品の破損を防ぐためにクッション材を入れ、丁寧に梱包していきます。

輸入物販になれてきたら外注するのも良いでしょう。

輸入物販のために準備するもの

仕入れの際にリサーチするために使うスマホ、PC、出品代行業者から売上金を受け取るための銀行口座が必要ですね。

出品する際に使うAmazonなどの使用料や仕入れで商品の代金を払うために、クレジットカードも必須となります。

自分で梱包を行う人は、封筒や段ボール、クッション材、ガムテープなどの梱包用品も揃えておきたいところです。

輸入物販はどれくらい稼げるの？

成功すれば、なかには副業として始めたにも関わらず、月に100万円ほど稼ぐ強者もいます。

稼げる人は、仕入れや出品などの作業を全部ひとりで作業している人が多いようです。

効率よく稼ぐためには、仕入れや分析は自分で行い、他の作業は外注するのが良いと言われています。

輸入物販では関税に注意！

輸入品に課せられる税金、関税がかかるので注意しましょう。

商品代金と国際送料の合計額が20万円以下の場合に簡易関税率が適用されます。

もし、商品代金と国際送料の合計額が20万円以上になれば、実行関税率が適用されます。

輸入する商品によって関税率は異なるので、事前に調べることが重要です。

まとめ

物販は、意外と始めやすいビジネスかもしれません。

関税に関して勉強し、仕入れのために知識や資金もしっかりと準備が必要ですね。

今後も、初心者のための物販ビジネスを解説していきたいと思います。

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hidechan

大阪在住のヒデちゃんです。若作りしていますが、定年退職が数年に迫っている、エンジニアです。親の介護のため高速バスでの里帰りする毎週末。いじめから登校拒否になってしまった子どもとの手探りの日々。様々な人生の選択肢に後悔しながら走ってきました。残された人生の自分探しと輝くためにインターネットビジネスの領域に挑戦を始めました。人生の良い選択肢ができる情報や趣味のアウトドア、旅行、 PCのお役立ちネタも提供していきますので、ご興味があれば見てください。