イタリアの観光名所紹介:RAVENNA編 Prat-2

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これまで、仕事で海外出張に行ったことを振り返り(3~4年前です)、様々な場所を紹介することにしました。
今後、皆さんが行かれた時の参考(記載さしている閲覧料等は現在のものです)になればと思います。

1. まえがき

さて、今回は前回に引き続きイタリアのラヴェンナ(RAVENNA)Part-2の紹介ですね。Part-1でも紹介したように、ここ、ラヴェンナはイタリア北部でアドリア海に面した港町です。Part-1では紹介できなかったラヴェンナの街並みを紹介しておきましょう。

町全体がユネスコの世界遺産なので町全体も奇麗にされていて、非常に歩きやすく長閑さえ感じました。小さい町ですが、観光バスが確か、写真の中上にある商工会議所の近辺から定期的に出ていたと思いますのでホテルで訪ねてください。

2. ラヴェンナの様々な聖堂とモザイクタイル

Part-1で少し紹介したと思いますが、ラヴェンナは昔、ローマ帝国や東ゴート王国が首都を置き、東ローマ帝国の総督領の首府が置かれた地で、その当時の初期キリスト-の建造物と特にモザイクタイルも各所点在しておりユネスコの世界遺産に登録されている。

それでは、その建造物とモザイクタイルを写真と共に紹介して行きましょう。

最初に多くのラヴェンナの建造物とモザイクタイルで共通入場券を使用できるる名所5つを先に紹介していきましょう。現在の入場券は€9.5だったと思います。購入場所は2-5. 大司教博物館(サンタアンドレア礼拝堂)の入り口で購入するのが一番だと思います。。

2-1. サン・ヴィターレ教会

サン・ヴィターレ聖堂(伊: Basilica di San Vitale)は6世紀前半に建設されたビザンティン建築・初期キリスト教建築の代表的な教会堂で、カトリック教会のバシリカと言われている。司教座聖堂ではなく、殉教者記念礼拝堂で八角形の特殊な平面構成をもち、他のいかなるイタリアの教会建築とも類似しないと言われている。 その内陣部には初期ビザンティン美術の美しいモザイク画や床が残っています。
ここで豆知識:バシリカ(ラテン語・英語: basilica[注 1])またはバジリカ(イタリア語・フランス語: basilica)は建物様式の名称のひとつで、3つの意味がある。詳しいことを知りたい人はいかのURLで調べてね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/バシリカ

2-2.ガッラ・プラチーディアの廟堂

ガッラ・プラキディア廟堂(Mausoleo di Galla Placidia)は、サン・ヴィターレ聖堂のすぐ横にあり、比較的小さな建物だが、末期ローマ建築の霊廟である。本来はサンタ・クローチェ教会堂の付属建築物として5世紀に建設され、9世紀までにはすでにガッラ・プラキディアの埋葬所であったと伝えられており、鮮やかなブルーモザイクや緑をふんだんに使ったモザイクで星や花などが描かれておりとても皇帝一族の墓とは思えない。見てみればわかると思いますがが、まるで宝石箱の中にいるような気分になりますよ。写真より実物の方がはるかに鮮やかで美しいです。

2-3.サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂

サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂(Basilica di Sant’Apollinare Nuovo)は、キリスト教の教会堂であり、美しいモザイク画が残ることで非常に有名である。

サンタポリナーレ・ヌオヴォ内部の壁には多くの、6世紀時のままのモザイク画が存在しているのは上部のみで、下部は高潮等の影響で床のモザイク共に、今は見ることはできない。

2-4.ネオニアーノ洗礼堂

5世紀に建設された八角形の建物「ネオニアーノ洗礼堂(Battistero Neoniano)」で、古い小さな洗礼堂であり、その見どころは円天上のモザイクで、洗礼を受けるキリストのシーンと十二使徒が描かれている。この司祭の名前にちなんでネオニアーノ洗礼堂とよばれている。

2-5. 大司教博物館(サンタアンドレア礼拝堂)

サンタンドレア礼拝堂(La Cappeia di Sant’Andrea)はネオニアーノ洗礼堂の隣に位置しており最初は何処にあるのか判りづらく、よもや、大司教博物館(Museo arcivescovile) の館内にあるなんて考えもしませんでした。表と裏はこんな感じです。それと博物館入り口とサンタアンドレア礼拝堂の一部です。 もっとたくさんの写真を取っているのですが、どこにセイブしたのか不明で、紹介できず残念です。見つかればまた、追記しますね。

博物館の入り口を入っていくと中庭があり、様々な石棺とかビザンチン時代の浮彫り等が各通路に展示されています。また、室内に入ると象牙や金・銀細工や中国からはいってきたテーブルなども展示されています。あと、モザイクの床の一部、当時の戦闘服、絵画など様々なものが展示されています。ゆっくり見て回ると、2~3時間はかかると思います。



今回でラヴェンナを全て紹介しようと思ったのですが、小さな小さな町なのに色々と紹介したいことが多くPart-3でアリアーニ洗礼堂、サンタポッリナーレ・クラッセ聖堂、ロッカ・ブランカレオーネ、ダンテの『神曲」に纏わる話やダンテの墓などを紹介して行きます。Part-3を待っていてください。
Ciao!!

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Taga-chan

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今まで、大学を卒業して様々な国に駐在して、石油や天然ガスのプラント設計や工事に携わってきて、気がついたらいい年になっていました。 最近ふと考えたときに、自分の余っている時間を使って、マイペースでこれからの自分の生活を変えたい、少しで副収入があればと思っていた時に、副収入を伴い自分の将来も生活も変えれそうなインターネットビジネスに精通し実績のあるアフリエイトの塾に巡りあった気がしました。また、自分の頑張り次第で大きな夢を叶えてくれると確信しました。 自分は多趣味なので、将来、毎日、趣味を活かせるような場所を郊外に持てればとも持っています。これまで培ってきた様々な知識を活かして、この塾でライティングを磨き上げ、多様性のあるブログや記事が書けるように、邁進して行きます。 将来の希望に向けて、頑張るぞ、おっちゃんは!!

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