こんにちは。tackmemoです。
コロナウィルスがくすぶり続けていますが、気が付けば
もうすぐ夏!
梅雨のジメジメはありますが、木々は青々と鮮やかになっており、ゴルフにもってこいのシーズンになりました。
ただ、これから気を付けたいのが熱中症!
今年も暑くなりそうなですし、まだしばらくはマスクをつけての生活が続くと思われますので、今年はさらに注意を払わなければならないでしょう。
そこで、今回はこれからのゴルフシーズンを安全に楽しむために、熱中症対策の方法と熱中症対策グッズを紹介します。
★基本的な熱中症対策
まず最初に熱中症対策の基本中の基本について。
① 水分補給
水分補給はこまめに!
軽い脱水症状を起こしていると、のどの渇きを感じにくいこともあるみたいです。
のどが渇いたなあと感じるかどうかにかかわらず、水分をこまめに補給するよう心掛けましょう。電解質を含んでいるものがいいみたいですね。
② 塩分補給
汗とともに体から失われるのが塩分。
汗を大量にかくと大量の水分と塩分が体から抜けてしまいます。塩分を摂らずに水分だけをとると体が塩分濃度を下げないように、水分を尿として出してしまい、逆に脱水状態が進行してしまうようです。水分だけでなく塩分補給もお忘れなく。
③ できるだけ直射日光を避ける。
直射日光を長時間浴びると当然のことながら、体温が上昇しますよね。
コースを歩くときもなるべく直射日光を避けるようにしたいところです。
日陰に入ることをいつも意識しておきましょう。
★熱中症予防グッズ
熱中症予防に効果があると思われるものをいくつかご紹介。
① 帽子をかぶる。
頭に直射日光を浴びることは危険です。少しでも脳の温度上昇を防ぐためにも防止で日光を遮ったほうが賢明です。顔の日除けにもなります。日焼け対策にもなるので必ずかぶりましょう。
② 傘をさす。
カートで回る場合、たいていカートに傘が準備されているのではないでしょうか。もちろん雨をしのぐための傘ですが、日傘としても有効。傘を差しているのといないのでは体感温度が全然違います。面倒くさがらず傘をさした方がいいですよ。
③ 冷感タオルを使う。
最近、よく売られています。水に浸して軽く絞ったり、振り回したりしたあと、首に巻き付けるとひんやりします。長時間使うことにはあまり向かないかもしれませんが、水道のある場所では効果を発揮しますので、一つ用意しておくことをお勧めします。
④ 保冷ボトルで飲み物を携行
ゴルフ場にも自販機はありますが、カートにのせてラウンドしているうちに温まってしまいます。冷たい飲み物ばかり飲むことも良くはないですが、体温を下げるためには少し冷たいものも必要です。飲み物は保冷ボトルにいれて日陰においておくと割と長く冷たさをキープできると思います。
★プレースタイルで熱中症回避
ラウンドの仕方を工夫して熱中症予防。
・早朝プラン
スタート時間の早い早朝プランでは、スループレーであることがほとんど。気温が上昇を始める前にスタートし、昼前にはプレーを終えることができるため、日中の一番暑い時間帯を避けてプレーすることが可能です。1日を有効に使うという点でもおすすめです。
・ハーフプレー
いっそのことフルにプレーせず、ハーフプレーのプランを選択するのも一つの手段ですね。練習に行くつもりでプレーされるのもいいと思います。
・ナイターゴルフ
ナイター設備が設置してあるゴルフ場に限られますが、夕暮れから夜にかけてのプレーすることができるので、日焼け(紫外線)を気にするゴルファーにもおすすめです。
もちろん熱中症予防にも効果あり。
・その他
カートの乗り入れ
コース内カート乗り入れ可のコースを選べば、炎天下で歩くことを減らせるので熱中症対策に効果的です。
キャディを付ける
キャディさんがいるところでは、奮発してキャディ付でラウンドすることもゴルフ以外の動作を減らすことにつながり、熱中症予防の効果が期待できそうです。
★その他
・紫外線対策
夏の炎天下のプレーは紫外線がつきもの。
熱中症対策同様に紫外線対策も必要ですね。
対策としては、
・こまめに日焼け止めを塗る。
夏は特に、汗をかいて気づいたら落ちていたなんてことになります。ウォータープルーフのものを使っていたとしても数回は塗り直した方が効果を維持できると思います。
・UVカットアイテムの利用
サングラスの他、インナーやフェイスカバーなどを上手に組み合わせて、直射日光が当た
るのを防ぐといいでしょう。
これらの他にも、ウエアは汗を吸いやすく、速乾性のある素材のものを選ぶことも重要です。
とはいえ、数ホールまわればあっという間に汗だくになることもあると思います。
真夏のプレーはせめてインナーとトップスは複数持参し、前半を終えたらすぐに着替えて後半に臨むようにした方がいいですね。
★暑くてもゴルフは楽しい
とまあ、夏のゴルフはいろいろとケアが必要ですが、緑が萌えるコースでプレーするのは格別です。
熱中症対策を万全にして、思いっきりゴルフを楽しみましょう!
コロナ対策も忘れずに..。
tackmemo
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はじめまして♪
コメントありがとうございました。
十分な水分補給と塩分補給は必要ですよね。
ぼくは趣味で走っているのですが、なるべく日影コースを選ぶようにしています。
もちろん帽子も必ず被っています。
どんなスポーツでも、まずは“安全に!”ですよね~(^-^)/